知らないと120%後悔する!? フリーランスエージェントの手数料(中間マージン)の仕組みを完全把握!

フリーランス

2019/02/18

あなたはフリーランスエージェントの手数料(中間マージン)についてどのくらい理解していますか?


多くのフリーランスエンジニアは案件紹介をエージェントより受け、参画する方がほとんどだと思います。
その際に手数料(中間マージン)を気にしたり、しっかりと理解した上で、案件に参画しているエンジニアはどのぐらいるでしょうか?


そんな今回は手数料(中間マージン)について徹底的に解説していきます。
具体的には「手数料(中間マージン)の仕組みについて」「どの段階で取られるのか」「フリーランスエージェント毎の手数料(中間マージン)は幾らなのか」など手数料(中間マージン)の全てを網羅する内容です。

手数料(中間マージン)の確認をしないことはご自身の報酬にも大きな影響を与える可能性があります。
「実は大量の中間マージンを抜かれてた!」なんて事も。


本記事でフリーランスエージェントの手数料(中間マージン)について、しっかりと学び今後のフリーランスエンジニア人生をより充実させましょう。


以下、当てはまるフリーランスの方は特におすすめの内容です。
・フリーランスエージェントの手数料(中間マージン)は一律であると思っているエンジニアの方
・フリーランスエージェントに手当たり次第、登録をしているフリーランスエンジニアの方
・現状より単価アップを狙っているフリーランスエンジニアの方
・正社員からフリーランスにキャリアチェンジを検討しているエンジニアの方

目次
1.手数料(中間マージン)とは
2.手数料(中間マージン)はどう決まるの?
3.手数料(中間マージン)はどの段階で発生するの?
4.各フリーランスエージェントの手数料(中間マージン)比較
 1.Midworks(ミッドワークス)
 2.PE-BANK
5.まとめ

 

 

1.手数料(中間マージン)とは


手数料(中間マージン)とは、フリーランスエンジニアがフリーランスエージェントを活用して案件参画をする際に支払うサービス費用です。
具体的に下記のようなサービスの対価として中間マージンを支払います。
・フリーランスエンジニア向けの案件を獲得する営業コスト
・専任コンサルタントの徹底的なサポート(ヒアリング、案件紹介、案件参画中フォロー、案件参画後 フォロー、継続的な案件紹

 介など)
・フリーランスエンジニアのための各種サービス(福利厚生、お役立ちコンテンツ)
・トラブル対応などのリスクマネジメントコスト

 

つまり手数料(中間マージン)は、フリーランスエンジニアが快適に案件探し、参画、稼働を行う体制を整えるための必要経費です。


手数料(中間マージン)を中抜きや搾取、ピンハネなどという悪い印象をお持ちのフリーランスエンジニアもいますが、

このように円滑な案件参画を行うための費用と考えると、手数料(中間マージン)に対する考え方は少々変わってくると思います。

フリーランスエンジニアとして、安定して案件参画出来るための必要費用と捉えるか、収入が減るデメリットな費用と捉えるか一度じっくり考えてみましょう。

 


2.手数料(中間マージン)はどう決まるの?


では、次に「手数料(中間マージン)がどのように設定されるか」を解説していきます。


手数料(中間マージン)は、各フリーランスエージェント毎に設定されています。
厳密にルールが定められている場合や営業コストや福利厚生やサポートの手厚さなどかかる費用を鑑みつつ、

営業担当の裁量で手数料(中間マージン)を都度決めているなどあります。

各フリーランスエージェント毎に様々ですが、手数料(中間マージン)の決め方は大きく3パターンがあります。

 

■手数料(中間マージン)の決め方1
契約回数によって手数料(中間マージン)を定めているパターンです。
初回〜5回目は20%,6~10回は15%,11回目以降は10%などです。
この場合、同じフリーランスエージェントとの契約を続ければ続けるほどお得です。

 

■手数料(中間マージン)の決め方2
金額によって手数料(中間マージン)を定めているパターンです。
~50万円までは20%,60万までは15%,80万以上は10%などです。
こちらは外部に公開されていないケースも多いです。
最低の手数料(中間マージン)を社内ルールなどで設定されている、または営業担当が意思決定できるケースも多いです。

 

■手数料(中間マージン)の決め方3
手数料(中間マージン)は50万の案件でも100万円の案件でも、一定固定というパターンです。
こちらの方式を採用しているフリーランスエージェントは手数料(中間マージン)を公開しているケースが多いです。

会社によって利率は異なりますが、大きくこのようなルールで手数料(中間マージン)設定を行っている事がほとんどでしょう。

 


3.手数料(中間マージン)はどの段階で発生するの?


