COBOL案件の単価相場と案件動向 【COBOLフリーランスエンジニア必見】

フリーランスフリーランスエンジニアCOBOLお役立ち情報

2019/08/23

COBOLは大規模の業務系Webシステム・業務系アプリ開発をすることができるプログラミング言語です。
そのため、COBOLはフリーランスエンジニア向けの案件の中でも非常に人気があると言われています。

COBOLエンジニアは需要に比べて人材不足で、エンジニアが案件を選べる市場です。


そんなCOBOL案件の単価や案件数を分析します。

[目次]
■COBOL案件の種類
■COBOLで在宅(リモート)案件はあるの?
■COBOL未経験で参画出来る案件はあるの?
■COBOL案件の相場単価
■COBOL案件の数
■COBOL案件は浅い商流で案件参画すれば高単価
■COBOL案件で高単価を目指すために必要な4つの経験
■COBOL案件の今後の動向
■まとめ

 

COBOLエンジニアとして単価相場と案件数を知らないということは、営業時や単価交渉時に非常に損をします。

フリーランスのCOBOLエンジニアができるだけ良いCOBOL案件を受注出来るように単価相場と案件数について分析します。

COBOL案件の動向を掴み、COBOLエンジニアとして損なくお仕事を行いましょう。

「単価が低い気がするフリーランスのCOBOLエンジニア」
「COBOLエンジニアとして仕事を続けるか迷っている」
「これからCOBOLエンジニアとしてフリーランスになりたい」

というCOBOLエンジニアの皆さま必見の記事です!

本記事はフリーランスエンジニア向けの案件を一括検索できるサイト「フリーランススタート」が執筆しています。

 

 

 

■COBOL案件の種類


まずはフリーランスエンジニアが参画できるCOBOL案件の種類を見ていきます。

COBOL案件には大きく
-業務系Webシステム開発COBOL案件
-業務系アプリ開発COBOL案件
があります。

 

-業務系Webシステム開発COBOL案件
事業会社が社内で開発するケースがほとんどです。
事業会社の服装はスーツやビジネスカジュアルで開発を行う事が多いです。
銀行・証券・保険・流通・小売・医療・福祉などの大規模基幹システムを持っている企業でCOBOLが利用されます。近年、Javaにシステム移行してきている企業もあります。


-業務系アプリ開発COBOL案件
事業会社が社内で開発するケースがほとんどです。
事業会社の服装はスーツやビジネスカジュアルで開発を行う事が多いです。
COBOL以外にもJava・VBの開発言語やOracle・Windowsなどのスキルを同時に経験があると優勢に案件参画が可能でしょう。
メーカー・製造・医療・福祉・銀行・証券・保険の業界でCOBOLが利用されます。

 

オススメのCOBOL案件はこちら
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■COBOLで在宅(リモート)案件はあるの?


COBOLでの在宅(リモート)案件はないのが現状です。
COBOLを使用した開発案件としては、仕様がある程度固まっていたとしても完璧ということはなく開発プロセスとしてはアジャイルであることが多いです。そのため明確に成果物のオーダーが出来ない事が多く、在宅(リモート)案件が無い要因に繋がっています。
また、銀行・保険・製造の基幹システムを開発する案件がほとんどを占めているため、事業会社での常駐開発がメインになることも要因の1つです。

 

 

 

■COBOL未経験で参画出来る案件はあるの?


開発経験のないエンジニアがCOBOL未経験で参画出来るフリーランス向けCOBOL案件はあまりありません。

他言語で開発経験のあるエンジニアがこれまでの経験を生かし、COBOL未経験で参画出来るフリーランス向けCOBOL案件は少ないです。
COBOLは他のプログラミング言語と異なり、仕様が近い開発言語があまり無いためです。
しかし、近年COBOLからJavaへのシステム移行が行われ始めている為、COBOL未経験の方でもJava開発経験があれば案件に参画出来る可能性は大いにあります。

 

 

 

■COBOL案件の相場単価


COBOL案件の相場単価ですが、COBOL経験1年程度の初級エンジニアの25万からCOBOL経験5年以上の上級エンジニアの75万までと非常に幅広いです。
COBOLでの開発経験が5年以上になると年収1000万超えができる可能性があります。
COBOL案件は他の開発言語に比べても比較的高単価であると言えるでしょう。
これまでのフリーランスCOBOLエンジニアのご支援や参画案件の実績から、経験年数別の相場単価をまとめました。(フリーランススタート運営事務局調べ:2019年5月時点)
※独自調査であるため、あくまで目安としてお考え下さい。
 

COBOL案件のフリーランスでの相場単価
COBOL案件のフリーランスでの相場単価

COBOL経験1年未満         25万円~30万円/月(週5常駐案件の相場単価)
COBOL経験1年               30万円~40万円/月(週5常駐案件の相場単価)
COBOL経験2年               35万円~45万円/月(週5常駐案件の相場単価)
COBOL経験3年               40万円~55万円/月(週5常駐案件の相場単価)
COBOL経験4年               60万円~75万円/月(週5常駐案件の相場単価)
COBOL経験5年以上               75万円~100万円/月(週5常駐案件の相場単価)


COBOL案件にて参画中または営業中のCOBOLエンジニアは自身の現在単価と相場単価を比較してみましょう。

COBOL経験年数に対して相場単価から大きく下回るようでしたら、参画する案件や営業をお願いしているエージェントの変更または単価交渉なども検討に入れるべきです。
案件やエージェントの変更を行うだけで、単価が月10万アップしたという話は良く耳にします。月10万の単価アップを年収に換算すると100万以上の差が生まれます。

 

 

 

