公開日:2020.08.14
更新日:2025.03.24
フリーランスが案件を獲得し、効率的に業務を行い、報酬などのお金を管理するために役立つアプリを紹介していきます。
フリーランスの方の収入に直結しうる重要なトピックのため、フリーランスの方は参考にしてください。
あなたの経験職種のフリーランス案件相場を確認しませんか?
<目次>
1.フリーランスの案件獲得に役立つアプリ7選
フリーランススタート(FREELANCE START)
doocyJob(ドーシージョブ)
クラウドワークス(CrowdWorks)
ランサーズ(Lancers)
ココナラ(coconala)
ビザスク
タイムチケット(TIME TICKET)
2.フリーランスの業務効率化に役立つアプリ6選
Dropbox(ドロップボックス)
Box(ボックス)
Evernote(エバーノート)
Slack(スラック)
Trello(トレロ)
Notion(ノーション)
3.フリーランスのお金管理に役立つアプリ4選
freee(フリー)
Moneyforward ME(マネーフォワード ME)
Taxnote(タックスノート)
Misoca(ミソカ)
4.まとめ
案件数・利便性・信頼性の観点からおすすめのフリーランスの案件獲得に役立つアプリを7つ紹介していきます。
日本最大級の転職サイト「エン転職」などの転職サービスを提供する株式会社エン・ジャパンの子会社「株式会社Brocante」が運営するフリーランスエンジニア向けのIT求人・案件検索サイトがフリーランススタート(FREELANCE START)です。
フリーランスエンジニア向けの求人・案件のみで2023年5月時点累計案件数61.1万件を超えており、フリーランスエンジニアの方は登録し、定期的にチェックすることで、希望に合う求人・案件を見つけられるかもしれません。
フリーランス求人・案件は「開発言語・フレームワークなどの環境」「勤務地」「最寄駅」「職種」「業界」「単価」「特徴」「稼働日数」「フリーワード」の9カテゴリーより検索することができるためフリーランスエンジニア・デザイナーに最適な求人・案件を見つけることが出来ます。
50以上のフリーランスエージェントを取り扱っているため、エージェントを横断してフリーランス求人・案件を閲覧することはもちろんのこと、フリーランスエージェント毎の特性やエージェントが取り扱っているフリーランス求人・案件の詳細分析、福利厚生などの詳細もわかります。
その他、各フリーランス職種の単価相場、IT市場で流行っている開発言語や環境、確定申告や節税対策などの税金関係、開業届や健康保険などフリーランスが必要になる書類の情報などフリーランスエンジニア・デザイナーに役立つお役立ち情報も豊富に閲覧することが出来ます。
フリーランスエンジニア・デザイナーとして自身に見合った最適のフリーランス求人・案件を探してみたい方は活用すべき検索サイトでしょう。
フリーランススタート(FREELANCE START)をチェックしてみたい方はこちらから→
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。
通勤しているエンジニア・デザイナーやちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたいなどと感じている方は是非インストールしてみてください。
フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして活躍しましょう!
フリーランススタート iOSアプリのインストールはこちらから→
フリーランススタート Androidアプリのインストールはこちらから→
doocyJob(ドーシージョブ)は国内最大級の副業・フリーランスエンジニア向け求人・案件情報サイトであり、株式会社エン・ジャパンの子会社「株式会社Brocante」が運営しています。
有名企業をはじめ、ベンチャー、スタートアップ企業から大手企業まで、1,000社以上の副業・フリーランス求人・案件情報を10,000件以上掲載しています。
掲載している副業・フリーランスの求人・案件はすべて企業との直接契約であるため、中間マージンや⼿数料は発生せず、高単価での参画が実現出来ます。
直接企業の採用担当者とコミュニケーションが取れ、素早く案件参画出来るだけでなく、社内情報などの一次情報を聞くことも出来ます。
さらに、登録し経歴を入力している副業・フリーランスには、企業の採用担当者からスカウトが直接届く機能もあります。
自分ではあまり気にしていなかった副業・フリーランス求人・案件に出会えたり、企業との繋がりや人脈形成も可能です。
doocyJob(ドーシージョブ)は「開発環境・言語・職種」「都道府県」「単価」「キーワード」と詳細に分割されており、副業・フリーランス求人・案件が検索しやすくかつ、選びやすいです。
副業・フリーランスエンジニアやデザイナーとして自身に見合った最適の副業・フリーランス求人・案件を探してみたい方は活用すべきWebサイトでしょう。
doocyJob(ドーシージョブ)をチェックしてみたい方はこちらから→
doocyJob(ドーシージョブ)はiOSアプリ版とAndroidアプリ版を2020年10月にリリースしています。
2018年、副業が解禁されたことや企業の在り方、業務形態が変化していることなどにより、年々副業・フリーランスを意識している方や検討している方は増加傾向にあります。
会社員エンジニア・デザイナーで活躍しているけど、お昼休憩や通勤時間などのちょっとしたスキマ時間で手軽に副業・フリーランス求人・案件を検索したい、開発言語や職種の単価が知りたい、スタートアップ企業・ベンチャー企業で活躍してみたい、などと感じている方は是非インストールしてみてください。
doocyJob(ドーシージョブ)のアプリを有効活用して、副業・フリーランスとして活躍しましょう!
