フリーランス協会とは?保険などの補償制度が安く受けられるの?

お役立ち

2019.10.31

フリーランスの皆さまは、フリーランス協会というコミュニティがあることご存知でしょうか?
フリーランス協会は、名前通り「フリーランスとして働いている人のために立ち上げられた協会」です。しかし、どのような活動をしているのかやフリーランスに対してどのようなメリットがあるのかなど、理解している方はまだまだ少ないのではないでしょうか。
そんな今回は、フリーランスの皆さまにフリーランス協会の概要からどのようなメリットがあるのか、フリーランスの現状など、詳しく解説していきたいと思います。

この記事は下記の方に一読して欲しいです。
・フリーランスを今後検討している方
・フリーランスとして現在ご活躍をしている方
・フリーランスとして補償制度などに不安を感じている方
・フリーランス協会に興味がある方

<目次>
1.フリーランス協会とは?
2.フリーランス協会に登録するメリットとは?
 保険
 福利厚生
 会計税務
 銀行/カード
 法務相談
 キャリア支援・ジョブマッチング

 フリーランスDB
3.フリーランス協会の活動とは?
4.日本におけるフリーランス市場の現状とは?
5.まとめ

 

 

 

1.フリーランス協会とは?


フリーランス協会は「プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会」の略であり、独立して活動するプロフェッショナルや 企業に属しながらキャリアを複線で築くパラレルワーカーの有志が主体となって設立された、フリーランスによる、フリーランスのための、非営利団体です。2017年1月にフリーランス協会を設立しています。
フリーランス協会は、フリーランスの認知向上やフリーランスがより働きやすくなるような環境づくりをするため、政府や企業に働きかけたり、イベント開催など様々な活動を行なっています。
フリーランス協会に年会費1万円を支払い入会すると、保険や税金関連・法務相談・キャリア支援・福利厚生などフリーランスのことを考慮した様々なサービスやメリットを受けることが出来ます。
パートナー企業はクラウドワークスココナラ、Chatwork、freee、Waris、シューマツワーカーなどのIT企業やSMBC、新生銀行、ジャパンネット銀行などの銀行など数多くの優良企業があります。
また、2018年10月から始まったフリーランス(個人事業主)のための収納代行サービスと即日払いサービス「FREENANCE」もパートナーになっています。GMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営しているサービスです。FREENANCEの特長はフリーランスのために振込専用講座を開設できること、仕事で事故があった際の補償制度、即日支払い可能など挙げられます。

それでは、次章でフリーランス協会に登録するとどのようなメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。

 

 

 

2.フリーランス協会に登録するメリットとは?


フリーランス協会に登録をすると下記のような制度を受けたり、割安で受けることが出来ます。
フリーランスが必要な制度を厳選して今回は紹介しています。

 

<保険>

・賠償責任保険(自動付帯)
賠償責任保険は、業務遂行中の対物・対人の事故だけでなく、情報漏えいや納品物の瑕疵、 著作権侵害や納期遅延など、フリーランス特有の賠償リスクに備え、 国内初の幅広い補償を実現しています。大手保険会社4社による共同保険で、 一般会員はもちろん、発注主も補償対象となるため、 安心して業務を発注してもらえる点もメリットでしょう。
例えば、業務遂行中の補償の場合、最大支払限度額が1億円で、自己負担額は0円などがあります。

・所得補償制度(任意加入)
所得補償制度に加入すると、ケガや病気で万が一働けなくなったときの喪失所得を保険金として受け取ることが出来ます。 一般会員の場合、保険料は個人で加入するより44%も割安です。加入手続きは医師の診査要らず、簡単に行えるだけなく健康・介護相談サービスも実施しています。
例えば、最長1年間の補償期間があったり、天災による怪我も補償があります。
フリーランスとして活躍している方は加入するべき保険でしょう。

 

 

<福利厚生>
・WELBOX(自動付帯)
WELBOXは大手企業も導入する福利厚生サービスです。一般会員は第二親等まで利用可能です。
全国3,000施設の健康診断や人間ドック割引、スーパー銭湯やマッサージなどのリラクゼーション、eラーニング、子育て支援、税務・法務相談、映画、カラオケなどのレジャー、グルメやショッピング、出張にも便利な旅行関連の優待など、多種多様な特典があります。
会員になると非常に多くの福利厚生を受けることが出来ます。
フリーランスとして福利厚生を受けたいと思っている方は、ぜひフリーランス協会へ入会することをオススメします。
なお、フリーランス協会HPのWELBOXデモサイトで福利厚生の詳細一覧を見ることが出来ます。

