フリーランスの働き方3タイプ「常駐型vs在宅型vs自前サービス型」と現代フリーランス理想の働き方考察

お役立ち

2018/05/17

会社員として働いているときには、なかなか知ることのないフリーランスの働き方。
今回はフリーランスとして活動するエンジニア・デザイナーの働き方についてご紹介します。
フリスタで考える独立したフリーランスエンジニア・デザイナーの働き方は大きく3タイプに分類が可能です。

在宅型、常駐型、個人サービス開発型です。
それぞれ1つのタイプだけで働くフリーランスのエンジニア・デザイナーもいれば、複数のタイプを組み合わせて働くフリーランスのエンジニア・デザイナーもいます。
それぞれの働き方のメリット・デメリットを把握した上で、現代のフリーランスエンジニアにとってどのような働き方が一番良いのかを考察します。

目次

在宅型フリーランス常駐型フリーランス個人サービス開発型フリーランス現代フリーランス理想の働き方考察まとめフリスタについて

在宅型フリーランス

在宅型フリーランスとは

3つのフリーランスで働き方の中で、皆さんが想像するフリーランスの働き方に1番近いものではないでしょうか。 在宅の言葉通りに起業や知人開発制作の仕事を受け自宅で作業する働き方です。 契約の形態は大きく2つに分かれます。
・プログラムを納品する請負の受託開発
・労働力を提供する準委任契約 です。 プログラムを納品する請負の受託開発はクラウドワークスやランサーズといった案件マッチングプラットフォームで案件を探し、受注する、またはフリーランス自身で営業することで企業から受託案件を受けるといった形があります。 労働力を提供する準委任契約は日本にの在宅型においてまだ主流の働き方ではありませんが、働き方改革の後押しを受けて副業を中心に少しずつ案件が増えてきているようです。 営業の方法としては、「元々常駐や請負で開発したシステムをそのままリモートで保守する」「シューマツワーカーのような準委任でのリモートワークが可能なサービスを活用する」パターンがあります。

在宅型フリーランスのメリット

・自分の好きな場所で作業することができる
・作業時間を自分ての裁量で決めることができる
・納品ベースのため能力の高いフリーランスは効率よく稼ぐことができる

在宅型フリーランスのデメリット

・単発案件が多いため、継続的に営業活動を行い、案件を受注しなければならない
・納品ベースでの支払いのため、大規模な案件になればなるほど、現金の入が遅くなる
・(準委任以外のケース)請負契約のため、瑕疵担保責任などによって無償で開発を行わなければ行けないケースがある
・(準委任以外のケース)請負契約のため、納品物を納められない場合に支払がされない可能性がある

在宅型フリーランス考察

自分の裁量で好きな場所で仕事できると言う点は大きなメリットではないでしょうか。 ですがキャッシュフローや訴訟リスクの観点から、デメリットも多く、スキルの高い上級フリーランスエンジニア
・デザイナー向けの働き方と言えるでしょう。 今後、シューマツワーカーなどを中心に在宅での準委任契約が増えてくれば、より魅力的な働き方となるかもしれません。

常駐型フリーランス

常駐型フリーランスとは

常駐型とは、クライアント企業から委託された開発業務をクライアント先に常駐しておこなうやり方です。 3つの中で一番安定しやすいタイプの働き方です。 正社員や派遣社員と同じような形でクライアント先の就業時間に合わせ週5常駐で作業を行います。(※指揮命令権はないので強制されるものではありません) 基本的な納品物は稼働報告書(稼働時間)となります。 主にギークスジョブ、レバテックフリーランスなどのフリーランスエージェントを活用して案件を探します。

常駐型フリーランスのメリット

・正社員とほぼ同じ働き方にも関わらず、報酬が高い
・基本的に3ヶ月ごとに契約行うことが多いため、売上が安定しやすい
・興味のある技術や業界の現場に狙って参画できるチャンスがある

常駐型フリーランスのデメリット

・基本クライアント先の就業時間に合わせ常駐作業する為、時間の拘束がある (※指揮命令権はないので強制されるものではありません)
・スキルを自己研鑽しないまま、辞め時を間違えると保証のないサラリーマンと一緒