doocyJob(ドーシージョブ) iOSアプリ版のインストールはこちらから→
doocyJob(ドーシージョブ) Androidアプリ版のインストールはこちらから→
クラウドワークス(CrowdWorks)は国内No.1のクラウドソーシングサービスです。
558.8万人以上ものフリーランスと90.5万以上の企業が利用しています。
日本のフリーランス人口は2021年時点で1,670万人といわれており、フリーランスの約3人に1人の方が利用している計算です。
メインでは利用していなくとも、登録はしているという方は多いでしょう。サイト・アプリの利用のしやすさも魅力的です。
クラウドワークス(CrowdWorks)の評判をチェックしてみたい方はこちらから→
ランサーズ(Lancers)はクラウドワークス(CrowdWorks)よりも早い2008年に創業された日本のクラウドソーシングサービスの先駆けともいえるサービスです。
業界最多の依頼数235万件超の実績を誇っており、案件の少なさに悩まされることはないでしょう。
ランサーズ(Lancers)はスタートアップやベンチャー企業から大手企業、個人事業主まで40万社以上が利用しています。
また案件は350種類のジャンルに分かれており、希望に合った案件を探しやすいです。
利用者数は110万人とクラウドワークス(CrowdWorks)には劣りますが、安定的に案件を獲得できていないフリーランスの方は登録しておくことをおすすめします。
ランサーズ(Lancers)の評判をチェックしてみたい方はこちらから→
ココナラ(coconala)は「知識・スキル・経験」といった得意を売り買いできるスキルマーケットです。
ココナラ(coconala)もフリーランスの案件獲得に役立ちますが、違いがあります。
ここまで紹介した3つのサービスでは下記の流れになります。
クライアント側が案件を掲載する
フリーランスが案件に応募する
一方でココナラ(coconala)の場合、下記の流れになります。
フリーランスがスキルを出品する
クライアントがスキルを購入する
そのためフリーランスから積極的にクライアントにアピールするのは難しいです。
スキルの高さに自信があるフリーランスにおすすめします。
ココナラ(coconala)の評判をチェックしてみたい方はこちらから→
ビザスクは1時間からのスポットコンサルを提供するサービスです。
フリーランスの方はビザスクに登録し、ビジネス経験や知見を登録すると、情報を確認したクライアントから相談が届きます。
相談の結果契約が成立すると電話・ビデオ会議・対面でスポットコンサルを行うことになります。
アドバイザーとしての登録に条件等はないためコンサルできるビジネス経験や知見がある方は登録しておくのもよいでしょう。
タイムチケット(TIME TICKET)は時間を30分単位で売り買いできるアプリです。利用者数は40万人を超えています。
時間を売り買いする点ではビザスクに似ていますが、タイムチケット(TIME TICKET)はコンサルに限らず、「フリーランスになる方法」「写真撮影」などより多くの形で時間が売り買いされているのが大きな違いです。
SNSで多くのフォロワーを抱えているフリーランスの方などに特におすすめします。
スキルがある方でなくでも転職や恋愛などの相談関連も多く売買されているため、アドバイスが得意なフリーランスや相手の立場になって考えられるフリーランスなどは良いかもしれません。
フリーランスにとっていかに効率よく業務を行えるかは収入に直結する重要な要素となります。
業務効率化に役立つアプリを紹介します。
Dropbox(ドロップボックス)を利用することで従来のファイル・クラウドのコンテンツ・Dropbox Paperドキュメント・ショートカットなどをまとめて保管・共有可能です。
フリーランスが1つのファイルを複数人で共有して業務を行う際に、Dropbox(ドロップボックス)が役立ちます。
無料でも利用できますが、より充実した機能を利用するには有料登録が必要です。
ただし有料登録は必要になってからでよいでしょう。
Box(ボックス)はDropbox(ドロップボックス)と類似したファイルの保管・共有アプリです。
SalesforceやSlack(スラック)、Microsoft officeとの連携が可能であったり、Box Notesを使って予定を共有したりなどが可能になります。
無料会員のファイル保管容量はDropbox(ドロップボックス)が2GBであるのに対し、Box(ボックス)は10GBです。
クラウドストレージを主な目的として無料利用するのであればBox(ボックス)をおすすめします。
また有料会員の月額もDropbox(ドロップボックス)よりも安いため、まずはBox(ボックス)で代用できないか確認しましょう。
Evernote(エバーノート)はメモアプリです。
メモをするだけでなくアイデア・プロジェクト・ToDo を記録したり、忘れないように優先順位を付けたりといったことができます。
フリーランスで複数の案件を同時に進行している場合にはタスクや締め切りを見逃してしまうミスが起きやすくなるでしょう。
しかしEvernote(エバーノート)を利用すれば、簡単にタスクや締め切りといった情報を管理、共有することができるため、ミスを減らすことが可能です。
また、名刺管理やSlack(スラック)との連携、Slack(スラック)のメッッセージ保存などフリーランスとして活躍するのであれば活用しやすい機能が豊富なおすすめのアプリです。
