川崎のコワーキングスペースおすすめ5選!料金や営業時間を詳しく教えます。

コワーキングスペース

2020.05.19

フリーランスやノマドワーカーの方は自宅やオフィス以外で仕事をしたいとき、どこへ行きますか?
以前であれば、フリーランスやノマドワーカーの方は近くのカフェを利用して仕事をしていたでしょう。しかし近年、コワーキングスペースの増加や利便性の良さからフリーランスやノマドワーカーの方がコワーキングスペースを活用し仕事をしているケースが多く見受けられます。
コワーキングスペースは黙々と仕事をしたい方、異分野の方と交流したい方、起業した方、会社のオフィスとして利用している方など多種多様な方が利用している場所・空間です。コーワーキングスペースには数時間、1日、月単位で利用できたり、24時間オープンしている場所も多数あります。
そんな今回は川崎でおすすめのコワーキングスペースについてお話をしていきます。

特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。

・川崎のコワーキングスペースの利用を検討されている方
・川崎のコワーキングスペースを現在利用している方
・フリーランスやノマドワーカーとして静かな作業場所を探している方
・正社員や派遣エンジニアからフリーランスに転向を希望している方

<目次>
1.コワーキングスペースとは?
2.川崎のコワーキングスペースのメリット
3.川崎のコワーキングスペースのデメリット
4.コワーキングスペースとシェアオフィスの違い
5.川崎でおすすめのコワーキングスペース5選
 ・創荘-SOSO
 ・NAGAYAかわさき
 ・LIFORK 川崎
 ・nokutica
 ・川崎アントレサロン
6.まとめ

 

 

 

1.コワーキングスペースとは?


コワーキングスペースとは、オープンな作業スペース・集中できる半個室スペース・会議室・打ち合わせスペースなどを共有しながら、それぞれが独立した仕事を行う空間のことを指します。
コワーキングスペースの特徴は集中して仕事が出来る空間を提供していること、賃貸オフィスを持つよりも低コストであること、利用者同士がコミュニケーションを取りやすく新たなコミュニティや新規のビジネスを始めるきっかけ作りになることなどが挙げられます。
コワーキングスペースは基本的にどなたでも利用することが出来ます。主にフリーランス、ノマドワーカー、起業している方、オフィスを持たない会社、学生の方などが利用しています。起業した方やオフィスを持たない企業の利用も多く、法人登記やWeb表記などの住所の提供をしているコワーキングスペースもあります。
コワーキングスペースはIT、金融、食品、アパレルなどのスタートアップ企業や自治体なども活用しています。
コワーキングスペースの場合は入会金が0円~数万円、保証金0円~数十万円(20万円以上は滅多にありません)のケースがほとんどです。
コワーキングオフィス市場は起業する方の増加やフリーランスやリモートワーカーの増加などに伴い、増加していくことが予想されています。

 

 

 

2.川崎のコワーキングスペースのメリット


川崎のコワーキングスペースのメリットをお伝えします。コワーキングスペースのメリットに少しでも共感した方はぜひ一度利用してみることをおすすめします。

 

設備が充実している
川崎のコワーキングスペースには様々な設備が整っています。
川崎のほとんどのコワーキングスペースには電源とWi-Fiが完備されています。コワーキングスペースによっては、フリードリンクがついていたり、会議やイベントをするための会議ブース、ホワイトボード、スクリーン、プロジェクター、マイクなどのレンタルなどを行なっています。
また、川崎のコワーキングスペースのメリットとしては、オフィスとして利用している方も多数いるため、敷金やデスク、椅子、プリンタなど事務設備の購入費、インターネット導入費などの初期費用が一切発生しないことです。

 

利用プランが選択できる
川崎のコワーキングスペースは、会員になり月額を支払い利用する場合とドロップインとして時間単位で利用する場合の2種類あり、ワークスタイルによってプランを選択できます。川崎のコワーキングスペースを利用する方の中には、稼働日のみの使用も多いです。
川崎のコワーキングスペースは目的に応じて利用プランを選択できます。
なおドロップインは、1日利用のことを指します。複数の場所を転々として仕事している方や良い刺激が必要なクリエイティブ関連の仕事をしている方はドロップインを利用してみると良いでしょう。

 

