RubyのWebフレームワークである「Sinatra」とは?できること・特徴を分かりやすく解説!

開発

2022.02.08

Rubyのフレームワーク「Sinatra」を知っているでしょうか?名前は聞いたことがあるものの、その特徴や使用するメリットについて把握している人は少ないでしょう。


そこで当記事では、Sinatraとは何か、特徴から使用している企業まで、詳しく解説していきます。
当記事を参考にして、Sinatraを理解し、習得すべきなのか、検討してください。

 

 

 

1.RubyのWebフレームワークであるSinatraとは


Sinatraとは関連画像
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SinatraはRubyのWebフレームワークの一つです。

Sinatraを使うことで、効率的にRubyを書くことができます。まずはSinatraの概要をみていきましょう。

 

Webフレームワークとは

そもそも、Webフレームワークとは、「Webアプリケーション・システムを開発する際に必要な機能を用意された枠組み」のことです。

新サービスを開発する、スピードが求められます。そこで各企業はイチからコードを書くのではなく、Webフレームワークを使った短期間での開発が一般的です。

 

フレームワークを活用することで、開発の時間・コスト削減ができることやバグを減らせるなどのメリットがある一方、「フレームワーク特有のルールを覚える必要がある」などのデメリットもあります。

 

 

Sinatraとは

Sinatraとは、Rubyのフレームワークの1つで、「簡単に記述できる」をテーマに設計されたフレームワークです。

記述が簡単で、初心者でも直感的に使えるのが特徴。Sinatraの特徴については、後ほど詳しく解説します。

 

 

Rubyのフレームワークの中でのSinatraの位置づけ

Sinatraの他にも、Rubyにはさまざまなフレームワークがあります。中でも最も有名なのはRuby on Railsです。

Ruby on RailsがRubyのフレームワークとして一般的ですが、機能が豊富な反面、マニュアルが多いというデメリットがあります。そのため、使い方を覚える必要があります。

 

一方Sinatraは、独自のマニュアルが少なく、取り扱い易いフレームワークです。

簡単にコードが書けることから、Rubyのフレームワークの中で初心者向けという位置づけとなっています。

 

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2.RubyのWebフレームワークのSinatraの特徴


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RubyのWebフレームワーク、Sinatraの特徴は以下の通りです。

 

記述が分かり易くとても軽い
学習コストが低く習得しやすい

 

これらの特徴により、Sinatraは世界の名だたる企業や政府機関で採用されています。それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

 

記述が分かり易くとても軽い

記述が簡単で、少ないコードで書けます。数ファイルで完結するコードなどにおすすめのフレームワークです。

また、Sinatraはとても軽量で、開発する際にその軽さを実感するでしょう。

 

 

学習コストが低く習得がしやすい

記述が簡単なため、数あるフレームワークの中でも、Sinatraは学習コストが低いといえます。

習得までにかかる時間は短く、初心者でも直感的な記述が可能です。小規模なアプリを自ら開発する際におすすめのフレームワークです。

 

 

 

3.Sinatraを使用している企業


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Sinatraはさまざまな企業で使われています。ここでは、Sinatraを使用している代表的な企業を紹介します。

 

Apple(アップル)

Appleはアプリケーション開発にSinatraを採用しています。

 

 

LinkedIn(リンクドイン)

世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーク・サービスを提供しているLinkedInでは、アプリケーション開発にSinatraを採用。

 

 

GitHub(ギットハブ)

エンジニアには欠かせないソースコード管理を展開しているGitHubでも、Sinatraを使ってアプリケーション開発が行われています。

名だたる企業がSinatraを活用していることがわかるでしょう。

 

Ruby on Rails以外のRubyフレームワークを理解しておきたい方は下記記事をご一読ください↓

 

 

 

4.まとめ


当記事では「Sinatra とは」について、Sinatraの特徴から実際に使用している企業まで、詳しく解説してきました。

RubyのフレームワークであるSinatraは、記述が簡単で、初心者でも扱いやすいフレームワークです。

 

コードの簡単さに加え、軽いなどの特徴から、世界的な企業でも使用されています。

 

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