C++エンジニアの年収とは?エンジニアの年収比較や年収アップの方法を解説

2020.06.30

エンジニアは年収が高いという話を聞いたことがありますか?
近年、IT技術の飛躍的な進歩でIT企業の活躍が目立つようになり、エンジニアを目指す人も増えてきています。
そこでエンジニアの年収って実際はどのぐらいなのか、知りたい方が多いのではないでしょうか。
エンジニアとして既に活躍をしている方は、自身の稼いでいる報酬は平均なのか、それ以上なのか以下なのか、疑問に思っている方も多いかと思います。
そんな今回はC++(プログラミング言語)に絞り、C++エンジニアの年収について解説していきます。
また、C++エンジニアの仕事内容、C++エンジニアとして年収をアップさせる方法、フリーランス求人・案件数から見るC++のニーズ、C++エンジニアの将来性についても解説していきます。

特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。
・C++エンジニアの年収を知りたい方
・C++エンジニアとして既に活躍をされている方
・C++エンジニアを将来的に検討している方
・C++(プログラミング言語)に興味/関心がある方
・C++エンジニアの年収について深く理解をしたい方

<目次>
1.C++(プログラミング言語)とは
2.C++エンジニアの仕事内容
3.C++エンジニアの平均年収
4.フリーランス求人数から見るC++のニーズ
5.C++エンジニアとして年収アップさせる方法
C++(プログラミング言語)の習得
C++以外の開発スキルがある
上流工程の経験
6.C++エンジニアの将来性
7.まとめ

 

 

 

1.C++(プログラミング言語)とは


C++(プログラミング言語)について解説していきます。
C++は、C言語を拡張したオブジェクト指向のプログラミング言語です。
C++は、派生元であるC言語の機能や特徴を継承しつつ、表現力と効率性の向上のため、手続き型プログラミング・データ抽象・オブジェクト指向プログラミング・ジェネリックプログラミングが組み合わさっています。
C++には種類が存在し、有名なものとしてはBorlandC++とVisualC++があります。BorlandC++は、ボーランド社が開発したC++を開発するためのパッケージで、C++をコンパイルするためのC++Builderが無料で提供されています。
C++は、C++BuilderというIDE(統合開発環境)を使用すると、AndroidとiOSに対応したネイティブアプリを開発することが可能です。
C++の特徴として、一般的なスクリプト言語と比較し動作が早いこと、オブジェクト指向であること、高い保守性があること、C言語と互換性があることなどが挙げられます。
C++の習得は、難しいでしょう。
C++はC言語の派生言語であるため、C言語の知識が必要となりますC言語を習得することは難しいため、相対的にC++も難しくなります。
C++とC言語/C#の違いについて、C++はC言語にオブジェクト指向の機能を追加したプログラム言語であり、C言語はコンパイル型の汎用プログラミング言語であり、C#はMicroSoft社が開発したプログラミング言語であり、C言語との互換性はないです。
C++は産業用ロボットや家電製品などの組み込み/制御開発、大規模システム開発、Webアプリ開発、IoT開発、スマホアプリ開発に適しています。
C++のフレームワークはcrow、oat++、TreeFrog、Qt、ユニットテスト フレームワークなどがあります。
C++を採用しているサービスは、Chrome、SmartNewsなどがあります。

 

 

 

2.C++エンジニアの仕事内容


この章では、C++エンジニアの仕事内容について解説していきます。
C++エンジニアとして、下記5つの開発を携わる事ができます。
C++はC言語と互換性があるため、C言語と似たような開発に携わることが出来ます。

 

・組み込み/制御開発
・大規模システム開発
・Webアプリ開発
・IoT開発
・スマホアプリ開発

 

C++やC言語などのエンジニアとして様々な領域での開発業務に携わることができます。
C++エンジニアとして、自動車や航空、金融、保険、医療、メーカー、通信、ゲーム、Webサービス業界など様々業界で幅広く携わることができ、比較的大規模の開発業務が多い傾向にあります。
また、C++エンジニアとして、普段私達が使用している家電製品やスマートフォンなど、機械の中に組み込むプログラムや制御するプログラムを開発する業務も担当します。
C++エンジニアとして、大規模なシステム開発などはチームで業務に参画することもあり、C++の開発スキル以外にも、C言語、Java、C#、JavaScript、Python、Ruby、Android、Objective-Cなど、他プログラミング言語を使用すること、要件定義や設計など上流工程を担当することもあります。
C++エンジニアの中でもC言語、Java、C#、JavaScript、Python、Ruby、Android、Objective-Cなど他プログラミング言語を用いた開発経験やC++周辺で頻繁に使われる開発環境の知識、上流工程の経験、チームマネジメント経験などがあれば、非常に重宝され高年収を獲得できる可能性があるでしょう。

 

 

 

3.C++エンジニアの平均年収


この章ではC++エンジニアの平均年収について見ていきましょう。
また、フリーランスエンジニアと会社員エンジニアを比較した年収も解説します。

C++のフリーランスエンジニアの年収詳細です。

職種名 平均年収 最高年収 最低年収
C++エンジニア 727万円 1800万円 300万円

 

