20代で転職出来る?20代の転職事情や転職成功のポイント、企業との面接で言ってはいけない転職理由とは?

転職

2021.12.14

20代の会社員やフリーランスで転職・再就職を検討された経験はありますでしょうか?


2020年、新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴い、多くの方が頭を悩ませる日々が続いています。
現在の仕事の将来に不安を覚え、転職・再就職を検討している方も少なくありません。


今回は20代の方が転職・再就職を成功させるために必要なことについて以下に焦点を当てながら解説します。

・20代の転職事情について
・20代の転職において企業が求めることについて
・20代転職を成功するために必要なことについて
・20代の転職において言ってはいけないこと転職理由について
・20代からでもIT業界は転職しやすいかどうか
・20代での転職活動方法について


転職・再就職のために動くことは多くの時間と労力を要すだけでなく普段かからないストレスもかかるため体への負担も増えますよね。


そんな負担を少しでも減らすためにも、本記事を役立てていただけましたら幸いです。
主に20代で転職・再就職を検討している会社員・フリーランスは是非ご一読ください。

<目次>
1.20代の転職事情
男性と女性で転職事情は変化するの?
20代の転職において辞める理由
2.20代の転職において企業が求めることは?
経験と実績
自分の将来像を言語化できるか
協調性があるか(会社に馴染めるか)
20代の転職において資格は必要か?
3.20代転職を成功するために必要なこと
自己分析を徹底的に行うこと
転職したい理由を整理すること
転職するまでのスケジュールを立てること
次の転職先が決まるまで現職を続けること
4.20代の転職において言ってはいけない転職理由
言ってはいけない転職理由①:年収や役職(肩書)を上げたい
言ってはいけない転職理由②:現職の批判やネガティブ要素
言ってはいけない転職理由③:抽象的過ぎる転職理由や志望動機
5.20代からでもIT業界は転職しやすい?
6.20代での転職活動方法
転職サイトに登録し、転職活動をする
転職エージェントに登録し、転職活動
7.まとめ

 

 

 

1.20代の転職事情


20代転職関連画像
20代転職関連画像

ここでは20代の転職事情について、厚生労働省が公式で調査した「2020年(令和2年)上半期雇用動向調査結果の概況」を参考にし、具体的なデータを用いながら解説していきたいと思います。

 

男性と女性で転職事情は変化するの?

【表① | 令和2年:男女別の転職理由

転職入職者が前職を辞めた理由
男性 女性

1位:給料等収入が少なかった→13.2%
2位:労働時間、休日等の労働条件が悪かった→11.8%
3位:仕事の内容に興味を持てなかった→8.5%

1位:労働時間、休日等の労働条件が悪かった→21.0%
2位:給料等収入が少なかった→11.5%
3位:職場の人間関係が好ましくなかった→11.2%

 

表①は令和2年(2020年)20代前半の転職入職者が゙前職を辞めた理由を多い順に男女別で抽出したものです。

 

男性は「その他の理由(出向等を含む)」33.4%を除くと、1位は「給料等収入が少なかった」で13.2%で最も多く、2位は「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」で11.8%、3位は「仕事の内容に興味を持てなかった」で8.5%となっています。

女性は「その他の理由(出向等を含む)」27.3%を除くと、1位は「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」で21.0%が最も多く、2位は「給料等収入が少なかった」11.5%、3位は「職場の人間関係が好ましくなかった」で11.2%となっています。

 

 

【表② | 平成28年度:男女別の転職理由

転職入職者が前職を辞めた理由
男性 女性

1位:給料等収入が少なかった→15.1%
2位:労働時間、休日等の労働条件が悪かった→11.8%
3位:会社の将来が不安だった→8.6%

1位:職場の人間関係が好ましくなかった→14.5%
2位:労働時間、休日等の労働条件が悪かった→12.6%
3位:給料等収入が少なかった→8.5%
3位:定年・契約期間の満了→8.5%

 

表②は平成28年度(2016年)20代前半の転職入職者が前職を辞めた理由を多い順に男女別で抽出したものです。

 

男性は「その他の理由(出向等を含む)」33.9%を除くと、1位は「給料等収入が少なかった」で15.1%で最も多く、2位は「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」で11.8%、3位は「会社の将来が不安だった」で8.6%となっています。

