公開日:2020.11.20
更新日:2025.03.24
転職をしたいけど志望動機や転職理由の書き方が分からないと悩んでいませんか?
思いついたことをそのまま書いても企業の採用担当者には何も伝わりません。
適切な志望動機や転職理由を作成するには、転職を志望する企業について多角的にリサーチすることが重要です。
企業の採用担当者は、自社で働きたい意欲の強さや、即戦力として貢献できる人材であるか?などを見極めようとしています。
今回の記事では、志望動機や転職理由の構成方法や、良い例文・悪い例文など転職する際に必要となる志望動機や転職理由の的確な伝え方について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
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<目次>
1.履歴書に志望動機・転職理由を書く目的
2.志望動機・転職理由の構成方法
志望動機・転職理由の結論から書き始める
志望動機・転職理由の詳細や根拠
転職先において自分の活かせるスキルや経験
転職後のキャリアビジョンや取り組みたいこと
3.転職時における志望動機・転職理由の良い例文
4.転職時における志望動機・転職理由の悪い例文
5.志望動機・転職理由の作成時のよくある悩み
履歴書は手書きとPC、どっちが良い?
志望動機・転職理由の文字数や長さは?
志望動機・転職理由がそもそも思いつかない・無い場合は?
6.まとめ
履歴書に転職の志望動機を書く目的は、履歴書の記載内容において企業の採用担当者が「職歴」の次に「志望動機」を重要視しているからです。
企業側の視点から考えれば「数ある企業の中から当社へ応募してきたのはなぜか?」当然興味を持つ部分であります。
志望動機・転職理由に関して明確に一貫性のある理由を書くことができれば企業の採用者担当者も納得して、あなた自身に興味を示してくれることでしょう。
また、求人・転職情報サイトdodaを運営するパーソルキャリア株式会社が、企業の採用担当者103人へ行ったアンケートでは、履歴書に記載された内容で重要視する項目の1位が「職歴(38.8%)」、2位が「志望動機・志望理由(23.3%)」でした。
(参考:doda調べ「採用に関するアンケート」)
1番注目される職歴は事実をそのまま書くしかありませんが、2番目の志望動機や転職理由は自身の書き方次第で企業の採用担当者の評価を上げることができます。
「どのような求人内容だったか?」「転職理由はなにか?」「なぜその企業を選んだのか?」履歴書の志望動機・転職理由に書けることはたくさんあります。
転職を志望する企業の情報は、企業のWebサイトやSNS、口コミサイト、友人・知人からなど色々な方法があります。
志望動機・転職理由を考える前にリサーチを行い、書類選考の通過率を上げるため、企業側に納得/共感してもらえる志望動機・転職理由を書くようにしましょう。
志望動機や転職理由の構成方法について、順番に解説します。
参考にしていただき、あなた独自の志望動機・転職理由を作成してみましょう。
履歴書で志望動機・転職理由を書く際は、「なぜ、その企業を志望するのか?」「転職の理由はなにか?」の結論として志望動機・転職理由から先に書いていくようにしてください。
「書き出し」の部分で企業の採用担当者が重要視する「動機と理由」を明確にできていないと、あなたの書いた文章は最後まで読まれない可能性もあります。
応募者が多数の場合、企業の採用担当者も大量の履歴書を1つずつ丁寧にチェックする時間がないことも想定されます。
企業の採用担当者としても、自社への志望動機・転職理由などが魅力的に分かりやすく書かれていたら好印象を抱き、あなたに興味をもつのではないでしょうか。
結論から先に伝えることは、読み手側に対する配慮でもあり、ビジネス全般における暗黙のルールともなっています。
常識的なビジネスマナーも理解している人材であることを、志望動機・転職理由の書き方でアピールしておきましょう。
志望動機や転職理由の「根拠」はなにか?について詳細に書きましょう。
志望動機として、応募する企業の経営理念やビジョンに寄り添うことは大切ですが、企業が扱っている商品・サービス、事業内容、業績、社風などに大変魅力を感じたといったようなことを書くだけでは説得力が足りません。
ポイントは、志望動機と転職理由を結びつけてあなた独自の視点で魅力に感じた点を伝えることです。
まずは「転職することで実現したいことは何だったのか?」を思い出してみましょう。
例として、転職理由が「現在の企業では裁量の小さい仕事しかできない」ことに不満があったと仮定し、「志望する企業ならば、現在の職場よりも大きな裁量をもって仕事ができそうだと感じた」という点が転職理由だったとします。
上記の転職理由についての根拠や情報源は口コミサイト、SNS、Webメディアのインタビュー記事、志望する企業を知る友人・知人など様々になると思いますが、志望動機・転職理由となる独自のエピソードを分かりやすく書いてみましょう。
志望している企業に対して、自分はどのような魅力を感じ、どんな経緯を経て転職を決意したのか?
