公開日:2023.08.07
更新日:2025.03.24
社内SEとして特定の業界で働いてみたい、もしくは興味のある企業の社内SE関連の案件を受注したいとお考えではありませんか。
しかし、社内SEついて調べてみると、つらい、大変大変という言葉が目に入り、厳しい職種なのではと思い悩んでしまうこともあるでしょう。
今回は社内SEに関する基礎知識、社内SEがつらいと言われる理由と解決策、社内SEを目指している方向けのアドバイス、社内SEに就職や転職、もしくは案件を受注したい場合の大まかな流れについてお話します。
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<目次>
1.社内SEに関する基礎知識
社内SEとは何か
社内SEが担当する業務範囲
社内SEに必要なスキル
2.社内SEがつらいと言われる理由と解決策
対応する範囲が広くシステムや技術の把握が大変
ひとり情シスになる恐れがある
属人化によって労力の負担が増えてしまう
社内政治や社内調整が大変
パソコンができる人として雑務を押し付けられがち
簡単なことでも一度対応してもらうと自分でやってもらえない
兼業で他の業務を割り振られることがある
業務量に応じた報酬がもらえてないと感じる場合も
状況によっては技術の刷新が進まず成長しにくい
デジタル化による最適化や効率化を押し付けられる
3.社内SEを目指している方向けのアドバイス
社内SEのスキルを身につけることを成長だと考える
社内外のコミュニケーションスキルは一生涯の武器になる
時には異なる業界の社内SEにも挑戦してみる
1つの領域に精通したスペシャリストを目指すことも視野に
好き嫌いなく学べるようになればフルスタックエンジニアにもなれる
4.社内SEに就職や転職、もしくは案件を受注したい場合の大まかな流れ
自分自身のスキルセットで対応できるのか精査する
技術やスキルが足りない場合は身につける
業界や業種に応じた経験がマッチングするか精査する
社内SEに関する求人や案件の情報収集を行う
エンジニアとしての実務経験を積むことを前提とするのもおすすめ
5.まとめ
はじめに社内SEに関する基礎知識について解説します。
社内SEとは、自社の抱える課題や問題を解決するため、もしくはさらに成長するためにシステムの導入や運用を行うエンジニアを指します。
自社で開発することもあれば、外部に発注してアウトソーシングすることもあり、状況によってはプロジェクトマネージャーに近い業務を行う必要もある重要な役割です。
また、企業や組織の規模によっては社内SEが社内のデジタルに関連するツールやデバイスを一手に引き受け、様々なことに対応しなければならないこともあります。
同様に提供するサービスやシステムの種類によって、直接的に顧客及びクライアントとの交渉も必要です。
一般的に社内SEは企業や組織におけるシステムの企画運営を担うものとされてはいるものの、業界や業種によってはデジタル分野における便利屋さんとして扱われることがあることも覚えておきましょう。
社内SEが担当する業務範囲は、基本的には社内システムの企画や導入、必要に応じて自社開発や外注、そして運用保守や活用に関する部分です。
同時に自社だけでなくクライアントからの依頼を受けて、他社のシステム開発を行うこともあります。
その他にも従業員がシステムの使い方がわからない、システムが止まってしまった、クライアントからクレームが入っているということについても、しっかりとコミュニケーションして解決するのも仕事です。
また、前述したように規模によってはその他のデジタル分野における対応を迫られることも考えられます。
ネットが繋がらない、デバイスが動かなくなった、新しくパソコンを買ったので設定して欲しいなど、エンジニアの方であれば簡単そうなことであっても、一般的な方ですと対応できない場合もあるため、解決してあげる必要があるのです。
・問題発見、問題分析、問題解決できるスキル
・情報技術やデジタル及びセキュリティに関するスキル
・社内調整やクライアントとの交渉などコミュニケーションスキル
・システム開発全般の基礎的な知識と実務経験
・新しい技術に興味を持ち、学習し続けられる意欲と姿勢
上記は社内SEに必要なスキルの一例です。
