ファクタリング手数料相場って?手数料の要因やかかる諸費用、低手数料のファクタリングも紹介!

ファクタリング

2022.05.27

近年は売掛債権を買い取るサービスとして「ファクタリング」の利用が広まっています。
売掛債権を期日前に現金化できるファクタリングは、事業のスピーディな展開を支え、利益追求をサポートするサービスです。

資金繰りの悪化を防ぐなど多くのメリットがあるため、売掛債権を保有している場合にはファクタリングサービスの利用が検討されるでしょう。


メリットの多いファクタリングサービスですが、利用時には手数料が発生します。
手数料はファクタリングサービスを提供する会社が設定・調整するため、場合によっては高額なコストがかかる可能性があるのです。

手数料の内訳や相場を把握し、高額なサービスの利用を防ぐことが、ファクタリングを有効利用する基本になるでしょう。


本記事ではファクタリングにかかる手数料の要因や諸経費のほか、おすすめのファクタリング会社/サービスを紹介します。

<目次>
1.ファクタリングとは?
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングとは?
ファクタリングは違法?
2.ファクタリングの手数料とは?相場は?
3.ファクタリングの手数料を決める要因
売掛先の信用力
2社間ファクタリング・3社間ファクタリング
ファクタリングの利用回数
売掛債権(売掛金)の金額
4.ファクタリングの手数料計算方法
5.ファクタリングの手数料以外にかかる費用って?
6.ファクタリング手数料の税金の取り扱い
7.【厳選】手数料が安いおすすめファクタリング会社/サービス10選
QuQuMo Online(ククモ オンライン)
PAYTODAY
イージーファクター
一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
OLTAクラウドファクタリング
on fact
アクセルファクター
FREENANCE(フリーナンス)即日払い
トップマネジメント
MBpay
8.まとめ

 

 

 

1.ファクタリングとは?


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングとは、個人や企業が保有する売掛債権を支払い期日前に買い取るサービスです。

債権を素早く現金化できるため、次の事業への投資や補填などに当てられるメリットがあります。

 

即日最短で買い取ってくれるファクタリング会社も増えているので、緊急時にも役立つサービスとして定着しつつあるのです。

売掛債権を抱えたまま資金繰りに困っている場合などは、ファクタリングサービスを活用して現金に換える方法が検討されるでしょう。

 

ファクタリングには売掛債権を現金化する買取型のほかに、保証型と呼ばれるタイプがあります。

保証型は売掛先の倒産などによって資金が回収不能になった場合に、契約の範囲内で売掛金を保証してくれるサービスです。

 

保険のような役割を持ち、売掛先の経営状況に不安があるときなどに役立つでしょう。

 

 

 

 

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングとは?

ファクタリングでは「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」という2つの契約方法が主流になっています。

 

ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

2社間ファクタリングとは、上画像のように依頼主(個人、企業)とファクタリング会社が一対一で契約を行う方法です。

スムーズに契約を進められるため、早ければ即日に債権を現金化できます。

 

また、2社間だけで売掛債権譲渡契約の締結ができるため、売掛先にファクタリングを行ったことを知られずに済みます。

ファクタリングをしたことが知られると「資金繰りに困るほど経営状況が悪いのか」と売掛先企業に評価され、今後の取引に影響する可能性もあるでしょう。

 

なるべくファクタリングの利用を内密にしたい場合にも、​​2社間ファクタリングがおすすめです。

 

ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

一方で「3社間ファクタリング」は上画像のように依頼主(利用者)、ファクタリング会社、売掛先企業が参加する方法です。

売掛先企業から債権の買取に関する承諾を得た上で契約を締結するため、安心かつ手数料を安価に抑えてファクタリングを行えます。

 

一方で売掛先企業との連絡や承諾に時間がかかるケースもあるため、スピーディな現金化ができないこともあるでしょう。

 

 

ファクタリングは違法?