そして、転職を志望する企業・業界で、どんな風に貢献していきたいと考えているのかという点についても、志望動機・転職理由の一環として伝えおくといいです。
ただし、全体的に伝えたいことの文量には気をつけてください。
自分のエピソード、企業への想い、将来への展望などをバランスよく盛り込んだ志望動機・転職理由を作成するようにしましょう。
転職先の企業において自身が活かせるスキルや経験も詳細に伝えるようにしましょう。
企業の採用担当者としても、あなたのスキルや経験から「あのプロジェクトの戦力として貢献してくれそうだな」など、採用する際の具体的なビジョンをイメージしやすくなります。
転職を志望する企業の特色を把握し、求人内容から企業がどんな人材を求めているのか分析することで、自分の経験やスキルを企業でどのように活かしていけるのか、説得力のある伝え方ができます。
自分のスキルや経験をありのまま述べて終わりにするのは損ですので、どのようにスキルや経験について書けば、魅力的な人材として企業の採用担当者の興味を引けるのか?
企業が求める人物像に合致した表現ができるように心がけしましょう。
転職後のキャリアビジョンや取り組みたいことを伝えることにより、企業の採用担当者はあなたが入社したと想定し、企業への貢献度や成長をイメージするための判断材料とすることができます。
キャリアビジョンや将来的にどんな仕事をしたいか?については考えていることを自由に書いてもいいですが、企業の経営理念やビジョンから離れすぎない程度にしてください。
実務経験を積んだらマーケティングにもチャレンジしたい、社会に貢献できる新規事業を立ち上げたい、IT人材の育成にも積極的に取り組みたいなど転職後の展望を具体的に述べることで意識の高さをアピールすることができます。
企業で長期間にわたって貢献する意思が強い人材であると、採用担当者に認識してもらうことが重要です。
この章では、転職時における志望動機・転職理由の良い例文を3つ紹介します。
例文の解説もありますので、良いポイントを参考にしてください。
<志望動機・転職理由の良い例文①:Webサービス系エンジニア>
「現在は、自社のWebサービス開発に携わっておりますが、最新のスキルを習得できる機会が少なく、開発しているWebサービスも従来の開発環境を使用しており、変化がないため転職を決意しました。
最先端の技術を多く導入し、新しいWebサービスなどの開発も積極的に行っている貴社でしたら、Webエンジニアとしてのスキルアップにも繋がると感じ志望いたしました。
貴社では、今まで培ってきた自社サービス開発の要件定義から運用に至るまでの実務経験や、サーバー運用のスキルを活かし、新たなサービスの開発や既存サービスの改良に尽力し、貢献していきたいと考えております。」
<解説>
経験者の場合、最先端のスキルを習得したいという向上心はアピールすべきポイントです。
未経験の場合でも、IT分野における経験や知見が何かあれば詳細に記載し、学んでいることをアピールしてください。
また流行が早いIT業界であるため、多くのサービス開発に携わってスキルアップをしていきたいなど、転職してからの展望などを具体的に書くようにしましょう。
<志望動機・転職理由の良い例文②:システムエンジニア(SE)>
「貴社の「クライアントの根本的な問題解決をするシステム開発」に魅力を感じ、貴社を志望いたしました。
私は人の喜ぶ顔が好きで、試行錯誤をして誰かの役に立つシステム開発ができる仕事をしたいという思いがあり、転職活動をしておりました。
指示された通りにプログラミングするだけではなく、もっとクライアントに寄り添えるシステムエンジニア(SE)を目指しています。
貴社でしたら、クライアントの問題を解決出来るようなシステム開発に携われると思っております。
また様々な大手企業を支援するプロジェクトに参画することができ、実務経験が豊富なエンジニアの方々から多彩なスキルを習得できるため、自身が理想とするシステムエンジニア(SE)を目指せると思いました。
業界の最新の知識や技術を吸収し、クライアントと貴社の双方がWin-Winな関係が構築できるシステム開発をしたいと考えております。」
<解説>
企業の特徴と、自身が目指すシステムエンジニア(SE)の「共通点」をアピールし、応募先の企業へ転職したい理由として伝えています。
システムエンジニア(SE)として必要とされる人材であることを嫌味なく表現できており、自ら貪欲に学ぼうという姿勢もアピールしています。