女性は「その他の理由(出向等を含む)」27.6%を除くと、1位は「職場の人間関係が好ましくなかった」で14.5%が最も多く、2位は「労働時間、休日等の労働条件が悪かった」12.6%、3位は同率で「給料等収入が少なかった」と「定年・契約期間の満了」で8.5%となっています。

 

①、②の表を比較してみるとわずか4年間の間で、男性・女性のどちらも、転職事情が変化していることがわかります。

4年前と比較すると男性は収入や労働環境は上位に来ていますが、令和2年(2020年)では、仕事の内容を重視するようになり、女性は労働条件や給料について考えるようになったと言えます

 

 

20代の転職において辞める理由

先ほどの表①、②を参照すると20代の転職入職者が前職を辞めた理由は「①労働時間、休日等の労働条件が悪かった②職場の人間関係が好ましくなかった③給料等収入が少なかった」の3点が多いと言う結果になりました。

では、なぜ上記理由から転職する方が多いのでしょうか?

 

ここでは、それぞれについて考察していきたいと思います。

 

①労働時間、休日等の労働条件が悪かった

1日24時間という時間は誰にでも平等に与えられますが、毎日の労働時間は平等ではありません。

定時に仕事が終わる職場もあれば、長時間労働やサービス残業が慢性化している職場もしばしば。休日出勤も今では当たり前ですよね。

 

労働環境や労働条件は働く上で重要な要素です。

数年前と比較し、コロナによりリモート(在宅)ワークなどを取り入れている企業も多く、現在勤めている企業にはリモート(在宅)ワークがないなどの理由により転職を考える方もいるのではないでしょうか。

 

 

②職場の人間関係が好ましくなかった

男女問わず、職場の人間関係には悩まされる方が多いかと思います。

特に女性の場合は、人間関係に気を使う方が多くおりますので、転職を考える一番の要因とも言えるでしょう。

 

自分の苦手な人や何らかの事情で関係が悪化した人と同じ職場では働きづらく、転職したくなる方が多いと考えられます。

 

 

③給料等収入が少なかった

新卒で入社した当初は給与面に関してあまり意識していなかったかもしれません。

しかし、数年と働くうちに、将来に対する不安やワークライフバランスの充実度、コロナ禍における生活の変化を考えると、転職に踏み出す方が多いと考えられます。

 

特に結婚を理由に経済的な不安を抱える方は多いのではないでしょうか。

今の会社に在籍していても、転職しても未来が100%保障されているわけではありません。

 

そう考えると、給与や福利厚生など待遇がより良い企業に転職した方がベターです。

また、自由に使えるお金が少ないというプライベート的な観点も20代の転職者特有の理由かもしれません。

 

 

 

2.20代の転職において企業が求めることは?


20代転職関連画像
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転職市場における20代のイメージは社会経験が浅く、ノウハウやスキルがあまり高くないというマイナス要素を含んだイメージです。

しかし、若さというパワーや人柄の良さなど、ポテンシャルを期待されていることもまた事実です。

 

ここでは20代の求職者に対して企業が求めている事について紹介します。

 

経験と実績

20代で転職を検討する時、経験や実績の無さから、面接時や履歴書でアピールできることがないと不安に思う方も多いのではないでしょうか。

確かに、前職での経験や実績は採用企業側からすれば重要なポイントです。

 

しかし、経験や実績がないからと言って自分を卑下する必要はありません。

20代は若さとポテンシャルの宝庫です。

 

その利点を前面にアピールできれば全く問題ありません。

ですが、これまで自分が何をしてきたのか、どういう人生を歩んできたのかは明確に話せると良いです

 

その際、具体的な数値で表せたり、共有できるデータを用意しておくなどすると信憑性が増し、相手にも伝わりやすいです。

例えば、以下のようなポイントを話すと良いでしょう。

毎日の生活ルーティン、業務スケジュールをどうこなしていたのか
またその際、メモやスケジュール帳は使用したのか
仕事をする上で心がけていたこと
失敗から学んだ経験
自発的に挑戦していたこと&どう企業の中で貢献できたのか

 

初めて皆さんに会う採用企業は、皆さんがどういう人間で、どういうことができるのかを履歴書/職務経歴書以外では知りません。

会社で活躍していける具体的なイメージ像が欲しいのです。

 

それゆえ、入社した際どんな人材として活躍できるのかを具体的かつ明確に伝えるように心がけましょう。

 

 