ファクタリングは、法的には「債権の売買(債権譲渡)契約」に当たるため、違法性はないサービスであり、さらに金融庁のWebサイトでも違法性がないことは認められています。

正しい手続きを踏んでファクタリングを行う限りは、法律に抵触するようなことはありません。

 

一方で、ファクタリングの一種である「給与ファクタリング」に関しては、利用時に注意が必要です。

給与ファクタリングとは、個人の賃金債権を買い取るファクタリング方法です。

 

給料日前に現金を手に入れられますが、給与ファクタリングは「貸金業」に該当するため、サービスの提供側が「貸金業登録」を行う必要があります。

貸金業登録を行っていない業者(いわゆるヤミ金業者)による給与ファクタリングは違法となり、契約における責任は利用者側にも関係してきます。

 

また、違法業者は高額な手数料請求や悪質な取り立てを行うケースもあり、トラブルに巻き込まれる可能性もあります。

ファクタリングそのものは合法ですが、違法なファクタリング会社も存在することは把握しておきましょう。

 

ファクタリングを利用する際には、その会社に問題がないか、手数料の設定値は適切かといった点を事前に確認するのがポイントです。

実際に起きた違法ファクタリング業者の手口や違法ファクタリング業者の見分け方が知りたい方は、以下記事をご一読ください。

 

 

 

 

2.ファクタリングの手数料とは?相場は?


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングを依頼する際には、ファクタリング会社/サービスに対して手数料を支払う必要があります。

基本的にファクタリングを使う場合には手数料が欠かせないため、事前に相場を確認しておくことがおすすめです。

 

手数料は会社やサービスごとに異なり、内容や契約方法などによって変動します。

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングに関しては、以下のような相場の違いがあります。

 

2社間ファクタリング:10%~20%
3社間ファクタリング:1%~10%

 

基本的に2社間ファクタリングよりも、売掛先の合意や信用力が高い3社間ファクタリングの方が、ファクタリング会社にとってリスクが低くなるため手数料も安く設定されます

あくまで上記手数料は目安となるので、実際に利用するファクタリング会社/サービスの手数料をWebサイトや問い合わせで確認しておきましょう。

 

 

 

3.ファクタリングの手数料を決める要因


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングの手数料は、いくつかの要因によって決められています。

どのような要因が手数料の決定に関係しているのか、以下を参考に確認してみてください。

 

 

売掛先の信用力

売掛債権を買い取るファクタリング会社は「売掛先が売掛倒産して債権を回収できない」といったリスクを最小限に抑えるため、企業の信用力を参考に手数料を決めています。

一般的に名前の知れている大手企業や経営地盤が整っている企業は、信用力が高いため手数料は安くなるでしょう

 

逆に売掛先の企業が創業して間もない場合や、経営状況が芳しくないと判断される際には、手数料が高くなる傾向にあるのです。

ファクタリングを活用する際売掛先企業の信用力を参考に、どの程度の手数料になるのかを考えてみましょう。

 

また、手数料が幾らになるのか査定してくれるファクタリングサービスも存在するため、活用してみることをおすすめします。

 

 

2社間ファクタリング・3社間ファクタリング

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングのどちらを利用するかでも、手数料は大きく変わります。

基本的に売掛先企業から債権売買の承諾を得る3社間ファクタリングの方が、手数料は安く抑えられます

 

手数料を安くしたいのなら、3社間ファクタリングを利用しましょう。

一方で、2社間ファクタリングでも手数料が安く設定されているケースは増えてきています。

 

3社間ファクタリングとそれほど変わらない手数料なっていることも多いので、それぞれのサービスを比較してみましょう。

 

2社間ファクタリングの場合はファクタリング契約が進めやすく、サービス次第では即日入金も可能となります。

手数料がそれほど変わらない場合には、スムーズに債権の売買が行える2社間ファクタリングも候補に挙がるでしょう。

 

 

ファクタリングの利用回数

ファクタリング会社によっては「利用者がこれまでファクタリングサービスを複数回利用しているか」といった点も手数料を決める要因になり得ます。

ファクタリング会社は売掛債権を買い取ったあと、きちんと回収するまでが業務となります。

 

そのため1度債権が回収できた顧客に対しては信用が高まり、手数料が安くなることがあるのです。

利用回数が増えるほど信用度も高まるので、通常よりも安い手数料でファクタリングを利用できるようになります

 

利用回数で手数料を安く抑えたいのなら、同じファクタリング会社を利用し続ける必要があります。

複数のファクタリング会社を利用する場合には、毎回「新規の顧客」になるため、信用は加味されません。

 

今後も継続してファクタリングをする場合には、なるべく最初に優良なファクタリング会社を選ぶのがポイントです。

 

 