■COBOL案件の数


COBOL相場単価を把握するために需要や市場動向を理解することが大切です。
COBOLでは大規模の業務系Webシステム・業務系アプリなどを開発する事が可能です。
COBOLエンジニアの需要は他の言語のエンジニアと比較すると高いです。
導入される予算や人員の規模が大きい案件が多いことが需要が高い理由です。
その為COBOLフリーランスエンジニアは希望する単価の案件を受注しやすいです。
もし相場単価と経験年数が大幅にずれている場合は案件変更やエージェント変更など営業手法を積極的に見直しましょう。

実際にCOBOL案件が多いフリーランスエージェントはどこなのか?
各サービス上に公開されているCOBOL案件数をまとめました。(2019年5月時点)
数多くあるフリーランスエージェントの中からCOBOL案件を豊富に持つエージェントを厳選しています。
 

COBOL案件のフリーランスエージェント別
COBOL案件のフリーランスエージェント別


最も多くCOBOL案件を公開しているのがフリエン(Frien)です。
ついでハッピーエンジニア、FREE-DAの順番です。

業界で一番歴史が長いPE-BANKは6位、NextEdgeフリーランスは9位、若手からベテランエンジニアまで幅広く案件を公開しているHack'enは10位です。

フリーランスエージェント各社は公開中のCOBOL案件だけでなく、登録中のCOBOLエンジニア専用の非公開案件を保有しています。
非公開案件はまだインターネットには出回らない優良なCOBOL案件が多いため、複数フリーランスエージェントに登録し、定期的に非公開のCOBOL案件情報を取得しましょう。

 

オススメのCOBOL案件はこちら
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◼COBOL案件は浅い商流で案件参画すれば高単価


マージン(手数料)を取るSIerやフリーランスエージェントなどの中間企業の数を減らせば減らすほど、COBOL案件の単価はアップします。

下記の商流を目安にCOBOL案件を探しましょう。
エンド企業⇛フリーランスエージェント⇛フリーランスエンジニア
 

COBOL案件のオススメ商流
COBOL案件のオススメ商流


ここで「エンド企業⇛フリーランスエンジニアの商流が最も良いじゃないか!」と思った方もいると思います。
もちろん金額的に見れば最も効率の良い商流ですし、直接知人やご自身の信頼できる方からの紹介の案件は積極的にエンド企業から直接受注するべきです。

ですが、訴訟のリスク、営業工数がかかりすぎるリスクなどを考慮に入れた際に、やはりフリーランスエージェント企業を1社商流に挟む事をおすすめします。

手数料(マージン)を払うことでリスク・営業工数・事務工数などを肩代わりしてもらうのです。
 

 

 

■COBOL案件で高単価を目指すために必要な4つの経験


COBOL案件で高単価を目指すためには、COBOL開発経験と熟練度のアップが欠かせません。
その上で下記のようなことに経験したり、意識付けることで、高単価でCOBOL案件を受注する事が出来ます。
 

・上流工程やマネジメントの開発経験

要件定義や設計などの上流工程経験やマネジメント経験を打ち合わせ時にアピールする事で、実装だけでなく上流工程での参画が想定されるため、高単価になる可能性があります。

 


・業界・業務知識ごとの専門知識

案件に該当するもしくは類似する業界・業務知識ごとの専門知識を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。
例:SNS、BtoB、IoT、組み込み/制御ソフトウェア、ブロックチェーン、IoT、機械学習など

 


・COBOLフレームワークを使用した開発経験

COBOLには
-COBOL on Wheelchair
-Microsoft.NET Framework
-Net COBOL
などのフレームワークがあります。
案件に該当するもしくは類似するCOBOLフレームワークを使用した開発経験を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。

 

・大規模なシステム開発の経験 

COBOLでの大規模システム開発経験を通して得た
 - 大量アクセスの分散やシステム設計
 - Linux/Unixコマンドを活用した負荷調査
などの経験をアピールしましょう。

 

 

 

■COBOL案件の今後の動向


今後フリーランス業界でCOBOLエンジニアはどうなっていくのでしょうか?
COBOLのニーズは減少することはないでしょう。
その背景として、COBOL以外のRuby、PHP、Pyrhon、JavaScriptなど人気のある開発言語を選ぶフリーランスエンジニアの方が多く、開発エンジニアの人口は徐々に減少しています。しかし、銀行・証券・製造などの業界では基幹システムをCOBOLで開発されており、今後も継続してCOBOLで開発をするため、ニーズがあります。

そのため、今後もCOBOL求人・案件は増加し、COBOLエンジニアのニーズが無くなることはないでしょう。
また、スクリプト言語といわれる人Ruby、Rython、PHP、JavaScript、Perlも需要があることが見込まれます。そのためCOBOL以外の開発言語を習得し、様々な言語での開発を経験することも市場としては非常に重宝される人材でしょう。
一方のリスクとして、現在JavaがCOBOLのリプレイスとして活用され始めています。そのため、市場の動向を確認して、必要があれば、COBOLからJavaへ変更していくなどの考えも視野に入れておくと良いでしょう。
COBOL以外にも様々な開発言語の経験を身につけることで、フリーランスのCOBOLエンジニアとしての選択できる案件の幅が広がり、より将来が安泰になるでしょう。

 

 

 

■まとめ


この記事ではCOBOL案件の動向と単価相場についてお話させていただきました。
多くのCOBOLエンジニアさんやCOBOLに興味のあるエンジニアさんにとって参考になれば幸いです。
本記事を執筆しているフリーランススタートはフリーランスエンジニア向けの案件検索サイトです。
COBOL案件探しは是非フリーランススタートにお任せください。
 

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