自分の将来像を言語化できるか

「今後のキャリアプランや自分の将来像について教えてください」転職活動をすでに始めている方であれば一度は問いかけられたことのある質問ではないでしょうか。

採用企業側としても、求職者が入社し、実務をこなすにあたって、成長に繋がるのかやメリットを考えています。

 

また、キャリアプランや将来像が会社とマッチすれば、離職も少なく済みます。

この質問の受け答えには求職者と採用企業側の双方にメリットがあるのです。

 

そのため、これらは明確に言語化できるようにしておきましょう。「何歳までにこうなっていたい!」とより具体的な方がベターです。

注意点としては「数年で昇進したいです!」など、別の会社にも当てはまるような抽象的な将来像は避けましょう。

 

「ここじゃなくてもよくない?」と採用企業の担当者は思うため、転職への道は遠のくばかりです。

この会社のトレンドは何か、身に付くスキルは何か、どのように働きたいのか、会社のため/自身のために何ができるのか/どのように貢献していくのかなどを伝えられるとベストです

 

 

協調性があるか(会社に馴染めるか)

いつの時代も会社を退職の理由として人間関係問題はつきものです。

同僚や上司からのセクハラやパワハラ、モラハラなど理由は様々ですが、相応の理由があれば、退職・転職・再就職は採用企業の担当者も理解してくれます。

 

しかし、「嫌いな上司がいた」「同期と合わなかった」「仕事内容が合わなかった」「会社の雰囲気が嫌いだった」などの社会で生きる上で誰にでも起こりうる障害を理由に会社を退職すると、転職の際採用企業側から協調性がない人間と見なされる可能性が高いです。

「会社に入社してもまた辞めてしまうかも・・・」と採用企業側から警戒されてしまうのです。

 

会社という集団組織の一員になる以上、会社に馴染めるかどうかは採用に非常に重要なのです。

 

 

20代の転職において資格は必要か?

転職を成功させるポイントとして資格の有無があります。

結論から言うと、無くても特に問題ありません

 

しかし、業種によっては取得していると有利になる資格もあるため、持っておいて損はないです。

以下に、20代の転職で有利になりやすいおすすめ資格について紹介しておきます。

 

時間に余裕のある方はこの機会に取得してみてはいかがでしょうか?

 

【20代の転職で有利になるおすすめ資格】

簿記2級
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
中小企業診断士
FP(ファイナンシャル・プランナー)
社会保険労務士
TOEIC
秘書技能検定
医療事務
介護福祉士

 

 

 

3.20代転職を成功するために必要なこと


20代転職関連画像
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ここでは、20代が転職を成功するために必要なこと4つ解説します。

全てを実行することがベストです。

 

転職を有利に進めるため、一つでも多く実践できるように心がけましょう。

 

自己分析を徹底的に行うこと

転職を成功させるために自己分析は必須です

20代で転職する場合、「何となく違う気がする」という漠然とした理由で辞めてしまう方も少なくありません。

 

自己分析を怠ると以下のような危険性があります。

転職したい企業が見つからない
転職後将来のキャリア像が不明でどうして良いかわからない
転職における面接が通らない
ミスマッチにつながり、早期離職の可能性がある

 

自己分析を徹底することで、転職したい企業も絞れますし、転職時の面接でも自分の思いが伝わりやすくなるため採用されやすくなります。

採用企業側としても、せっかく時間と労力をかけて獲得した人材に離職されることは避けたいのです。

 

ミスマッチを防ぐことで20代の転職成功への第一歩に繋がることは間違いありません。

 

 

転職したい理由を整理すること

転職活動をする前に、皆さんがなぜ新しい企業(会社)へ転職したいのかを整理しておくようにしましょう

転職したい理由を整理することが重要な理由は以下の3つです

転職面接時に説得力のある発言ができるから
転職先企業(会社)選びの基準の1つになるから
そもそも転職しなくても済む問題かもしれないから

 

なぜ自分が転職・再就職をしたのか、次にどんな仕事がしたいのか、転職後の将来どんな人材になりたいのかなど自分なりの軸を持って転職活動に励むと面接に通りやすいです。

 

 

転職するまでのスケジュールを立てること

20代は初めての転職の方も多い中で、全体像がわからないまま転職活動を始める方が多いです。

そこで転職をスムーズに進めるために転職するまでのスケジュールを立てることが重要です

 

理由は会社を退職するためには様々な手続きが必要で、退職~転職までに3〜6ヶ月かかるからです。

部署異動した直後で退職を切り出せなかったり、会社から強く引き止められたり、その他退職手続きなど時間がかかる恐れがあります。

 