Slack(スラック)はチームコミュニケーションツールです。
会話履歴やツールを 1 か所にまとめることで、在宅勤務でも円滑なコミュニケーションを実現し、効率的に業務を行うことが可能になります。
類似のコミュニケーションツールにchatworkがありますが、Slack(スラック)には外部サービスとの連携に強く、コードを投稿可能なsnippet機能を備えているといった魅力があります。
チャンネルは「パブリックチャンネル」、「プライベートチャンネル」、「共有チャンネル」などの種類があり、グループの用途によって使い分けもできたり、予約投稿もできるようになりフリーランスには便利なアプリです。
Trello(トレロ)はタスク管理に役立つアプリです。
ボード・リスト・カードを使用し、プロジェクトを柔軟に効率よく整理して優先順位をつけられます。
フリーランスには、視覚的にタスクを確認しやすいため、タスクや ToDoの見逃しを防ぐのに役立つでしょう。
Slack(スラック)、Dropbox(ドロップボックス)、Google Drive、Evernote(エバーノート)など様々なツールとの統合ができるため仕事管理が効率的になるでしょう。
Trello(トレロ)は2021年4月個人情報の流出が起きていることもあり、フリーランスはクライアントの情報を取り扱っていることも多いため、情報の公開範囲の設定には注意しましょう。
Notion(ノーション)は、データベースを統合するマークダウンサポートを備えたメモアプリです。
Notion(ノーション)の特長として、ドキュメント管理、ファイル管理、タスク管理などが1つに備わっている万能アプリであることが挙げられます。
また4つのプランから選択できますがフリーランスとして使用するのであれば、無料の個人向けで十分な機能を使いこなせますので、費用が発生しないこともメリットの1つでしょう。
2021年10月13日Notion(ノーション)は日本語対応を開始しています。
また、日本語対応はただの英語→日本語の翻訳ではなく、ローカライゼーションとなっていますのでより自然な日本語になっています。
フリーランスは様々な場所に請求書を出すこともあり、お金を管理が大変だと感じたことがある方も多いでしょう。
お金の管理に役立つアプリを4つ紹介していきます。
フリーランスの確定申告に役立つのがfreee(フリー)です。
freee(フリー)を利用すれば、経理の作業がはじめての方でも確定申告書類を簡単に作成できます。
フリーランスは青色申告を行うと最大で65万円の控除できます。
青色申告に利用できるアプリもあるため、白色申告とやり方はあまり変わらないため積極的に青色申告を行ってみましょう。
Moneyforward ME(マネーフォワード ME)はスマホで簡単に家計簿アプリです。
利用者は2021年4月時点で1,200万人を超えて高い人気を博しています。
2021年8月時点で、Moneyforward ME(マネーフォワード ME)は連携サービスの多さが最大の特長で2,592のサービスに対応しています。
また、毎日のお金の出入りを自動で見える化し、お金の出入りを簡単に把握可能です。
レシート撮影機能があるため、現金支出も手打ちする必要がなく、簡単に入力できます。
無料会員でもデータ閲覧可能期間が過去1年分や、連携可能数が10件までなど、十分使用できるためフリーランスとしてお金管理の観点から活用すべきアプリでしょう。
Taxnote(タックスノート)は会計ソフトです。
ただTaxnote(タックスノート)は帳簿の入力に特化したアプリであることに注意しましょう。
データはfreee(フリー)、弥生会計、マネーフォワードクラウドをはじめとする複数の会計ソフトに出力可能です。
月額料金が発生しますが、月に15項目までであれば無料で利用可能です。
Misoca(ミソカ)は請求書作成アプリです。
Misoca(ミソカ)を利用することでフリーランスが面倒であった請求業務の大幅な時間短縮が可能になるでしょう。
月に5枚までであれば無料で請求書を発行可能ですが、5枚以上の発行には有料会員登録が必要です。
またMisoca(ミソカ)は、freee(フリー)、弥生会計、マネーフォワードクラウドなどの確定申告ソフトとの連携や売掛金の回収保証付与「Misoca回収保証」などのサービスもあります。
アプリを利用して、業務やタスクにかかる時間を短縮できれば、より多くの時間を生産的な業務に割くことが可能です。
数分の時間短縮でも長期的には大きな違いが生じます。本記事で紹介したアプリを利用して、より効率的にフリーランスとしての業務を行いましょう。
フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。
通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。
フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして第一線で活躍しましょう!
フリーランススタート iOSアプリのインストールはこちらから→
フリーランススタート Androidアプリのインストールはこちらから→
本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。
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