 

 

<会計税務>
・freee(任意加入)
freeeはフリーランス向けに「確定申告のスタンダケジュードプラン」2ヶ月間無償で提供しています。
その他、確定申告のスケジュールや必要な手続き・freeeの概要がわかる「確定申告ガイドブック」も提供してもらえるため、確定申告などに多少不安なフリーランスの方は安心でしょう。

 

 

<銀行/カード>
・ジャパン・ネット銀行 営業性個人口座任意加入(任意加入)
銀行口座を開設することが出来ます。また、専用URLを経由した方は手数料の割引制度などがあります。
フリーランスは正社員などと違い、銀行口座を開設しづかったり、場合によっては開設できないこともあるため、非常に優良なサービスです。

 

 

<法務相談>
・ココナラ法律相談(任意加入)
ココナラ法律相談は契約トラブルを初回無料で、面談等にて相談可能です。フリーランスの場合、あまり使用する機会がないと思う方も多いかと思いますが、任意で加入しているといざという時に非常に便利です。例えば、フリーランスであれば「契約した提供要件を超えた納品物を要求される」や「請求の未払いを回収したい」などのケースもあり得るでしょう。フリーランスになるということは、自分の身を自分で守らないといけないため、相談できる環境があることは非常に心強いでしょう。

 

 

<キャリア支援・ジョブマッチング>
・AIジョブカレFree(任意加入)
フリーランスエンジニアとして働きながら、機械学習などの人工知能(AI)関連を学ぶことができる講座(10万円相当)を実質無料で受講出来ます。受講前に求人・案件を成約した状態で受講開始できることが特長です。そのため、受講者には受講後の求人・案件捜索の必要が無いこと、求人・案件を先に決めることによる目標の明確化がされること、求人・案件が決定しているため収入面が担保されていることなど、多数メリットがあります。直接指導する講師は現役の人工知能(AI)エンジニアやデータサイエンティストという点も非常に魅力的です。

AIジョブカレFreeの詳細をもっとご覧になりたい方は下記をご覧ください↓
BIGDATA NAVI(ビッグデータ ナビ)

 

・Emilee(任意加入)
Emilee-エミリーエンジニア-はフリーランスとして活躍する優秀なプロフェッショナル人材と、即戦力を求める企業をマッチングするフリーランスエンジニアエージェントです。 
フリーランス協会に登録しているフリーランスは初回の案件参画時に3万円を受け取れます。

Emilee-エミリーエンジニアの詳細をもっとご覧になりたい方は下記をご覧ください↓
Emilee-エミリーエンジニア
 

・テックブレイン(任意加入)
テックブレインは、株式会社スーパーソフトウエアが運営するフリーランスエンジニアやデザイナー向けに求人・案件紹介をしているフリーランスエージェントです。
フリーランス協会に登録しているフリーランスは初回の案件参画時に3万円を受け取れます。

 

テックブレインの詳細をもっとご覧になりたい方は下記をご覧ください↓
テックブレインの評判って実際はどうなの?口コミやメリットなど詳しく解説します!

 

 

<フリーランスDB>

 

フリーランスDBとは、フリーランスとして活動をしていく中で同じ仲間が欲しい方やフリーランスに仕事を頼みたい方などのためにフリーランスの方を無料で検索出来るサービスです。
登録しているフリーランスの方は万が一のトラブルに備えた賠償責任補償の被保険者ですので、 安心して業務を委託できます。無料会員登録ができフリーランスDBを検索し、コネクション評価をマイページで管理することができます。
フリーランス協会のHPには登録しているフリーランスの方の写真や得意とする分野やスキルなどの詳細を見ることが出来ます。また、スマホアプリエンジニア、システムエンジニア、Webデザイナー、コンサルタント、Webライター、マーケティング、翻訳、英会話講師、キャリアカウンセラーなど、多種多様なフリーランスの方が登録をしています。

 

 

3.フリーランス協会の活動とは?


