<関わるサービス>　 IWS生産 <求められていること> AI-OCRを用いて、①〜④のデータをExcel配線表に自動生成するプロセスを設計します。 ■募集背景 IWS生産という仮想配線システムを使った現場DXの仕組みを導入しています。 導入したことで以下のメリットと課題が発生しています。 <メリット> ・電気回路の知識が全くなくても、モニターの指示に従えば誰でも配線できる ・よって職人がいらない、技術の伝承がいらない ・この仮想配線システムの作成過程で、電線情報（線の長さ、電線色、圧着端子など）の 　一覧ができるので、それを電線加工機に投入すれば、盤製作前に電線が出来上がっている 　⇒　従来は職人が回路図を見ながら、部品間に線を接続し測長して、手動で端子を圧着 ・モニターを使うと同時にログが出る出力されるので、生産性が分析できる ・製作担当者が休んでも、何の引継ぎのなく昨日の状態から作業を直ぐに開始できる <課題> ・配線設計という工程が新たにできて、この工数がかなり大きい。 ・仮想配線システムを作るうえでのインプット ①回路図：多い時は30ページを超える ②部品配置図：筐体の展開図に部品が配置されたもの ③部品一覧 ④製作指示書：電線径や電線色の指針、端子の圧着方法などの顧客仕様 　　↓↓↓ ・上記をもとに回路情報を１本１本洗い出してExcel化　※ここが工数大、電気の知識も必要 　　↓↓↓ ・システムに通すと仮想配線モニターが作られる 上記①〜④の情報を手打ちでExcelに移す作業が30ページ分あり工数負担が大きくなっていますので AIを活用して作業自動化をお願いします。

・AI-OCRに関する知識と実装経験 ・プログラミングスキル ・データ処理・構造化スキル ・電気設計・回路図の基礎知識

・画像処理の知識 ・電気回路、配線設計の実務経験

■稼働日数 週1〜5日