PHP案件の単価相場と案件動向 【PHPフリーランスエンジニア必見】

お役立ちPHP

2018/12/12

PHPは小規模なホームページ制作から大規模なWebシステムの開発まで行うことができる開発言語です。
そのため、PHPはフリーランスエンジニア向けの案件の中でも非常に人気があると言われています。
PHPエンジニアは需要に比べて人材不足で、エンジニアが案件を選べる市場です。
そんなPHP案件の単価や案件数を分析します。

 

[目次]
■PHP案件の種類
■PHPで在宅案件はあるの?
■PHP未経験で参画出来る案件はあるの?
■PHP案件の相場単価
■PHP案件の数
■PHP案件は浅い商流で案件参画すれば高単価
■PHP案件で高単価を目指すために必要な4つの経験
■PHP案件の今後の動向
■フリーランススタートおすすめのPHP案件

 

PHPエンジニアとして単価相場と案件数を知らないということは、営業時や単価交渉時に非常に損をします。

フリーランスのPHPエンジニアができるだけ良いPHP案件を受注出来るように単価相場と案件数について分析します。

PHP案件の動向を掴み、PHPエンジニアとして損なくお仕事を行いましょう。

「単価が低い気がするフリーランスのPHPエンジニア」
「PHPエンジニアとして仕事を続けるか迷っている」
「これからPHPエンジニアとしてフリーランスになりたい」

というPHPエンジニアの皆さま必見の記事です!

本記事はフリーランスエンジニア向けの案件を一括検索できるサイト「フリーランススタート」が執筆しています。

 


■PHP案件の種類


まずはフリーランスエンジニアが参画できるPHP案件の種類を見ていきます。

PHP案件には大きく
-大規模のWebシステム開発PHP案件
-ソーシャルゲーム開発PHP案件
-小規模のWebサイト開発PHP案件
があります。

 

-大規模Webシステム開発PHP案件

事業会社が社内でシステムを開発するケースが多いです。
服装はその事業会社の社風により私服の場合とスーツの場合どちらもあります。
インターネット業界・スタートアップ界隈でも、ECサービスのサーバサイド開発や法人向けのクラウドサービス事業(Saas)などの案件でPHPが利用されます。
 


-ソーシャルゲーム開発PHP案件
ゲーム系の会社が社内でシステムを開発するケースが多いです。
服装は基本的に私服で自由な現場が多いです。
現在はソーシャルゲームを1つ作るのに億単位の予算をかけることが多く、大手企業に案件が集約しています。
そのため、小規模なゲーム会社の案件はあまりありません。
 

-小規模のWebサイト開発PHP案件

社内にエンジニアがいない小規模な事業会社のホームページやサービスの運用でシステムを開発するケースが多いです。
服装はその事業会社の社風により私服の場合とスーツの場合どちらもあります。
WordPressを用いたPHPの開発なども多く、週2~3日での参画や持ち帰りでリモート作業を認められやすい案件でもあります。
その分単価も低めですが、複数の案件を並行で行う事で収入を最大化させることが出来ます。
 


■PHPで在宅案件はあるの?


PHPでの在宅案件は小規模のWebサイト開発PHP案件を中心に存在します。
社内にエンジニアがいない小規模な事業会社のホームページやサービスの運用でシステムを開発する案件などで1人月の開発が必要がない場合に在宅でもいいから低単価で発注したいという企業ニーズが存在するためです。

在宅を希望するフリーランスエンジニアは「PHP WordPress」の案件を探してみると良いかもしれません。

また、慣れるまでの期間を常駐で作業し、慣れた後は在宅でリモートワークができる案件も近年増えて来ました。
 

 


■PHP未経験で参画出来る案件はあるの?