ここでは「フリーランスエージェントが案件をフリーランスエンジニアに紹介する際の手数料(中間マージン)の流れ」を説明します。

また同時に、「商流」に関しても簡単に説明します。フリーランスにとって「商流」を意識することは基本的なことでもあり、とても大切なことでもあります。「商流」の概念を理解することで手数料(中間マージン)の理解もより鮮明になるでしょう。

 

まず、フリーランスエージェントがクライアント企業から獲得した案件を、自社の手数料分を天引きした単価でフリーランスエンジニアに紹介します。
この時、介在するエージェントが複数社になればその会社分の手数料が天引きされることになります。

 

既に上記「手数料(中間マージン)の流れ」をご説明した際にお気づきかと思いますが、「商流」とは、発注元からの案件やエンジニアを流通させる流れという意味です。

そのため、案件紹介を受ける際にはできるだけ商流が浅い案件を希望しましょう。


ここで「エンド企業⇛フリーランスエンジニアの商流が最も良いじゃないか!」と思った方もいると思います。
もちろん金額的に見れば最も効率の良い商流ですし、直接知人やご自身の信頼できる方からの紹介の案件は積極的にエンド企業から直接受注するべきです。

ですが、単価減少のリスク、訴訟のリスク、営業工数がかかりすぎるリスクなどを考慮した際に、やはりフリーランスエージェント企業を1社商流に挟む事をおすすめします。

手数料(マージン)を払うことで複数のリスク・営業工数・事務工数などを肩代わりしてもらうのです。

 

手数料(マージン)の流れ
手数料(マージン)の流れ

 


図で説明すると上記のようになります。
(※手数料(中間マージン)は発注の部分で発生しています。)

 

 

4.各フリーランスエージェントの手数料(中間マージン)比較


公開しているフリーランスエージェントが限られますが、その中でもオススメの企業に絞り、手数料(中間マージン)を比較します。


 1.Midworks(ミッドワークス)
 Midworks(ミッドワークス)は、株式会社Branding Engineerが運営するフリーランスエンジニア
 としての独立をサポートするフリーランスエージェントです。


 <手数料(中間マージン)>
 ・10~15%
 保証パッケージを活用することで、低手数料(中間マージン)を提供しています。
 なお、クライアント単価は全て公開しています。
 Midworks▷

 

 2.PE-BANK
 PE-BANKは、株式会社PE-BANKが運営しているITエンジニアのためのITエンジニアによる
 フリーランスエージェントです。
 なお、日本最大級のフリーランスエージェントであり、案件取扱数、取引企業、エンジニア
 登録数においてトップクラスです。


 <手数料(中間マージン)>
 ・1回~12回:12%
 ・13回~24回:10%
 ・25回以上:8%
 共同受注契約を行っているため、手数料(中間マージン)という考え方はなく
 フリーランスエンジニアと共に受注した報酬額の分配率で変化します。
 PE-BANK▷


なお、フリーランスエージェントの手数料(中間マージン)はエージェント毎により全く異なります。公開が義務付けられていないため、非公開のフリーランスエージェントが多いことが実態です。


手数料(中間マージン)はエージェントに聞いても教えてもらえない可能性が高いですが、ダメ元で営業担当に聞いてみると意外と答えてくれることもあります。
聞くのはタダですのでぜひ一度、参画中の案件の手数料を聞いてみてはいかがでしょうか?

エージェントからヒアリング出来ない場合でも、複数のエージェントの類似案件を比較し、おおよその手数料(中間マージン)相場を把握することができるので、こういった観点からも複数エージェントに登録することはオススメです。

 

 

なお、より良いフリーランスエージェントの見つけ方を知りたい方は下記の記事も是非ご一読下さい。

・優良フリーランスエージェントを見極める20のチェックポイント
 https://freelance-start.com/articles/9

 


5.まとめ


本記事ではフリーランスや今後フリーランスを検討している方向けに手数料(中間マージン)について解説しました。


フリーランスエンジニアとして、すでに案件に参画している方は手数料(中間マージン)を把握すると同時に商流の概念も理解することをオススメします。

今後フリーランスエンジニアを検討している方は、まず手数料(中間マージン)を理解しましょう。
手数料(中間マージン)を理解した上で、大手のフリーランスエージェントまたは手数料(中間マージン)を公開しているフリーランスエージェントに登録することをオススメします。

また、フリーランスエージェントを選択する際に手数料(中間マージン)以外のサポート内容もしっかり確認しましょう。

 

本記事が少しでもフリーランスエンジニアの皆様のお役に立てましたら幸いです。