新しいコミュニティや新規ビジネスチャンスが生まれやすい
川崎のコワーキングスペースを利用している方の中には、新たなコミュニティを形成するためや新規ビジネスのチャンス目的として利用している方もいます。一つのワークスペースを複数人や団体が共同して利用しているため、利用者同士のコミュニティは自然と作られるケースが多いです。
コワーキングスペースは、シェアオフィスと比較するとコミュニティ育成を重視している傾向があり、新たなコミュニティを作りたい方は積極的に利用してみることをおすすめします。
また、川崎は日本屈指の優良企業が多く存在するエリアです。例えば、DELL株式会社、味の素食品株式会社、富士電機株式会社、株式会社川崎フロンターレ、株式会社富士通ゼネラル、富士通株式会社など世界的大企業から日本を代表する大企業まで多数あります。特に川崎にはIT業界が多く存在しているため、IT業界での人脈やコミュニティを作りやすいでしょう。

 

川崎は乗り入れ路線が多く、アクセス条件が良い
川崎駅はJR東海道本線、JR南武線、JR京浜東北線、京急本線、京急大師線と5路線乗り入れていたり、京急川崎駅が隣接しているため、首都圏エリアであれば、アクセスしやすいというメリットがあります。

 

 

 

3.川崎のコワーキングスペースのデメリット


川崎のコワーキングスペースを活用するメリットは多く存在しますが、デメリットもいくつか存在します。
川崎のコワーキングスペースのデメリットをしっかりと理解し、効率良く活用しましょう。

 

集中出来ない可能性がある
川崎のコワーキングスペースは非常に多くの方が利用します。そのため、共有スペースなどで仕事をしている場合、利用者同士の話し声や物音が聞こえてくる可能性が高いです。カフェなどでも同じ環境ですので、騒がしい場所でも集中できる方であれば、問題ないかと思いますが、もし、騒音などが敏感な方はコワーキングスペースの個別ブースを利用するか、個室のみのコワーキングスペースを利用するなどしてご自身で工夫してみましょう。

 

作業スペースの確保が保証されていない
川崎のコワーキングスペースを利用する方は法人契約や専用席の契約をしている方とフリーアドレス(自由席)を利用する方の2種類です。フリーアドレスを利用している方の場合、コワーキングスペースが満席のため利用できない可能性があります。そのため、コワーキングスペースが空いている時間帯を狙って利用しなければいけないなどのデメリットがあります。
近年では、コワーキングスペースのWebサイトで空席状況をリアルタイム確認出来るため、利用する前にWebサイトで確認することをおすすめします。

 

セキュリティ上の不安がある
コワーキングスペースは非常に多くの方が利用しています。仕事で機密情報などを扱う場合、他人にPC画面を見られないように配慮する必要があったり、あまり大きい声で話すことが出来ないなどのデメリットがあります。また、コワーキングスペースが使用しているネットワークのセキュリティに関しても不安な方もいると思います。その場合は、ご自身でWi-Fiを持参するなどで対策しましょう。

 

 

 

4.コワーキングスペースとシェアオフィスの違い


コワーキングスペースとシェアオフィスの違いとはどのようなものでしょうか。コワーキングスペースとシェアオフィスを混同して理解している方に向けて解説していきます。

 

コワーキングスペース
コワーキングスペースは様々な企業や不特定多数の人々が共有しているスペース/仕事場のことを指します。
主な利用者はフリーランス、ノマドワーカー、起業家、スタートアップ企業などです。
コワーキングスペースは一時的にスペースを利用できるドロップインという制度があることが特徴です。多くのコワーキングスペースではオープンスペースが広範囲を占めており、その他個室、会議室という設計になっています。コワーキングスペースの活動も異なる点でしょう。コワーキングスペースはイベントや勉強会を開催しているところが多く、仕事場の共有以外にも様々なコミュニティ形成を積極的に行っています。その他、法人登記、住所利用、複合機、ロッカーなどの貸し出しも行なっています。
そのため、仕事場として活用したい方はもちろんのこと、新しいアイデアでイノベーションを起こしたい、新規事業を立ち上げたいという方におすすめです。

 