売掛債権(売掛金)の金額

ファクタリングで売買する売掛債権の金額が大きいほど、手数料は安くなる傾向にあります

売掛債権の金額が高いほどファクタリング会社は利益を得られるので、手数料を安く設定して顧客を集めることがあるのです。

 

売掛債権の金額が高いほど、手数料が安く抑えられる可能性があることは覚えておきましょう。

 

 

 

4.ファクタリングの手数料計算方法


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングの手数料は「売掛債権金額」と「手数料の数値(%)」で計算できます

 

例えば売掛債権の金額が500万円で手数料の数値が15%の場合、手数料は75万円です。

仮に売掛債権の金額が500万円で手数料の数値が5%の場合、手数料は25万円となります。

 

設定されている割合次第で支払いに必要な金額は大きく変動するため、安い手数料を選ぶことは重要です。

契約内容やファクタリング会社によっては、上記に加えて別途費用がかかるケースがあります。

 

諸経費を加算することで、トータルの手数料はさらに高くなる可能性があるのです。

事前に基本手数料以外に必要なコストがあるのかを確認し、実際に必要となる金額を把握しておきましょう。

 

 

 

5.ファクタリングの手数料以外にかかる費用って?


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングの利用時には、上記で解説した基本手数料以外にも、さまざまな費用が発生する可能性があります。

例えばファクタリング会社によっては、以下のような費用・諸経費を設定している場合があるのです。

 

審査手数料
事務手数料
出張費
印紙代
債権譲渡登記の費用(司法書士報酬、登録免許税)

 

「債権譲渡登記」とは、債権の持ち主を明確にするための制度です。

顧客が自社以外のファクタリング会社へ同時に債権を売買する「二重譲渡」を防ぐことにつながるので、ファクタリングサービスによっては債権譲渡登記が必須になっているケースもあります。

 

債権譲渡登記を行うには手数料が必要となり、登録免許税が7,500円(債権個数が5,000個以下)、司法書士報酬が5〜10万円程度かかります。

このコストは利用者側が負担しなければならないため、債権譲渡登記が必須の場合には手数料以外の部分でコストが発生することを把握しておきましょう。

 

一方で、債権譲渡登記が必要な契約の場合には、手数料がほかのサービスと比較して安めに設定されていることがあります。

売掛債権の金額が大きければ手数料の安さで債権譲渡登記のコストをカバーできるケースも多いので、事前に詳細を計算しておきましょう。

 

ただし、債権譲渡登記は企業(法人)のみが対象となり、個人事業主は登記ができません。

 

 

 

6.ファクタリング手数料の税金の取り扱い


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリングにかかった手数料には、消費税が加算されません

そのため税金に関しては、売り上げに対して「非課税売上高」を含める必要はないのです。

 

ファクタリングの契約書に「消費税」の記載はあり得ないため、万が一請求された場合には違法な契約に当たる可能性があります。

ファクタリングの利用時には、消費税等の税金はかからないことを事前にチェックしておきましょう。

 

 

 

7.【厳選】手数料が安いおすすめファクタリング会社/サービス10選


ファクタリング手数料相場って?関連画像
ファクタリング手数料相場って?関連画像

 

ファクタリング会社/サービスのなかには、手数料の安さを売りにしている企業も多いです。

少しでも安くファクタリングを行いたい場合には、まずは手数料を安く設定しているファクタリング会社/サービスをチェックすることがポイントになるでしょう。

 

以下からは、手数料が安いおすすめのファクタリング会社/サービスを10社紹介します。

手数料の安さに加えて、魅力的なサービス体制を整えているファクタリング会社も多いです。

 

それぞれの特徴や魅力を比較して、実際に利用したいと思えるファクタリング会社をピックアップしてみましょう。

 

 

QuQuMo Online(ククモ オンライン)

QuQuMo Online(ククモ オンライン)
QuQuMo Online(ククモ オンライン)

 

QuQuMo Online(ククモ オンライン)は、株式会社アクティブサポートが運営するファクタリングサービスです。

手数料は1%〜からと業界でも最低クラスの設定になっているので、コストを抑えてファクタリングが行えます。

 

債権の買取金額に上限が設けられていないため、安い手数料で高額な債権を現金化できるでしょう。

申請から入金までにかかる時間が最短2時間というスピードも特徴で、売掛債権を即座に現金化したい場合にメリットがあります。

 

面談なども必要なく、用意する書類も請求書と通帳の2点だけなので、ファクタリングをはじめて行う人にもおすすめです。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

