転職先の探し方教えます!自分に合った転職先を自己流で探していませんか?

転職

2022.03.09

転職するにあたり、転職先をどこにするかは、最も重要な点の1つだと言えます。

自分に適した転職先を選ぶべきですが、自分に適さない転職先に転職してしまうケースもありうるでしょう。
自分に適する転職先はどのように選べばよいでしょうか。

今回は、転職先の選び方について説明します。是非、ご参考にしてください。

 

 

 

1.自分に適した転職先企業や仕事とは?


転職探し方関連画像
転職探し方関連画像

自分に適した転職先企業や仕事にしっかりと出会えている人はどれぐらいいるのでしょうか。

 

転職者は転職したけどあんまり満足していない?

大手転職会社のエンコンサルタントの調査によると、転職者の約6割は転職結果に満足していないという結果が出ています。

年収が500万円未満の転職をした約7割が転職に満足していないのに対し、年収が800万円以上の転職をした約3分の2が転職に満足しています。

 

年収が転職の満足度に与える影響が大きいことが分かります。

年収が800万円以上の転職をした人の3分の1は高年収にもかかわらず、転職に満足していません。

 

この事からも、自分に合う転職先に転職するのがいかに重要かが分かります。

全体として、転職に満足するケースはそれほど多くないと言えるかもしれません。

 

それぞれの転職者によって転職を通じて成し遂げたい事が、キャリアアップ・年収アップ・労働環境の改善などありますが、必ずしもそれらが転職を通じても改善されないことが不満に繋がるのだと考えられます。

また、転職が必ずしも現状を変化させる手段ではないことも考えられます。

 

なお、2019年にエン・ジャパン株式会社が調査した転職理由から見る「転職後の満足度」の発表によると、転職コンサルタントの8割以上が「転職理由によって、転職後の満足度に差が出る」と回答しています。

「専門スキルや知識を発揮したい」「報酬を上げたい」などを理由に転職すると、転職後の満足度が高くなり、「人間関係」を理由に転職すると、低くなる傾向があるということがわかりました。

 

 

 

2.自分に適した転職先企業や仕事を見つける方法


転職探し方関連画像
転職探し方関連画像

自分の転職に満足していない転職者が一定数いることが分かったところで、ここでは自分に適した転職先企業や仕事を見つける方法について説明します。

 

自己分析・企業分析を行う

転職活動にあたって、自己分析や企業分析は欠かせません

自己分析を通して、自分の強みや弱み、自分の価値観を知ることで、自分が仕事に何を求めているか理解できます。

 

また、何ができるのかを再確認することもできます。

企業分析を通じて、企業の強みや弱み、企業が求めている人材や自分がその企業に入って長期的なスパンで働いていけるのかをイメージすることができます。

 

イメージを具体的に膨らませられるかどうかは転職活動に大きな影響を与えます。

 

 

将来どんな生活を希望しているのか

生活は仕事だけで成り立っている訳ではありません。

転職先企業でどのような働き方をしたいのか、転職先企業に勤めている間、どのような生活にするのかというイメージをある程度作っておく必要があります

 

数年前と比較すると、リモートワークが行われたり、副業を認める企業も多く、働き方は多様化しています。

転職活動を行う前に、将来どんな生活を希望しているのか、ある程度イメージしておきましょう。

 

 

好きな仕事ではなく得意な仕事を知ろう

自己分析に夢中になりすぎると、自分の好きな事ややりたい事ばかりに意識が傾きがちです。

企業は転職者が何をやりたいかより、転職者に何ができるのかを知りたがっています。

 

自分がやりたい仕事ばかりではなく、自分が得意な仕事はどういった仕事なのかについてもしっかりと理解しておきましょう

 

 

第三者に意見/アドバイスをもらおう

自分のことや企業のことをしっかりと理解できた後は、第三者に意見/アドバイスをもらいましょう

自分や企業のことを正しく分析出来ているつもりでも、第三者の目線に立つと、全然違う考え方や発見があったりすることもあるでしょう。

 

 

 

 

3.転職活動で活用すべきサービス


転職探し方関連画像
転職探し方関連画像

ここまで自分に適した転職先企業や仕事を見つける方法について説明してきましたが、自分だけの力では適した企業に出会えるとは限りません。

そんな時に心強いのが転職サイトや転職エージェントです。

 

業界別に特化した転職サイトやエージェントも存在しているため、是非利用することをおススメします。

 

転職サイト

転職サイトは、採用企業が広告として掲載している求人を自分で選んで応募できるサービスです。

転職サイトを利用するメリットとして、希望する求人を自分で探して応募できることや自分のペースで転職活動ができることが挙げられます。

 

転職サイトでは、希望する職種・勤務地・業務内容など、さまざまな条件をもとに、求人の検索が可能です。

その中で気に入った求人に応募することができます。面接の日程調整なども転職サイトのメッセージ機能を利用してやり取りすることができます。

 

転職サイトでは、求人の収集から応募に至るまで、転職活動を自分のペースで行うことができます。あくまでもマイペースで活動できるところが転職エージェントとは大きく異なると言えます。

IT業界の転職サイトとして、具体的にはGreen、dodaエンジニアITなどがあります。GreenはIT業界最大級の求人数を誇ります。

 

dodaエンジニアITには、中小・ベンチャー企業から大手企業まで様々なな求人があります。

 

 

転職エージェント

転職エージェントは、人材紹介サービスのひとつで、求職者の転職をサポートしてもらえます

転職エージェントを利用するメリットとして、非公開求人に応募できる、転職全般のキャリア相談ができる、キャリアプランを具体的に描きやすくなる、などがあります。

 

キャリアアドバイザーとの面談を通して、自身の強みと弱みやスキルをしっかりと明らかにした上で、応募できる企業を紹介を受けられます。そのため現実に即したキャリアプランを描くことができます。

特に転職活動に自信がない/初めて転職活動をする方は、転職エージェントを活用してみましょう。

 

一人で転職活動を行うより、プロに相談しながら転職活動を行えるため、非常に心強いでしょう。

IT業界の転職エージェントとしては、レバテックキャリア、DYMIT転職、GEEKLYなどがあります。

 

レバテックキャリアはIT・Web業界を専門にしている最大級のエージェントです。

DYM IT転職はITエンジニア経験者の転職に特化したエージェントです。GEEKLYはIT・WEB・ゲーム業界の転職に強いエージェントです。

 

転職サイトも転職エージェントも利用する価値があると言えるでしょう。

 

 

 

 

4.まとめ


ここまで、自分に適した転職先企業や仕事の探し方や転職活動にて利用すべきサービスについて説明してきました。

自分に適した転職先企業や仕事を見つけるための転職活動の方法についてしっかりと理解できたという方もいらっしゃることでしょう。

 

本記事をご一読いただき、自分の満足のいく転職を行いましょう。

 

フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。

 

なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。

通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。

 

フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして第一線で活躍しましょう!

 

フリーランススタート iOSアプリのインストールはこちらから→

 

フリーランススタート Androidアプリのインストールはこちらから→

 

 

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

twitterでシェア
facebookでシェア
facebookでシェア

フリーランスお役立ち記事を検索

新着フリーランス求人・案件

おすすめフリーランス求人・案件