開発経験のないエンジニアがPHP未経験で参画出来るフリーランス向けPHP案件はあまりありません。

他言語で開発経験のあるエンジニアがこれまでの経験を生かして、PHP未経験で参画出来るフリーランス向けPHP案件は豊富にあります。
特にPython、Ruby、JavaScript、Perlなどの他のスクリプト言語の経験があるエンジニアは単価を落とすことなく案件を受注できるケースも珍しくありません。

PHP未経験エンジニアがフリーランスエンジニアとして独立するための方法はまた別の機会にご紹介させていただきます。
 

 


■PHP案件の相場単価


PHP案件の相場単価ですが、PHP経験1年程度の初級エンジニアの25万からPHP経験5年以上の上級エンジニアの80万までと非常に幅広いです。
PHPでの開発経験が5年以上になると年収1000万を超えができる可能性があります。
PHP案件は他の開発言語に比べても比較的高単価であると言えるでしょう。
これまでのフリーランスPHPエンジニアのご支援や参画案件の実績から、経験年数別の相場単価をまとめました。(フリーランススタート運営事務局調べ:2018年7月時点)
※独自調査であるため、あくまで目安としてお考え下さい。
 

PHP案件のフリーランスでの相場単価
PHP案件のフリーランスでの相場単価

 

PHP経験1年未満 25万円~30万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験1年 30万円~45万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験2年 40万円~55万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験3年 50万円~65万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験4年 55万円~75万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験5年以上 65万円~85万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験1年未満 25万円~30万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験1年 30万円~45万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験2年 40万円~55万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験3年 50万円~65万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験4年 55万円~75万円/月(週5常駐案件の相場単価)
PHP経験5年以上 65万円~85万円/月(週5常駐案件の相場単価)

 

 

PHP案件にて参画中または営業中のPHPエンジニアは自身の現在単価と相場単価を比較してみましょう。

PHP経験年数に対して相場単価から大きく下回るようでしたら、案件や営業をお願いしているエージェントの変更または単価交渉なども検討に入れるべきです。
案件やエージェントの変更を行うだけで、単価が月10万アップしたという話は良く耳にします。月10万の単価アップを年収に換算すると100万以上の差が生まれます。

 

■PHP案件の数


PHP相場単価を決定するために需要と共有のバランスの把握も重要です。
PHPではCtoCサービスサーバーサイド開発、ソーシャルゲームサーバーサイド開発、SNSサービスサーバーサイド開発など比較的大規模なシステムを開発する事ができます。
PHPエンジニアの需要は他の言語のエンジニアと比較すると高いです。
導入される予算や人員の規模が大きい案件が多いことが需要が高い理由です。

その為PHPフリーランスエンジニアは希望する単価の案件を受注しやすいです。
もし相場単価と経験年数が大幅にずれている場合は案件変更やエージェント変更など営業手法を積極的に見直しましょう。
 

・PHP案件数 / エージェント別

実際にPHP案件が多いフリーランスエージェントはどこなのか?
各サービス上に公開されているPHP案件数をまとめました。(2018年7月時点)
数多くあるフリーランスエージェントの中からPHP案件を豊富に持つエージェントを厳選しています。
 

PHP案件のフリーランスでの相場単価
PHP案件のフリーランスでの相場単価
フリエン 1550
クラウドテック 504
ギークスジョブ 251
ポテパンフリーランス 198
ミッドワークス 186
braineer freelance 181
レバテックフリーランス 165
フォスターフリーランス 126
PE-BANK 108
PROsheet 40
テックストック 23
フリエン 1550
クラウドテック 504
ギークスジョブ 251
ポテパンフリーランス 198
ミッドワークス 186
braineer freelance 181
レバテックフリーランス 165
フォスターフリーランス 126
PE-BANK 108
PROsheet 40
テックストック 23

 

 

最も多くPHP案件を保有しているのがフリエンです。
ついでクラウドテック、ギークスジョブの順番です。

スタートアップに強いコネクションのあるミッドワークスは5位、業界最大手レバテックフリーランスで公開中のPHP案件数は7位、業務系PHP案件に強みを持つフォスターフリーランスは8位ですが、両者とも掲載案件の質も高く、非公開案件も多数保有していることでしょう。