また、同時進行で転職活動を進めていきます。

通常業務をこなしながら転職活動するため、スケジュールを立てないと余分な労力が掛かります。

 

希望通りのタイミングで転職を成功させるために、大まかなスケジュールを把握しながら、転職活動の全体像を考慮し事前に退職希望月を大まかに決めてそこに向けて転職活動を行いましょう。

 

 

次の転職先が決まるまで現職を続けること

次の転職先が決まるまではできるだけ現職を続けることおすすめします

転職活動の悩みは企業選びや自己分析だけではありません。

 

面接会場に向かうための交通費、毎日の食費、1人暮らしであれば家賃など金銭的な部分がかさみ始めます。

リクナビNEXT「転職活動でかかった費用」の調査では、転職活動の為に必要だと思う金額が10万円未満と回答している方が70%ほどいます

 

10万円以上かかっている求職者もいるため、ある程度のお金は必要ということがわかります。

ある程度貯金があれば話は別ですが、金銭的余裕がなくなると生活が苦しくなり、精神的にも追いつめられることも。

 

その結果、「どこでもいいから早く就職先を決めなければ」という焦りが生まれ、上手く転職活動できない可能性が高くなります。

金銭面や精神面に余裕をもって就職活動することは、希望の転職先を見つけるための見えない必須条件の一つです。

 

転職を成功させるためにも、できるだけ転職先を見つけてから、退職することをおすすめします。

 

SIerからの転職を希望している方は、以下記事もご一読してみましょう↓

 

 

 

4.20代の転職において言ってはいけない転職理由


20代転職関連画像
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ここでは、20代の転職において言ってはいけない転職理由について解説します。

業種や会社の社風などにも影響してくる部分ですので、一概に全てが悪いというわけではありません。

 

あくまで一例として参考にしていただけましたら幸いです。

 

言ってはいけない転職理由①:年収や役職(肩書)を上げたい

これは、20代の若い世代に主に該当する理由なのですが、特に男性は「早く出世して高い給料が欲しい」、「役職についてみんなに認められたい」などと向上心や出世欲が強い傾向にあります。

しかし、その思いを給料という言葉で直接面接で言ってはいけません

 

日本の労働体系は年功序列賃金制が一般的です。

つまり、会社に長くいればいる人ほど給料が高いという形態なのです。1年や2年でそう簡単に上がるものではありません。

 

「うちに入社しても、もっと良い待遇の企業を見つけたら辞めそうだな・・・」そう、採用担当者に思わせてしまったら完全にアウトです。

給料にうるさい社員は経営者や幹部などの上位層に毛嫌いされる日本の労働文化がありますので、そのリスクを含む求職者を採用しようとはしないでしょう。

 

 

言ってはいけない転職理由②:現職の批判やネガティブ要素

絶対やってはいけない転職理由の筆頭は現職の批判やネガティブ要素を口にすることです。

不満を口にしやすい人をみると「転職しても批判を言いそうだな」と思われてしまったり、労働意欲減退にも繋がるため一緒に働きたいとは思えません。

 

採用企業は現職への不満や批判をする人は採用しようとは思いません。

企業(会社)内で何かあるたびすぐに批判し、自分の周りや同僚にそれを広げる可能性が高いと企業は判断します。

 

ネガティブな意見やイメージは企業(会社)内の雰囲気を悪くします。

企業(会社)内・外に伝染しやすいだけでなく、それまで批判的な意見を持っていなかった真面目な社員にもマイナスの影響が出始めます。

 

面接時は仮に前職で嫌なことがあったとしても、口には出さないようにしましょう

 

 

言ってはいけない転職理由③:抽象的過ぎる転職理由や志望動機

抽象的過ぎる転職理由や志望動機は転職先企業へ入社後の具体的な人材像に繋がらないため避けた方がベターです。

例えば、「今より大きな仕事がしてみたい!」「みんなをびっくりさせるような開発がしてみたい!」といった漠然とした言葉では、面接官は「具体的に?」と返したくなるものです。

 

その後の応対次第では、「入社後どんなポジション/業務が適しているのか想像しづらい」「この子は未来に対するビジョンが薄いな」「将来性に欠けている」などと判断され、面接に通りにくくなってしまいます。

どのようなスキル・ノウハウを活かして、どのように企業に貢献したいのか、より具体的な言葉で伝えることを心掛けましょう

 

20代の転職を楽しく行うために、以下記事もご一読してみましょう↓

 

 

 

5.20代からでもIT業界は転職しやすい?