C++の平均年収が727万円、C++の最高年収が1,800万円、C++の最低年収が300万円です。(フリーランススタート 調べ/2020年6月時点)
C++のフリーランスエンジニアの年収詳細は下記C++のフリーランスエンジニアの月額単価を年ベースで算出したものです。
フリーランススタート C++のフリーランス求人・案件 月額単価相場では、C++の平均月額単価が60.6万円、C++の中央値月額単価が60万円、C++の最高月額単価が150万円、C++の最低月額単価が25万円となっています。
では、C++の時給単価を見ていきましょう。
doocy Job C++のフリーランス求人・案件 時給単価相場では、C++の平均時給単価が4,497円、C++の中央値時給単価が4,440円、C++の最高時給単価が5,620円、C++の最低時給単価が3,570円となっています。(doocy Job(ドーシージョブ) 調べ/2020年6月時点)

 

 

次に会社員エンジニアの平均年収を見ていきましょう。
会社員エンジニア全体の平均年収は469万円です。
会社員エンジニアの年収をもう少し詳しく見ていくと、20代のエンジニア平均年収が373万円、30代のエンジニア平均年収が509万円、40代のエンジニア平均年収が605万円、50代以上のエンジニア平均年収が701万円という結果が出ています。
その中でC++の会社員エンジニアの平均年収はおおよそ490万円と言われています。会社員エンジニア全体の平均年収を比較するとC++の会社員エンジニアの方が平均年収がやや高くまた、20~30代の会社員エンジニアの平均年収内であることが分かります。
また、C++のフリーランスエンジニアとC++の会社員エンジニアと比較してみると、C++のフリーランスエンジニアの方が237万円程(約1.5倍)年収が高いという結果が分かりました。
C++エンジニアとして活躍をするのであれば、C++の会社員エンジニアよりも平均年収が高く、かつ高年収が獲得しやすいフリーランスエンジニアをおすすめします。

 

C++エンジニアとしてフリーランス求人・案件を早速ご覧になりたい方はこちらから↓

 

C++フリーランス求人・案件
C++フリーランス求人・案件

 

 

 

4.フリーランス求人・案件数から見るC++のニーズ


この章ではフリーランス求人・案件数でC++のニーズを解説していきましょう。

 

C++の年収関連画像
C++の年収関連画像

参照:フリーランススタート|フリーランス求人・案件一覧

 

フリーランススタートで公開されている開発言語・スキルを分析してみると、Javaが17559件、PHPが8498件、SQLが3192件、VB.NETが3179件、C#が3126件、JavaScriptが3045件、COBOLが2980件、Androidが2969件、C++が2906件、SAPが2760件です。(※フリーランススタート調べ/2020年6月)
C++のフリーランス求人・案件数が2906件で9位であることが分かります。
2020年6月時点でフリーランススタートが取り扱っているフリーランス求人・案件数は129,404件です。C++のフリーランス求人・案件を占有率は約2.2%ということが分かります。
上記結果から、C++のフリーランス求人・案件数も一定数あり、IT市場にC++のニーズがあると言えるでしょう。

 

 

 

5.C++エンジニアとして年収アップさせる方法


この章ではC++エンジニアとして最大限活躍し、年収をアップさせる方法を解説していきます。

 

C++(プログラミング言語)の習得

C++エンジニアとして年収をアップさせる方法は、C++(プログラミング言語)を習得することが必要です。しかし、C++を完璧にマスターしているエンジニアはほとんど存在しないでしょう。C++を含むプログラミング言語は日々進化しているいるため、完璧に習得することは不可能に近いです。
その中でもC++エンジニアとして年収をアップさせている方は常に学習する姿勢があることや学習意欲を持ち続けています。
C++エンジニアとして学習し続けることにより、日々成長することができます。
そのためC++エンジニアとして、結果的に経験や活躍できる仕事のフィールドが広がり、高年収の求人・案件に参画できるのです。

 

C++以外の開発スキルがある

C++エンジニアとして年収をアップさせる方法は、C++以外の開発スキルがあることです。
C++は、産業用ロボットや家電製品などの組み込み/制御開発、大規模システム開発、Webアプリ開発、IoT開発、スマホアプリ開発に携わることが出来ます。
C++はその汎用性の高さから、他プログラミング言語や開発スキル/知識を求められることも多いです。
具体的には、C++エンジニアとしてC言語、Java、C#、JavaScript、Python、Ruby、Objective-Cなどサーバー開発やモバイルアプリ開発で使用するプログラミング言語のスキルや知識、SQLやshell、VC++などの開発経験、Windows、Linux、UNIX、iOS、Androidなどの開発経験/知識、AWSなどIaaSの知識、ハードウェア/ソフトウェアの設計の知識などがあることにより、担当可能な業務の幅が広がり年収アップに繋がります。
ゲーム開発の場合、UnityやCocos2d-xのスキル経験や知識があることが望ましいでしょう。
さらにSlack、Github、Redmine、Backlogなどのツールの使用経験や知識があるとより歓迎されるでしょう。
C++エンジニアとして、広い視野を持ち、様々な開発経験や開発スキル、参画する業界知識を持つことが高年収を獲得する上で必要と言えます。