SE(システムエンジニア)としてのスキルはもちろんのこと、コミュニケーション及び交渉力や課題の発見および解決なども必要なスキルとして求められます。
現実問題としてシステムによる状況の改善や企業としての成長、生産性の向上や最適化については状況の把握と分析、そして結果に基づいて改善できるシステムを開発しなくてはなりません。
同時にシステムを利用するのは人間であることから、従業員やクライアントとのコミュニケーションについても綿密かつ丁寧に行う必要があります。
直接的に現場や顧客の声をしっかりと聞き、本当に何が必要かという視点から開発と導入、運用と活用をできるようにしていく必要があるのです。
次に社内SEがつらいと言われる理由と解決策について解説します。
社内SEがつらいと言われる理由として対応する範囲が広くシステムや技術の把握が大変なことが挙げられます。
基本的にはSE(システムエンジニア)と同様に、システムの開発と運営、そして保守や更新などにも関わる必要があり、全般的な知識や経験がないと対応しきれないということです。
企業や組織で利用されているシステムやサービス、またはデバイスなどを把握し、適切に運営できるよう努めていく必要もあります。
解決策としては、積極的に知識を吸収していくこと、言われてないからやらないと言った考えを持たないことが必須です。
同時にシステムが安定するように努めること、トラブルにすぐ対処できるようにすることで、結果的にトラブルのないこと自体が安定につながり、日々の負担も軽減されていくでしょう。
その他、自分自身の権限を上手に活用して、システムやサービスの一本化を行ったり、連携や連動をできる仕組みを導入したりすることで最適化は進めば、様々なことが把握しやすくなり対応しやすくなります。
社内SEがつらいと言われる理由として、ひとり情シスになる恐れがあることが挙げられます。
社内システムに関する全てのソフトウェア・ハードウェアについて把握する必要が出てくること、ネットワークやセキュリティについても対応を迫られることから非常に大変です。
解決策としては、そもそもひとり情シスの状況に陥らないようにするためにも、新しく従業員を雇い入れてもらうか、既存の従業員に作業を分配してもらうことが挙げられます。
システム面での技術的な部分は任せることは難しくても、事務作業的な部分を担ってもらうことで負担を軽減できるようになるでしょう。
その他にもシステム開発における人材の育成できる環境を整えることをおすすめします。
社内SEがつらいと言われる理由として、属人化によって労力の負担が増えてしまうことが挙げられます。
ひとり情シスに陥ってしまうのと同様に、様々なことを細かく任せられることで自分自身が属人化して誰にも任せられなくなってしまうのです。
結果として労力の負担が増えるばかりで、心身ともに病んでしまい続けられなくなってしまいます。
解決策としては、役割や権限的に属人化してしまう部分は除いて、なるべく他の従業員にも理解できるように教育を進めて対応できる人を増やしていくことです。
もし人材を教育や育成して増やしていくことができなければ、外部にアウトソーシングすることやフリーランスエンジニアを頼ることなど色々と試すと良いでしょう。
社内SEがつらいと言われる理由として社内政治や社内調整が大変なことが挙げられます。
自社においても他社においてもありえることですが、トップダウンで強引に決めてしまっていたり、古い管理職が拒んだりしてしまうことで進まないため、調整をするために精神的な疲労が蓄積されてしまうのです。
特に管理する側が現場に意見を聞かない、もしくは現場が管理する側に言ってもコスト面で対応してくれないなどの状況ですと、システムの開発どころか課題や問題の抽出もしにくくなってしまいます。
解決策としては、自社及び他社のシステム開発や運用の場合においては、他の従業員としっかりとコミュニケーションをとり、管理する側とのパイプ役としての役割を達成できるように努めることが求められます。
実際にお互いの声を聞けるようになると、お互いの理解が深まることでシステムの導入や運用もしやすくなっていくでしょう。
社内SEがつらいと言われる理由として、パソコンができる人として雑務を押し付けられがちなことが挙げられます。
前述したように社内調整が大変なことから、普段からコミュニケーションを取ったり、現場の声を聞いたりしていくことで逆に雑務を押し付けられてしまうということです。