シェアオフィス
シェアオフィスは「共有されたオフィス」という意味であり、同じスペースを複数の利用者によって共有するオフィスのことを指します。シェアオフィスは共有スペースやパーティションや簡易的な壁によってオフィスごとに区切られている場所が多いです。主な利用者は起業家、スタートアップ企業、フリーランス、ノマドワーカーなどです。
シェアオフィスは、法人登記、住所利用、会議室の利用、郵便物受取、電話転送や秘書代行、備品の貸出などを行なっています。コワーキングスペースと比較して異なる点はイベントや勉強会の開催など、新しいコミュニティ形成の活動が少ないことです。
そのため、仕事場として活用したい方や低コストでオフィスを持ちたい方におすすめです。

 

 

 

5.川崎でおすすめのコワーキングスペース5選


川崎でおすすめのコワーキングスペースを5件お伝えします。
少しでも興味があったり今後利用を検討している方は、1度詳細を調べて、お気に入りのコワーキングスペースを川崎で見つけましょう。
 

 

・創荘-SOSO

“川崎のコワーキングスペースの紹介"
川崎のコワーキングスペースの紹介

【住所】〒210-0024神奈川県川崎市川崎区日進町3-4 unicoA 407
【アクセス】
JR「川崎駅」より徒歩8分
京浜急行線「京急川崎駅」より徒歩10分
京浜急行線「京急八丁畷駅」より徒歩7分
【電話番号】044-246-9868
【営業時間】
8:30~22:00
【利用料金】
ビジネスメンバー(登記可能):
30,000円
フリーメンバー:
12,000円
ライトメンバー:
 7,000円
利用可能時間帯:17:00~22:00(平日)、 8:30~22:00(土日祝)
入会金:12,000円
【オプション】
ロッカー:2,500円/月
ミーティングスペース利用:1,000円/1時間
コピー&プリンター:(モノクロ 10円 / カラー 40円)
【Webサイト】
https://soso.works
【座席数】約29席
【運営】サニーワンステップ株式会社
【設備】電源、Wi-Fi、郵便物 / 宅配物代行受付、液晶モニター、携帯充電器、法人登記、住所利用、コピー機、ロッカーなど
【特長】創荘-SOSOは川崎駅より徒歩8分の所に位置しているコワーキングスペースです。創荘-SOSOの特長は木目を活かした落ち着いた雰囲気で集中して仕事に取り組むことが出来ることや全面オープンスペースですので、利用者同士のコミュニケーションが取りやすいことが挙げられます。

 

 

・NAGAYAかわさき

“川崎のコワーキングスペースの紹介"
川崎のコワーキングスペースの紹介

【住所】〒212-0011神奈川県川崎市幸区幸町2丁目593番 モリファーストビル4F
【アクセス】
JR「川崎駅」より徒歩8分
京浜急行線急「京急川崎駅」より徒歩7分
【電話番号】044-511-1022
【営業時間】6:00~24:00
【利用料金】
フルタイム:15,000円  
アクティブ:10,000円
利用可能時間帯:6:00~24:00(週2回)
ナイト:10,000円
利用可能時間帯:18:00~24:00(土日は終日可能)
【オプション】
オープンスペース:10,000円/1時間
専用ロッカー : 2,000円~/月
【Webサイト】
https://www.nagayaoffice.com/kawasaki
【座席数】-
【運営】株式会社ゲートウェイ
【設備】電源、Wi-Fi、会議室、個室、コピー機、ロッカー、自動販売機、法人登記、住所利用など
【特長】NAGAYAかわさきは川崎駅より徒歩8分の所に位置しているコワーキングスペースです。NAGAYAかわさきの特長は広大なオープンスペースがあることやキッチンスタジオが備えられていることなどが挙げられます。その他、深夜まで利用することが出来ることも魅力の1つです。

 

 