20代転職関連画像
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IT業界への転職を検討しているけど、「20代未経験でも転職できるのか」と自信喪失や不安に思う方も多いのではないでしょうか?

結論から申し上げると、20代未経験でもIT業界への転職は可能です

 

現在のIT業界は深刻な人材不足に陥っており、多くの企業がIT人材を求めています。

大手の求人サイトや転職サイトを拝見してみても、「未経験者大歓迎」と積極的な意向を示しており、入社後も新入社員と変わらない手厚い研修体制を整えている企業(会社)もあります。

 

日本では大学を卒業後、企業(会社)に入社してから3年間は「第二新卒」として扱われます。

IT業界に限らず、多方面の業界でも、第二新卒を歓迎する企業(会社)が多いのです。

 

企業(会社)が第二新卒採用を行う理由には、

新卒に比べて、人材育成に費やすコストを削減できる
別会社の社風に染まっていないため、新しい職場の社風や環境に順応しやすい
成長意欲や仕事に対するやる気が高い

 

企業(会社)側は第二新卒者の育成を前提として採用活動を行うため、20代未経験あっても転職のチャンスは十分可能です。

3年目までの若手のみに与えられた転職方法です。それゆえ、第二新卒の期間はIT業界への転職がしやすい状況と言えるでしょう

 

20代の転職にITエンジニアを検討している方は下記記事をご一読ください↓

 

 

 

6.20代での転職活動方法


20代転職関連画像
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ここでは、20代の転職活動方法について解説します。参考程度にご確認ください。

 

転職サイトに登録し、転職活動をする

20代の転職・再就職への近道は転職サイトに登録することです。

特に大手転職サイトには地元のハローワークでは扱っていないような、豊富な業種や膨大な求人があります。

 

豊富な業種や膨大な求人があれば、その数だけ、求職者が転職・再就職できる可能性が高まるということに繋がります。

もし転職・再就職に悩みやスランプを感じている人は、是非活用してみてください。

 

【おすすめの大手転職サイト】

リクナビNEXT
マイナビ転職
doda

 

 

転職エージェントに登録し、転職活動

転職・再就職を目指して活動はしているけど、具体的にどう行動していいかわからないという悩みを抱えている方も多いかと思います。

そんな時は転職エージェントに登録し、転職のプロに転職活動をサポートしてもらいましょう

 

プロに意見を聞くことで、今まで気づかなかった新しい可能性を見出せたり、未公開求人の紹介で転職活動に励みができたり、書類選考の通過率が上がったり、面接時対策で採用率が上がったりと多くのメリットがあります。

20代の転職・再就職は、経験や職歴が浅いため、自分で全てやり通すにはかなりの時間と労力を用します。

 

皆さんの大切な時間と労力を無駄にしないためにも、転職エージェントも活用して効率的に転職活動を進めてみてください。

 

【おすすめの大手転職エージェント】

doda転職エージェント
リクルートエージェント
マイナビエージェント

 

 

 

7.まとめ


今回は、20代で転職・再就職を検討している会社員・フリーランスに向けて、転職・再就職を成功させるために必要なことについて解説してきました。

20代の転職入職者が前職を辞めた理由は、①労働時間・休日等の労働条件が悪かった②職場の人間関係が好ましくなかった③給料等収入が少なかったなどがあります
20代の転職において企業が求めることは、経験と実績、ポテンシャル、明確な将来像、協調性などです
20代が転職を成功するために必要なことは、自己分析を徹底的に行うこと、転職したい理由を整理すること、転職するまでのスケジュールを立てること、次の転職先が決まるまで現職を続けることなどです
20代の転職において言ってはいけない転職理由は、年収や役職(肩書)を上げたい、現職の批判やネガティブ要素、抽象的過ぎる転職理由や志望動機などです
20代からでもIT業界への転職は十分可能です
20代のおすすめの転職活動方法は転職サイトや転職エージェントに登録することです

 

数年の社会人経験だとしても、悩みながらも懸命に転職にチャレンジする姿は誰がなんと言おうと誇らしいです。

自分のポテンシャルと未来への可能性を信じて、一歩一歩頑張っていきましょう

 

皆さんが転職を成功させること心より願っています。

 

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