フリーランス協会が実際に取り組んでいる活動について解説していきたいと思います。

 

・調査・フリーランス白書プロジェクト
年に一度、フリーランスの実態調査を行い、「フリーランス白書」を公開しています。
フリーランス白書2018ではフリーランス1,141名と会社員1,000名、フリーランス白書2019ではフリーランス869名と会社員1030名から回答を得ており、日本におけるフリーランスの現状を詳しく理解することが出来ます。また、実態として浮かび上がった課題や分析は、政策検討などにも活用されています。

 

・政策提言プロジェクト
政府の検討会でフリーランスなどを含む働き方に関する課題を発表したり、署名を集めて提出するなどの活動をしています。過去には、独禁法によるフリーランス保護を方向づけた事例もあります。

 

・キャリア支援/パラレルキャリア推進プロジェクト
キャリアアップ、パラレルキャリア、副業、法務、確定申告など、フリーランスに役立つセミナーやイベントを毎月開催しています。フリーランス&パラレルキャリア支援アドバイザー養成講座で、フリーランスや副業等の多様な働き方を目指し実践する人々を積極的に推進しています。また、このようなイベントを開催することにより、フリーランス同士の交流や企業とフリーランスの交流など、フリーランスとして活動している人が様々な人達との接点を持つことが出来ます。

 

・フリーランスに関わる様々な情報発信
フリーランスに関する様々な情報をWebを介して発信しています。その1つが「フリパラ」というメディアです。「フリパラ」は、フリーランスとパラレルキャリアの先頭文字をとっています。
現在フリーランスとして活躍をしている方や今後フリーランスとして活動を検討している方を対象に疑問や不安を解決できるような記事やサポートできるような内容を多く掲載しています。
フリーランスとして活動している全ての方が希望している情報を積極的に発信しています。

 

上記のようにフリーランスの現状から今後フリーランスとして活動する人たちに少しでも良い環境になるように多方面から調査を行い、様々な場所で発言をし活動しています。

 

 

 

4.日本におけるフリーランス市場の現状とは?


日本におけるフリーランス市場の現状を見ていきましょう。
2018年日本におけるフリーランス人口は1,119万人であり、2015年日本のフリーランス人口913万人と比較すると、増加していることがわかります。
フリーランスの経済規模は約20兆円以上にも上ります。
ここでの「フリーランス」は副業・兼業を含む業務委託で仕事をする人を指しています。
また、2018年のフリーランス人口は日本の総労働人口の約17%に当たります。
このことから日本の総労働人口の約5人に1人がフリーランスということです。
業務委託ベースのパラレルワーカー数が増加傾向にあり、会社員から副業を経てフリーランスとして独立するケースも多く見られます。しかし、正社員がフリーランスを続けていく上で障壁に成り得る事として「収入が不安定である」「税金関連などの業務が面倒くさい」「社会的信用を得ることが難しい」などが挙げられています。
そのため、現在政府が促進している働き方改革など、フリーランスが働きやすくなるような施策や環境を整備していくことがフリーランスが増加していく上で必要になることでしょう。
また、IT市場に焦点を当ててみると2019年現在、急速な拡大と高齢化社会による労働人口(特に若者人口)の減少により深刻なエンジニア不足に陥っています。今後は更なるIT技術などの発達・発展により今以上にエンジニア不足が加速していくと言われています。
2030年までに最大で約78.9万人のエンジニア人材不足が見込まれています。今後、IT市場におけるフリーランス人口はさらに拡大していく可能性が高いでしょう。
参考記事:フリーランス実態調査 2018年版

 

 

 

5.まとめ


今回はフリーランス協会について概要から登録するフリーランスにとってどのようなメリットがあるのかを解説してきました。
設立してから2年半と、若いフリーランス協会ですが、フリーランスとして活動している人、パラレルワーカーとして活動している人のことを常に第一に考え、事業を推進している団体です。その背景として、フリーランス協会で活躍している多くの方はフリーランスやパラレルワーカーとして活躍をしてきていることが挙げられるでしょう。
今後も働き方が多様していく現代で生きていく私たちにとってフリーランス協会の支援は心強い味方となるでしょう。

 

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