 

上流工程の経験

C++エンジニアとして年収をアップさせる方法は、上流工程の経験をすることです。
上流工程では、顧客へのヒアリングの機会や顧客の要望の中からシステム的に実現可能なもの、不可能なものを選別しつつ、その内容を説明する機会、ドキュメント作成などを行う機会、プログラマーやエンジニア、他チームメンバーをまとめる機会などがあり、エンジニアとして開発するスキル以外に経営に近いスキルを必要とします。
そのため、C++エンジニアとして要件分析、要件定義、機能設計など上流工程の経験がある方は、希少性が高く高年収になりやすいでしょう。
C++エンジニアとして高年収を獲得したい方は上流工程の経験をすることをおすすめします。

 

 

 

6.C++エンジニアの将来性


この章ではC++エンジニアの将来性について解説します。
C++エンジニアのニーズは今後も安泰していく可能性が高いでしょう。

 

C++エンジニアのニーズが安泰な理由として、
フリーランススタートでC++のフリーランス求人・案件数の豊富であることが挙げられます。
C++のフリーランス求人・案件数は4,232件です。
フリーランススタートで取り扱っている開発技術の中でもC++のフリーランス求人・案件数は上位に位置しているため、ニーズがあることが分かります。
その他、C++エンジニアのニーズが安泰である理由として、
C++は産業用ロボットや家電製品などの組み込み/制御開発、大規模システム開発、Webアプリ開発、IoT開発、スマホアプリ開発などに使用されていること、PYPL IndexのGoogle検索エンジンにおいて話題になったプログラミング言語として6位に位置しており、比較的人気のプログラミング言語であることなどが挙げられます。

 

IT市場を分析し、C++エンジニアのニーズが安泰である理由を見ていきましょう。
C++はIoT開発に活用されるため、IoTについて市場動向を分析した結果、
総務省はIoT化した2030年の日本について、IoT・AI(人工知能)の経済成長へのインパクトは約270兆円程とシミュレーションしています。IoTは日本の将来を背負う重要な技術の1つとして認識されています。
IHSマークイットによるIoT機器の出荷実績の調査では、2018年の出荷台数実績は、年間約100億台、累計設置台数は300億台に達しています。2025年の予測では年間200億台強が出荷され、累計設置台数は800億台になると予想されています。
2020年3月5日に公開された移動通信関連の業界団体であるGSMA(GSM Association)による調査では、5Gの成長に伴い、移動通信関連の経済効果が2024年までに4兆9000億米ドルに上るとのことです。さらに、5Gの盛況によりスマートフォンの普及率は2019年の65%から2025年には5台に4台(80%)となるとも予測されています。
また、5G以外にも、AI(人工知能)、ビッグデータ、IoT、ブロックチェーン、xRなどによるIT業界の飛躍的な拡大やIT技術の急速な進歩、エンジニアの高齢化などの観点より、C++エンジニアを含むITエンジニアは人材不足に陥る可能性が高いです。2030年まで79万人のITエンジニア不足に陥る可能性があるとも言われています。
上記様々な分析を考慮すると、C++エンジニアのニーズは短期的な視点から見て増加していく可能性があり、また中・長期的な視点から見てニーズは安泰であると言えるでしょう。

 

 

 

7.まとめ


今回はC++(プログラミング言語)に絞り、C++エンジニアの年収、C++エンジニアの仕事内容、フリーランス求人・案件数から見るC++のニーズ、C++エンジニアとして年収をアップさせる方法、C++エンジニアの将来性について解説してきました。
C++エンジニアとして、産業用ロボットや家電製品などの組み込み/制御開発、大規模システム開発、Webアプリ開発、IoT開発、スマホアプリ開発に携わることができます。
C++自体の汎用性が高く、組み込み/制御開発やIoT開発に必要なプログラミング言語であるため、C++エンジニアを求めている企業やC++を必要とする求人・案件が多くなってきていることも事実です。
C++エンジニアとして、明確な目標を立て常に学習し続けることが活躍をする上で大切となってくるでしょう。明確な目標を立てることでやるべきことの方向性が定まり、自ずと年収もアップしてくるでしょう。

 

C++エンジニアとして、高年収を獲得したい方はフリーランスとして独立することをおすすめします。
エンジニア未経験でフリーランスとして独立しても参画できるフリーランス求人・案件は非常に少ないです。
そのため、C++の開発経験やC言語、Java開発経験、C++周辺で必要になる開発知識を数年程積んだ後、フリーランスとして独立することを検討してみましょう。

C++エンジニアとして高年収獲得のため、第一歩を踏み出してみませんか。

 

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