解決策としては、業務の範囲外のことについては自分自身で対応できるようにマニュアル化や教育をしていくことが挙げられます。
注意したいのは本当に困っているのに相談にも乗らないような対応をしてしまうと、結果的に声を聞かないと思われてしまい、社内調整はしにくくなってしまうことです。
適度にバランスを考えながら、対応可否を精査することが求められます。
社内SEがつらいと言われる理由として、簡単なことでも一度対応してもらうと自分でやってもらえないことが挙げられます。
特に業界や業種的にデジタル機器やサービスに疎いような場合ですと、覚えれば済むことであっても覚えてもらえず、対応してもらえないことで自分自身が困ってしまうためやらざるを得なくなってしまうのです。
解決策としては、人事部や総務と相談して明らかに仕事の押し付けについては評価の対象になるということを明文化してもらいましょう。
現実問題として簡単なことを押し付けられてしまうことで、自分自身の業務の時間を減らされてしまっては、労力の負担が増えていくばかりですし、一般的に考えてもフェアな状況であるとは言えません。
簡単なことはすぐに覚えてもらうこと、覚えられないこと自体が能力の査定につながってしまうということを理解してもらい、エンジニアでなくても成長や実務経験の積み重ねが必要だということを広めていくと良いでしょう。
社内SEがつらいと言われる理由として、兼業で他の業務を割り振られることが挙げられます。
企業や組織の規模によっては仕方がない問題でもあるため、本業である部分の業務を担いながら社内SEの業務もしなければならないという非常に大変な状況と言えるでしょう。
また、慣れない業務だった場合、社内SEをやりたくて就職したはずなのにと思い悩んでしまうことも考えられます。
解決策としては、可能であれば過去の経験や知識とマッチングしている業界及び業種の社内SEになることを目指し、明らかに本業のことがわからないということがないようにしていくことが求められます。
実際に社内SEとして働くためにも何もわからないまま社内SEだけをやっていればいいということは実際にはありません。
興味を持ちなるべく長く勤めたいと思う企業を選ぶこと、案件を探す場合も同様であり、企業理念や提供する商品及びサービスに興味を持てるかどうかを重視しましょう。
社内SEがつらいと言われる理由として、業務量に応じた報酬がもらえてないと感じることが挙げられます。
システム開発や運用に関する幅広いスキルと知識を持ち、調整のためのコミュニケーションを行い、その他にも雑務や負担があるのに報酬を見ると報われないように感じてしまうのです。
解決策としては、上司や部下と相談しながら報酬に見合った業務の量に調整すること、明らかに報酬が低いと感じたら転職することをおすすめします。
特にエンジニアにおいては転職が報酬アップの一番の近道でもあるため、しっかりと情報収集を行いながら自分自身のスキルと実務経験に見合った場所で働くことを考えると良いでしょう。
社内SEがつらいと言われる理由として、状況によっては技術の刷新が進まず成長しにくいことが挙げられます。
他社のシステムやサービスを運用する立場になった場合、同様に自社内のシステムやサービスが良い意味で安定的、悪い意味でコストがかかりすぎて変更できない場合に成長しにくくなってしまうのです。
解決策としては、社内SEの役割や権限では変化させることはできない部分であるため、他の領域のエンジニアや転職をすることが求められます。
もし同じ企業で働きたいと思うのであれば、課題や問題を抽出し、システムを開発するところまで話を進められるコミュニケーション力と技術力が必要なため、ある意味成長できることを考えると挑戦してみても良いでしょう。
社内SEがつらいと言われる理由として、デジタル化による最適化や効率化を押し付けられることが挙げられます。
もちろん役割としては間違ってはいないのですが、一人では対応できない部分にまで押し付けられてしまうことで、結果的に納期や期日まで間に合わず、目的を達成できなくなってしまうことで評価が下がってしまうのです。
結果的に評価が下がってしまうということは報酬も下がるということであり、モチベーションが上がらなければ生産性も低下してしまうでしょう。