<志望動機・転職理由の良い例文③:Webデザイナー>
「大規模サイトのWebデザイナー業務や、ディレクター業務までを幅広く担当出来るところに魅力を感じ、貴社を志望いたしました。
前職ではWebデザイナーとして、クライアント様のサイトリニューアルやLP制作を経験してきました。
主な担当は、大手アパレルメーカーなどの大規模サイトです。デザインやコーディング、Webデザインを担当するチームのリーダーとしてメンバーの意見をまとめ、クライアント様とデザインイメージを合わせるためにヒアリングを行うなど、ディレクター的な業務も経験しております。
これまでの経験とスキルを活かし、デザイナーとしてはもちろんWebディレクターとしても様々なプロジェクトに携わっていきたいと考えております。
貴社は、大手メーカーのクライアント様が多いので、大規模サイト制作の経験やスキルを活かせると感じています。
クライアント様との交渉やプロジェクト管理などディレクションにも関われるため、自身のスキルアップとキャリアの幅を広げることにより、貴社に貢献できると考えております。」
<解説>
企業の採用担当者は、現在あなたが習得しているスキルだけではなく、将来的にはどのようなキャリアアップを考えているのかについても知りたいと思っています。
自身が望むキャリアアップが志望する企業で目指せそうであれば、転職後のキャリアアップについてもアピールすることをおすすめします。
企業と自身との目指す方向性が合致している点をメリット感じさせるように伝えてみましょう。
この章では、転職時における志望動機・転職理由の悪い例文を3つ紹介します。
例文の解説もありますので、どこに悪いポイントがあるのか、考えながらご一読ください。
<志望動機・転職理由の悪い例文①:Webデザイナー>
「私が貴社で仕事をしたいと思ったきっかけは、国内のWeb業界でトップシェアを誇り、さらに業績を伸ばし続けている点に魅力を感じたからです。
貴社ではどのような物を制作しているのかまだリサーチできていないのですが、私自身HTML・CSSはもちろんWebプログラミング、PhotoshopやIllustratorのスキルは高いと思います。
Web業界大手である貴社で仕事ができれば、自身のさらなるスキルアップが目指せると思い応募した次第でございます。」
<解説>
書き出しの結論となる部分で「業績が伸びている」点だけを、志望動機・転職理由とするのはNGと思ってください。
文面からも志望する企業について全く調べていないことが分かり、これを企業の採用担当者が読んだらきっと不快な思いをされることでしょう。
志望する企業の事業内容、経営理念、社風などは最低でも調べておくのが基本です。
また、自身のスキルのアピールも抽象的であり、さらにスキルアップしたいという思いだけで完結し、企業に貢献する意欲が全く感じられません。
企業は学校ではありませんので、自身が企業や業界でどのように貢献できる人材であるのか考え直し、具体的に伝えるようにしましょう。
<志望動機・転職理由の悪い例文②:エンジニア>
「私がエンジニアを目指そうと考えたのは、パソコンが得意だった為です。ワープロやExcelの検定では1級の資格を持っております。
資格を取得をするのは大変そうだと思っていましたが、それほど苦労はせずに合格できました。
私はパソコンのスキルを習得するのが得意です。この特技を、エンジニアの仕事に活かしたいと考えております。
貴社から内定をいただけましたら、さらに多くの資格を取得して精進したいと思います。」
<解説>
上記例文の悪い点は、「エンジニアを志望しているのに、エンジニアに関する技術的な話しが全くない」ことです。
企業の採用担当者としては志望動機も気にするでしょうが、エンジニアとしてのスキルも重視しているはずです。
ワープロやExcelなど、パソコンが得意なことをどれだけアピールしてもエンジニアとの関連性は薄いで、何も伝わらないと思われます。
志望動機や転職理由はもちろん、自身の経験や技術も具体的に書くようしましょう。
また上記例文がエンジニア未経験の場合でも、自分が目標としているキャリアを明確に提示することが志望動機・転職理由では大切です。
志望動機や転職理由を作成する時によくある悩みについて解説します。
手書きとPCならどちらが良いのか?もし志望動機や転職する理由が全く思いつかない場合はどうすればいいか?この章で1つずつ解決していきましょう。
志望動機や転職理由を書く履歴書は手書きとPCではどちらが良いのか?企業の採用担当者の評価に違いはあるのか?