フリーランスエージェント各社は公開中のPHP案件だけでなく、登録中のPHPエンジニア専用の非公開案件を保有しています。
非公開案件はまだインターネットには出回らない優良なPHP案件が多いため、複数フリーランスエージェントに登録し、定期的に非公開のPHP案件情報を取得しましょう。

 


◼PHP案件は浅い商流で案件参画すれば高単価


マージン(手数料)を取るSIerやフリーランスエージェントなどの中間企業の数を減らせば減らすほど、PHP案件の単価はアップします。

下記の商流を目安にPHP案件を探しましょう。
エンド企業⇛フリーランスエージェント⇛フリーランスエンジニア
 

PHP案件のフリーランスでの相場単価
PHP案件のフリーランスでの相場単価

 

ここで「エンド企業⇛フリーランスエンジニアの商流が最も良いじゃないか!」と思った方もいると思います。
もちろん金額的に見れば最も効率の良い商流ですし、直接知人やご自身の信頼できる方からの紹介の案件は積極的にエンド企業から直接受注するべきです。

ですが、訴訟のリスク、営業工数がかかりすぎるリスクなどを考慮に入れた際に、やはりフリーランスエージェント企業を1社商流に挟む事をおすすめします。

手数料(マージン)を払うことでリスク・営業工数・事務工数などを肩代わりしてもらうのです。
 


■PHP案件で高単価を目指すために必要な4つの経験


PHP案件で高単価を目指すためには、PHP開発経験と熟練度のアップが欠かせません。
その上で下記のようなことに経験したり、意識付けることで、高単価でPHP案件を受注する事が出来ます。
 

上流工程やマネジメントの開発経験

要件定義や設計などの上流工程経験やマネジメント経験を打ち合わせ時にアピールする事で、実装だけでなく上流工程での参画が想定されるため、高単価になる可能性があります。

・業界・業務知識ごとの専門知識

案件に該当するもしくは類似する業界・業務知識ごとの専門知識を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。SNS、EC、CtoC、ブロックチェーン、AIなど

・PHPフレームワークを使用した開発経験

PHPには
-CakePHP
-Symfony
-CodeIgniter
-ZendFramework
-Phalcon
-Slim
-Laravel
-Yii
-FuelPHP
-Flight
-Silex
-BEAR.Sunday
-Kohana
-Ethna
-Ice Framework
などのフレームワークがあります。
案件に該当するもしくは類似するPHPフレームワークを使用した開発経験を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。

・大規模なシステム開発の経験 

PHPでの大規模システム開発経験を通して得た
 - 大量アクセスの分散やシステム設計
 - Linux/Unixコマンドを活用した負荷調査
などの経験をアピールしましょう。


 


■PHP案件の今後の動向


今後フリーランス業界でPHPエンジニアはどうなっていくのでしょうか?
PHPは技術としても安定しており、開発エンジニアの人口が多いため、今後もニーズが減少することはないでしょう。

PHP案件減少のシグナルとしては、PHPで構築されたシステムをRubyなどの別言語へのリプレイスする案件の増加などが考えられるのではないでしょうか?

その時のために、
PHPのと同じくスクリプト言語といわれるRuby,Python,JavaScript案件に参画するなど他の開発言語を並行して習得できるよう戦略的に営業活動を行い、受注する案件を選定することで、フリーランスのPHPエンジニアは今後も安泰といって間違いないです。

 


◼フリーランススタートおすすめのPHP案件


       
 

 

 

 


■まとめ


この記事ではPHP案件の動向と単価相場についてお話させていただきました。

多くのPHPエンジニアさんやPHPに興味のあるエンジニアさんにとって参考になれば幸いです。

本記事を執筆しているフリーランススタートはフリーランスエンジニア向けの案件検索サイトです。

PHP案件探しは是非フリーランススタートにお任せください。