1.フリーランス・副業向け全40カテゴリー、265のサービス

---

今回『フリーランススタート』と『pasture(パスチャー)』が共同し、フリーランスや副業を求める人材に向けて、「採用/仕事探し」や「バックオフィス」など全40カテゴリー、265のサービスが掲載されたカオスマップを公開いたしました。

 

従来サービスはもちろん、最新サービスまで一目でわかるカオスマップになっていますので、フリーランスや副業に興味/関心のある方はぜひダウンロードいただけたら嬉しいです。

 

カオスマップはこちらよりダウンロード可能です→

 

 

 

2.カオスマップ作成の背景

---

2020年以降、新型コロナウイルスの影響により、企業の在り方や雇用形態の変化が促進されました。

 

リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査(JPSED)」(2019)では日本のフリーランス人口は472万人(就業者の約7.2％)です。

フリーランスを本業として働く方は約324万人、フリーランスとして副業で働く方は約148万人です。

 

フリーランスを本業として働く人は1年間で19万人増加しており、フリーランス・副業向けの様々なサービスが日々リリースされています。

近年、フリーランス・副業市場において様々なサービスがリリースされる中で最新情報をシェアすることにより、多くの方のお役に立てるのではと思い、2021年版のフリーランス・副業向けサービスのカオスマップを作成いたしました。

 

 

 

3.フリーランス・副業向けサービスの傾向

---

フリーランス・副業向けサービスの傾向について見ていきましょう。

 

仕事獲得のための職種特化型サービスの増加

フリーランス・副業人口増加の影響やジョブ型雇用が年々浸透していることにより、各職種の仕事獲得に特化したサービスが増加しています。

エンジニア領域ではフリーランス・副業エンジニアに特化した求人案件サイト『doocyJob(ドーシージョブ)』、営業領域ではkakutoku(カクトク)、デザイナー領域ではクリプラスなどが挙げられます。

 

スキマ時間や休日を利用して自分のスキルや時間を販売するサービスも増加しています。

例えば、スキルのオンラインフリーマーケット『ココナラ』、時間を売買できるサービス『タイムチケット』などが挙げられます。

 

 

フリーランス(個人事業主)や副業人口増加によるバックオフィス関連サービスの増加

フリーランス(個人事業主)や副業として独立しても確定申告や契約書、請求書周りなど、知識が必要になるものが多く仕事以外にも労力が掛かります。

そのためバックオフィス業務を出来るだけ効率化したり、手間が掛からないようにするためのサービスが増加傾向です。

 

フリーランス(個人事業主)は企業に所属しておらず福利厚生が受けられないため、福利厚生をしっかり受けられるサービスも多くリリースされています。

 

 

 

4.まとめ

---

今回はフリーランス・副業向けサービスのカオスマップ概要やカオスマップ作成の背景、フリーランス・副業向けサービスの傾向について解説しました。

今後、終身雇用の見直しやジョブ型雇用への切り替えなど、時代の流れとともにフリーランス・副業業界や付随したサービスのリリースが予想されます。

 

最新の市場動向を知るために、【2021年版】フリーランス・副業向けサービスのカオスマップを活用いただけますと幸いです。

 

フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。

 

なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。

通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。

 

フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして第一線で活躍しましょう！

 

フリーランススタート iOSアプリのインストールはこちらから→

 

フリーランススタート Androidアプリのインストールはこちらから→

 

 

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。