ホワイトボックステストとは?ブラックボックステストとの違いも踏まえて解説!

2021.06.15

システム開発において、動作テストは欠かせません。クライアントに引き渡す前に、テストを実施し、ミスがないか確認する必要があります。
そこで行うのが、ホワイトボックステストです。

今回は、ホワイトボックステストについて、ブラックボックスとの違いも交えながら詳しく解説します。

 

 

 

1.ホワイトボックステストとは


ホワイトボックステスト関連画像
ホワイトボックステスト関連画像

ホワイトボックステストとは、開発者がプログラムが想定通りに動いているかを確認することです

具体的には、プログラムの構造やエンジニアが作成したロジック・制御の流れなどを検証します。

 

ホワイトボックステストを行うには、プログラミングの知識が不可欠です。

内部構造を理解している必要があり、主に開発者が行います。網羅的なテストであり、さまざまな動作を確認可能です。

 

 

 

2.ホワイトボックステストのテスト手法


ホワイトボックステスト関連画像
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ホワイトボックステストのテスト手法は以下の2種類です。

制御フローテスト
データフローテスト

 

それでは、それぞれ詳しくみていきましょう。

 

制御フローテスト

制御フローテストとは、ひとりの処理に対し「プログラムがどう動くのか」図で確認するテストとなります。

全てのフローを理解するのがベストですが、多くの制御フローが膨大になってしまうため、限定的に実施される場合がほとんどです。

 

命令条件を設け、制御フローの作成・検証を行います。

制御フローから外れたり、迂回した動きが見られたりする場合、そこが修正するべきポイントとなります。

 

 

データフローテスト

データフローテストとは、データ処理・変数換算がプログラムで指示している形で実行されているか確認するテストのことです。

多くの命令では、入力されたデータを処理し、最終的に他の数値に変換します。

 

この変数処理が正常に行われているのかを確認するため、意図する結果としての数値を用意し、予想通りになるのかを検証。

データフローテストでは、結果の良し悪しではなく、正しい「計算方法」なのかに着目し、データをみます。

 

 

 

3.ブラックボックステストとは


ホワイトボックステスト関連画像
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ブラックボックステストとは、システムの仕様確認を行うことです

作り手側の確認作業であるホワイトボックスに対し、ブラックボックステストは利用者側の視点で確認するテストとなります。

 

内部構造ではないため、開発者ではない第三者もテストが可能です。

第三者がテストを行うことで、客観的なテストとなります。

 

 

 

4.ブラックボックステストのテスト手法


ホワイトボックステスト関連画像
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ブラックボックステストの代表的な手法は以下の2種類です。

同値分割
境界値分析

 

それでは、それぞれ分析

 

同値分割

同値分割とは、予測される出力結果をグループ分けし、そのグループ内の代表値を入力して、正しい出力結果になるか確認するテスト手法です。

少ないテストケースで、広範囲をカバーでき、効率的なテストとなります。

 

なお、ソフトウェアが正常に動作する値を「有効同値クラス」、エラーになる値を「無効同値クラス」といいます。

 

 

境界値分析

境界値分析とは、同値分割で作成した同値クラスの境界にあたる値を入力し、正しい出力結果になるか確認するテスト手法です。

有効同値クラスの最大値と最小値が「境界値」です。

 

 

 

5.グレーボックステストとは


ホワイトボックステスト関連画像
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グレーボックステストとは、内部構造を理解した上で外部からの構造・仕様を確認するブラックボックステストを行うことです

通常のブラックボックステストよりも細かい確認ができ、ホワイトボックステストとブラックボックステストの中間といえます。

 

内部の動きを把握することで、外部から適切に狙いをつけてテストができるという考え方のテスト手法です。

一般的に、グレーボックステストを行う際は、内部構造を理解しているブログラム作成者がテストを実施します。

 

 

 

 

6.まとめ


今回はホワイトボックステストについて詳しく解説してきました。

ホワイトボックステストは、システム設計通りに動作するのか、確認するテストです。

 

主に内部構造に理解のある開発者が行います。一方で、ブラックボックステストはシステムの仕様確認を行うことです。

主に第三者が行うことで、客観的なテストとなります。こうしたテストを行うことで、正常なシステムを提供することができます。

 

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