結論としては「どちらでもあまり違いはない」といえます。
株式会社リクルートキャリアが運営する転職サイト「リクナビNEXT」が企業の採用担当者に行ったアンケート結果では「違いはない」が51%、「どちらとも言えない」が10%となっています。
「どちらとも言えない」と回答した理由の中には「手書きは筆跡の丁寧さなどが判断でき、PCでは一定のスキルを確認できるので一長一短」といった意見がありました。
上記のアンケート結果から、半数以上の企業の採用担当者が手書きとPCによる違いをそれほど強く意識していないことが伺えます。
同じく「リクナビNEXT」が転職に成功した1000人を対象に行ったアンケート調査において、全体の約7割以上が「手書き」の履歴書にしたという結果も出ていますが、回答理由は「考えの古い採用担当がいる可能性を懸念した」「手書き以外の方法が考えつかなった」など個人的な推測や事情によるものでした。
重要なのは、あなたが「なぜ志望する企業で仕事をしたいと思ったのか?」といった志望動機や転職理由なので、結論は変わらず手書きとPCの作成しやすい方を選んで問題ないといえます。
なお、IT業界での転職であれば、PCでの履歴書作成をおすすめします。
移り変わりが早いIT業界において、履歴書1つをとっても一定のITリテラシーを確認している可能性が高いためです。
履歴書の志望動機欄は枠の大きさに余裕もないため、志望動機や転職理由の文字数は、1行10文字とし、20行書いて200文字程度が目安とされています。
200文字程度で「志望する理由」「経験やスキル」「転職後の展望」の3つをうまく書ければいいですが、志望の意思が強いのであれば履歴書とは別に「志望動機書」を作成してもいいでしょう。
「志望動機書」に文字数の制限はありませんが、可読性を考慮するとA4サイズ用紙の1/2~1枚が適切です。
注意点として、志望動機書を送ることで書類審査の通過率が上がるというわけでもありません。
ただし、あなたの入社したいという強い意欲は企業の採用担当者に伝わる可能性はありますので、200文字程度では伝えきれないほどの熱意があるとすれば思い切って志望動機書を作成してみてもいいでしょう。
志望動機や転職理由が全然思いつかない場合、そもそもの転職理由が「現状の不満解消」だけに焦点が定まっている可能性があります。
「とりあえず不満と苦痛しかない現状を打破できればいい」という考え方にハマっていて、「自身が成し遂げたいこと」「将来的なビジョン」までイメージをする余裕がなくなっているのではないでしょうか。
会社に行くことが苦痛でしかない場合、可能であれば一度休暇を取り、精神的にも余裕がある状態で志望動機や転職理由について整理してみましょう。
これまでの社会経験の中で「やりがいを感じた瞬間」「モチベーションが上がり仕事に熱中していたこと」などポジティブな出来事を振り返ってみてください。
思考が少しずつ整理できたら、転職を志望する企業の情報収集を始めましょう。
企業のWebサイトやメディアのインタビュー記事、口コミ、SNSなど多角的な視点で情報を集めながら、「自分は何がしたいのか?どうなりたいのか?」といったことを意識しつつ、志望する企業との共通点を探っていきます。
企業の採用担当者は、お互いの共通点をそのままアピールしても良い反応を示す可能性が低いです。
企業と同じ価値観を持つまでの経緯をリアルなエピソードを交えてアピールできるようにしましょう。
転職後は、企業でどのように貢献していきたいと考えているのか?についても大枠でいいのでイメージを固めてみてください。
また、志望動機・転職理由がそもそも思いつかない理由として、1つの企業に固執して志望動機・転職理由を探そうとしている可能性があります。
その場合は、日々他業界のニュースや興味のありそうな情報を出来るだけ多く取り入れることをおすすめします。
意外に何気ない所で自分の興味をそそられる企業が見つかる場合があります。
志望動機や転職理由が本当に「無い」場合ですが、志望動機欄の無い履歴書を使用して応募しましょう。
志望動機と転職理由については、面接時まで答えられるように準備しておく方法をおすすめします。
履歴書に志望動機・転職理由を書く目的や構成方法、転職時の志望動機や転職理由の例文などについて解説してきました。
転職理由や志望動機はそれぞれだと思いますが、企業の採用担当者は「どれだけの入社意欲があるのか?自社でどのように貢献できる人材であるのか?」といった部分を重要視します。
自身の経験やスキル、企業と共通する価値観をアピールするのはもちろんですが、転職を決意するに至るまでの説得力のあるエピソードも必要であり、将来の具体的なビジョンも企業側とマッチするようにアピールできれば申し分ありません。
ありのままの自分を表現したいという欲求は誰しもあるものですが、そのままでは通用しないです。
募集内容や企業に関する情報を深く分析し、「どんな人材を求めているのか?」を掴み、そこに当てはまる志望動機や転職理由を考えてあなたの強い意欲を示すようにしましょう。
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