解決策としては、自分自身で状況の改善が難しいと感じた時は、転職を一番に考えること、もしくは自分のスキルセットに合わせて違うエンジニア領域で働くか、全く別の業界及び業種で働くということも視野に入れると良いでしょう。
現実問題として日本においてデジタル化が進まないのは、結局のところ変化を望まない人たちがいるためです。
変化をしないことに安定を感じるのは間違っていませんが、古いやり方のままの体制に付き合ってしまうと自分自身も染まってしまうため注意してください。
次に社内SEを目指している方向けのアドバイスをご紹介します。
社内SEの場合はある程度習熟してくると、スキルや知識が身についてくることで様々なシステム及び業務の流れが安定していきます。
そのため成長を感じにくいと感じる場合においても、新しい開発案件を取得することを手伝ったり、既存のシステムのカスタマイズを行うなど自分自身で成長する伸びしろを伸ばしていくと良いでしょう。
実際に企業や組織の事業活動において、必要のない変化はトラブルやクレームでしかありません。
だからこそトラブルやクレームが発生しないように努めること、安定化している状態の中でさらなる最適化ができるように時間の余裕を作ることが大切です。
社内外のコミュニケーションスキルはエンジニア領域に限らず一生涯の武器になります。
まず面接などで落とされるようなことはなくなってきますし、コミュニケーションができるということ自体が強めになるため、報酬の交渉などでも迷うことなく対応できるようになるでしょう。
同時に転職エージェントなどを利用する場合においても、適切にコミュニケーションをできる時点で報酬の交渉もの依頼もしやすいですし、自分自身のことをしっかりと伝えられるようになることから、マッチングしやすい求人や案件への情報を手に入れられるようになります。
特定の業界の社内SEにどうしてもこだわりたい場合は別として、時には異なる業界の社内SEになることも挑戦してみましょう。
求められるシステムやサービスに違いが出てくること、視野や世界が広がることで新しい技術に触れやすくなることが理由です。
実際にデジタル化や最適化が進まない業界に長年身を置いてしまうことで、必要としない技術については情報収集を行わなくなり、必要なもののみの情報しか得られなくなってしまうことが考えられます。
思い切って別の業界に挑戦することで、新しい技術に触れることができれば確実に成長につながっていくでしょう。
社内SEはシステム開発におけるほぼ全体の知識やスキルを身につけてはいるものの、例えばプログラミング領域だったり、フロントエンドやバックエンドの細かい部分にまでは実務経験がない場合があります
。そのため得意とする分野の精通したスペシャリストを目指すことを視野に入れて、普段の学習や技術の習得とは別に学んでいくと良いでしょう。
また、スペシャリストを目指して学んでいくことで、改めて社内SEとして活躍したくなった時に各開発担当者の気持ちがよくわかるようになります。
技術的にも話が通じるようになれば新しい発見やアイデアも生み出しやすくなり、システムの開発や運用の最適化も進んでいくため働きやすくなるのです。
社内SEとしての知識やスキルを兼ね備えたまま、好き嫌いなく学べるようになればフルスタックエンジニアとして何でもできるようになります。
結果として技術とスキルが自分を支えてくれるため、自分自身で業務自体を担うことはなくてもどのように割り振れば良いか最適化が進むようになるのです。
同時にハードウェアとソフトウェアの両面についても学んでいくことで、IoT領域でも活躍しやすくなりますし、AIについても学んでいくことでフルスタックエンジニアのものづくりとして自分自身がやりたいことを実現できるようになるでしょう。
次に社内SEに就職や転職、もしくは案件を受注したい場合の大まかな流れについて解説します。
社内SEとしての知識やスキルと共に、他のエンジニア領域も含めて自分ができることを棚卸してみましょう。
その上で対応できる求人や案件がないかどうか、もしくは新しいエンジニア領域で働けないかどうかを検討すると良いでしょう。
実務経験が浅い場合、もしくは未経験の場合は条件を見ながら応募してみること、可能であれば面接などにも積極的に行くようにして、実際に自分に何が足りないのか把握することが大切です。