常駐型フリーランス考察

常駐型の最大の魅力は、安定的収入があることです。 現在エンジニアは売り手市場で様々な企業がエンジニア不足により採用に苦戦しており、案件が途切れる心配は当面ないでしょう。 また単価の面でも月収50~90万、年収では600万〜1000万まで見込め、若手エンジニアがフリーエンジニアとなり会社員時代の年収の2倍以上の収入が手に入るケースも珍しくありません。(退職した会社に常駐しているケースもあるようです)

個人サービス開発型フリーランス

個人サービス開発型フリーランスとは

3つ中で一番難しいタイプです。個人で小規模なサービスを複数作り、広告やユーザー課金で収益化を目指すパターンです。 例としては下記のようなモデルが多いです。
・カジュアルなSNSアプリを作り、アプリ内で広告収入
・カジュアルゲームを作り、ガチャでの課金やコンテニューや体力回復などのインセンティブをつけて動画広告等で収入
・ツール系のサービスを作り、有料アプリとして販売
・アフィリエイト系ブログやメディアでのアドネットワークによる広告収入

個人サービス開発型フリーランスのメリット

・波に乗せられれば、少しの作業時間で収入を生むことが可能な資本集約型
・当たれば数億、数千万と稼げる可能性がある
・空いた時間にカフェや出先でも作業ができ、裁量は自分次第
・自宅で作業ができる為、自分の慣れた開発環境で作業ができる。

個人サービス開発型フリーランスのデメリット

・サービスを作る場合、最初は初期投資ばかりかかる(その後稼げるかも不明)
・技術に進歩がないケースが多い

個人サービス開発型フリーランス考察

ほぼ法人でビジネスしているのと変わりがないですね。基本的にtoCをターゲットにして広告収益を上げるケースが多い印象です。 多くの場合、個人サービス開発型のフリーランスは法人を持っていることも多いため、起業とかなり近い働き方と言えるでしょう。 企画、デザイン、開発、マーケティングと総合的なビジネスの力を求められる上に、成功する確率は極めて低いです。 しかし近年では個人サービスの大型買収などもあるため、一攫千金を目指して挑戦してみるのも一つの手かもしれません。

現代フリーランス理想の働き方考察

最強は常駐+個人サービス開発型!?

近年、下記のようなお個人で作成したサービスが企業に買収されるニュースを耳にする事があります。 http://thebridge.jp/2017/12/jiraffe-peing フリーランスエンジニアやデザイナーにとって非常に夢のあるニュースです。 ですがウェブサービスやアプリを1人で開発し、多くのユーザーに利用してもらえる規模にすると言う事は非常に難易度の高いものであり、 ケースによってはサーバー代や時間だけがかさみ、一切収益を埋めないという事も考えられます。 そのため、個人サービス1本でフリーランスを続ける事はあまり現実的ではないでしょう。 ですが、ご自身でサービスを作るのはいけないという事ではありません。 常駐型フリーランスとして、安定した稼働時間の案件や週3案件などを受注し、定期的な収入を担保しながら、空いた時間で自身のサービスを開発しリリースを行うという働き方が理想の働き方の一つではないでしょうか? 常駐型であれば、エンジニアやデザイナー以外の常駐先の社員からアドバイスを貰えることもあるかもしれません。 フリーランスを続ける限りスキルのアップデートは常に必要なため、サービス開発の時間が無駄になるということもありません。 正社員では、まだ副業の規定や所属する自社サービスとの兼ね合いもあり、自身のサービスをリリースする事がまだまだやりやすいとは言えません。 フリーランスであれば自由に自分の作りたいサービスを作るチャンスがあるので、ぜひ常駐型+個人サービス開発型に挑戦してみてはいかがでしょうか?

まとめ

まとめ

ここまで3つのフリーランスの働き方を見てきましたが皆様いかがでしたでしょうか。 どの働き方にもメリットとデメリットが存在します。 最も大切な事は、自分に1番合う働き方を把握し、選択を行うことなのかもしれません。 1つの働き方に依存することなく、ご自身のスタイルに合った働き方を組み合わせる事が重要です。 それはフリーランスの働き方3タイプだけではなく、正社員とフリーランスの比較の中でも同じことが言えるでしょう。 この記事がエンジニアデザイナーの皆様の働き方を考える1つのきっかけになれば幸いです。それでは。

フリスタについて

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・金額交渉や訴訟リスクの軽減 など様々な恩恵を受けることができます。 フリスタはフリーランスエンジニアの皆様が豊かなフリーランス人生を送るためのエージェント探しのお手伝いができればと思います。

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