・LIFORK 川崎

“川崎のコワーキングスペースの紹介"
川崎のコワーキングスペースの紹介

【住所】〒210-0012神奈川県川崎市川崎区宮前町8-6
【アクセス】
JR・京急急行「川崎駅」より徒歩10分
【電話番号】
【営業時間】
9:00~21:00(平日)
【利用料金】
SHARE会員:
150円/ 15分(従量課金制・上限20,000円/月) 
WORK ROOM会員:
35,000円
入会金:月額料金の1ヶ月分
敷金:月額料金の1ヶ月分
【オプション】-
【Webサイト】
https://lifork.jp/kawasaki
【座席数】35席
【運営】NTT都市開発株式会社
【設備】電源、Wi-Fi、電話ブース、冷蔵庫、フリードリンク、ホワイトボード、法人登記、住所利用、会議室、個室、コピー機、ロッカーなど
【特長】LIFORK 川崎は川崎駅より徒歩10分の所に位置しているコワーキングスペースです。LIFORK 川崎の特長は2019年7月にオープンしたばかりであるため、内装が非常に綺麗であることや静かに仕事を行える環境が提供されていることなどが挙げられます。SHARE会員に登録すると、LIFORK大手町、LIFORK Lab、LIFORK上北沢、LIFORK川崎の会員専用ラウンジが利用可能ですので、ご自身に最適なコワーキングスペースを見つけることが出来ます。

 

 

・nokutica

“川崎のコワーキングスペースの紹介"
川崎のコワーキングスペースの紹介

【住所】〒213-0033神奈川県川崎市高津区下作延1-1-7
【アクセス】
東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩2分
JR南武線「武蔵溝の口駅」より徒歩2分
【電話番号】044-920-9084
【営業時間】8:00~23:00
【利用料金】
フルタイムプラン:16,000円
平日昼プラン:10,000円
平日夜+土日祝プラン:12,000円
利用可能時間帯:18:00〜23:00(平日)+8:00〜23:00(土日祝)
入会金:10,000円
会員カード発行手数料:1,000円
【オプション】
フリースペース:1,000円/30分
【Webサイト】
http://nokutica.com
【座席数】-
【運営】不動産会社エヌアセット、不動産オーナー越水隆裕さん、のくちのたね株式会社
【設備】電源、Wi-Fi、法人登記、住所利用、会議室、個室、ロッカーなど
【特長】nokuticaはJR南武線武蔵溝の口駅より徒歩2分の所に位置しているコワーキングスペースです。川崎から電車で19分のところにあります。nokuticaの特長は大人の隠れ家のような雰囲気の内装があることやレンタルスペースを使ったワークショップや展示販売会などのイベントが開催されていることなどが挙げられます。

 

 

・川崎アントレサロン

“川崎のコワーキングスペースの紹介"
川崎のコワーキングスペースの紹介

【住所】〒210-0007川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル4階
【アクセス】
JR川崎駅より徒歩2分
京急川崎駅より徒歩1分
【電話番号】044-244-7340
【営業時間】
8:00~21:00(平日)
10:00~18:00(土)
休館:日祝
【利用料金】
フリーデスクプラン:9,505円
バーチャルオフィスプラン:3,800円
個室プラン:50,000円
【オプション】
貸会議室:800円/1時間
【Webサイト】
https://entre-salon.com/salon/kawasaki
【座席数】44席
【運営】銀座セカンドライフ株式会社
【設備】電源、Wi-Fi、法人登記、住所利用、郵便物受取、会議室、個室、コピー機、ロッカー、電話秘書、事務対応など
【特長】川崎アントレサロンは川崎駅より徒歩2分の所に位置しているコワーキングスペースです。川崎アントレサロンの特長は企業がサテライトオフィスなどを設立する際に必要な設備はほとんど完備されております。様々なプランがありますので、起業家やフリーランス、ノマドワーカーなども利用することが可能です。都内や横浜などに支店があり、1ヶ所で契約すれば全ての店舗が利用可能になるというメリットもあります。

 

 

 

6.まとめ


今回は川崎でおすすめのコワーキングスペースについてお話をしてきました。
コワーキングスペースごとにそれぞれコンセプトが異なるため、ご自身の利用する目的に最適な場所を選ぶことが良いでしょう。
上記に紹介した川崎コワーキングスペースはほんの一部であるため、興味があればご自身でも探してみましょう。また、コワーキングスペースもただ仕事をするための場所ではなく、イベントやセミナーを定期的に開催しているため、新たなコミュニティを作ったり、異業種の方の出会いの場としても非常に優れています。
是非ご自身に落ち着ける空間を提供してくれるコワーキングスペースを川崎で見つけてみてはいかがでしょうか?
なお、フリーランスやノマドワーカーが多く活躍し始めている現代で川崎でのコワーキングスペースの利用は今後も増加していくでしょう。


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