必要に応じて転職エージェントなどを利用し、面談やミーティングを行う中で自分には見えないスキルや知識に関する価値を把握することをおすすめします。
社内SEとしてのスキルが足りない、もしくは実務経験が足りないという場合はまずは技術やスキルを身につけることに時間を制圧しましょう。
特にシステムの開発と運用については、幅広い領域の技術を把握しておく必要があります。
そのため社内SEになるためにそれぞれの領域の中から自分の得意とする分野を見つけて、その上でシステム開発案件に参画し、社内SEとして働けるように技術とスキルを身につけていくと良いでしょう。
現実問題として経験の浅いエンジニアの方、もしくは未経験エンジニアの方の場合はそう簡単に社内SEになれるということはありません。
企業や組織の規模によってはプロジェクトリーダーとして、プロジェクトマネージャーとして働く必要もあることから、技術もスキルも実務経験もない人に任せられません。
まずは特定の領域で技術を身につけた上で、プロジェクトに参画したり、求人や案件の獲得を行ったりして成長していくことを始めましょう。
社内SEの場合はある程度業界や業種に絞っているケース、もしくは全く関係なく開発を行っているケースがあります。
そのためエンジニアとして働く前の業界や業種の知識があれば、社内SEとして働きやすいためマッチングするところを探すと良いでしょう。
明らかにわからない業界や業種の場合ですと、社内SEになるどころかその業界のことを理解するために時間を取られてしまい結果として続かがなくなってしまうことも考えられます。
特に特定の業界や業種にこだわりがなければ、同じく業界用や業種を問わずにシステム開発を行っている募集先を探したり、システムやサービスの対象がどのような業界があるのかをチェックしたりすることで、自分自身とマッチングしやすいかどうか精査しやすくなるでしょう。
社内SEになるための技術やスキルが身についてきた、その経験が増えてきたという段階で社内SEに関する求人や案件の情報収集を行うことも重要と言えます。
やっと社内SEになれる段階になったのに、情報収集が足りないせいで思ったような報酬がもらえなかったり、スキルセットが見合わないことで思わぬ苦労をしたりすることも考えられます。
特に求人や案件に関する情報収集においては、自分自身の選択肢を増やす行動の一つですので、安易に絞り込んでしまうのではなく、エンジニア関連の求人や案件の情報を取り扱っているサイト、もしくはエンジニア専門の転職エージェントを利用するなどして、積極的に情報収集や相談などをできる場所を増やしていくことが大切です。
社内SEになりたいと考えた時点で、まずはエンジニアとしての実務経験を積むことが前提だと考えるのもおすすめです。
特にシステム開発において細部がよくわからなかったりする時点で、人に仕事を割り振ることもできませんし、技術的な理解が深まっていないことで適切なアドバイスや指示をすることもできません。
まずはエンジニアがどのような仕事なのかを理解するためにも、特定の領域のエンジニアに絞り込んで実務経験を積み、プロジェクトに参加する形で実績を増やしたり、時にはクラウドソーシングなどで対応できる案件を受注するなどして、エンジニアがどのように学び働くのか理解を深めておくと良いでしょう。
今回は社内SEに関する基礎知識、社内SEがつらいと言われる理由と解決策、社内SEを目指している方向けのアドバイス、社内SEに就職や転職、もしくは案件を受注したい場合の大まかな流れについてお話しました。
社内SEとして働く上でつらいと感じることのほとんどは、1つの領域に特化したエンジニアとの違いであり、一般的な働き方としてはごくごく当たり前のことでもあります。
そのためSE(システムエンジニア)としての業務内容だけに専念できるのかどうかを確認すること、必要に応じて転職しながら最良の場所を見つけることが大切です。
エンジニア領域においてはスキルや実務経験を積み重ねていくことで選択肢を増やすことができるようになります。
現状に不満がある、もしくは成長をしたいとお考えであれば転職や案件の受注などによって自分自身の実力を成長させていきましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。
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