1%〜

事務手数料

なし

買取金額

金額上限なし

入金スピード

入金まで最速2時間

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

本人確認書類
請求書
通帳

運営会社

株式会社アクティブサポート

 

 

PAYTODAY

PAYTODAY
PAYTODAY

 

PAYTODAYは、手数料1〜9.5%という低水準と最短45分のスピード入金が特徴のファクタリングサービスです。

業界最低水準の手数料を実現しつつ、一般的には30〜45⽇先までの債権買取基準を、最⼤90⽇後の請求書にまで対応しています。

 

売掛債権の期日がまだ先にある場合でも、安い手数料で現金化が可能です。

累計申込額が10億円を突破した実績もあり、ベンチャー企業から個人事業主まで幅広く支援しています。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

1〜9.5%

事務手数料

なし
※対⾯による契約の場合、出張費実費+事務⼿数料3万円が発生

買取金額

10〜5,000万円

入金スピード

最短45分

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

代表者の本人確認書類
却する対象の請求書
直近6カ月以上の入出金明細
昨年度の決算書

運営会社

Dual Life Partners株式会社

 

 

イージーファクター

イージーファクター
イージーファクター

 

イージーファクターは、安い手数料と手軽な契約スタイルが特徴のファクタリングサービスです。

手数料は2〜8%と業界最低水準に位置し、請求書を送付するだけで最短10分で見積もりが完了します。

 

無料Web会議アプリ「Zoom」とWeb契約サービス「クラウドサイン」を使ったオンライン契約が行われるので、直接の対面などは必要はありません。

事前に決算書(確定申告書)や請求書、通帳のコピーなど必要書類を準備しておけば、最短60分で入金まで進むスピードも魅力です。

 

丁寧に経営課題の解決をサポートしてくれるコンサルティングも多数在籍しているので、必要に応じて今後の資金繰りやファクタリングサービスの使い方を相談できるでしょう。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

2〜8%

事務手数料

なし

買取金額

要相談

入金スピード

最短60分

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

直近の決算書(個人事業主の場合は確定申告書)
請求書
通帳のコピー

運営会社

株式会社No.1

 

 

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構
一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

 

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構は、ファクタリングサービス、資金調達、事業再生、M&A、事業マッチングなどさまざまなサポートを実施している団体です。

簡易診断による簡単に手数料を確認できるので、具体的な数値を最短5秒で把握できます。

 

入金も15時までに契約できれば即日振込となるため、スピーディな現金化が可能です。

電話・申し込みフォームからの相談となり、審査結果は最短30分で判明します。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

1.5~10%
※簡易診断でも確認可能

事務手数料

記載なし

買取金額

要相談

入金スピード

最短即日
※15時までに契約が完了した場合には即日振込

オンライン完結

債権譲渡登記

記載なし

必要書類

規定の申込書
通帳のコピー(3ヶ月分)
請求書や契約書
身分証明書

運営会社

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

 

 

OLTAクラウドファクタリング

OLTAクラウドファクタリング
OLTAクラウドファクタリング

 

OLTAクラウドファクタリングは、手数料の安さと簡単契約が特徴のファクタリングサービスです。

手数料は業界最低水準の2〜9%で、諸経費など全て含まれた価格が提示されます。

 

必要な手数料が明確にされるので、安心してファクタリングサービスを利用できるでしょう。

書類をオンライン上にアップロードするだけで審査が可能なため、どこからでも簡単に申請が行えます。

 

審査はOLTA独自のAI審査で行われ、24時間以内に買取可否の審査結果をメールで送信する形になっています。

入金も審査後最短即日で実施されるので、すぐに結果が欲しいときにもおすすめです。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

2~9%

買取金額

上限・下限なし

事務手数料

なし

入金スピード

最短即日〜2日

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

本人確認書類
昨年度の決算書一式(貸借対照表 / 損益計算書 / 勘定科目明細)
入出金明細(保有する全銀行口座の入出金明細直近4カ月分)
売却予定の請求書

運営会社

OLTA株式会社

 

 

on fact

on fact
on fact

 

on factは、2%〜という業界最安クラスの手数料と即日入金に加えて、無料電話サポートなどによる支援が特徴のファクタリングサービスです。

審査の結果on factが問題ないと判断すれば、金額や内容にかかわらず売掛金の100%を売却できます。

 

ほかのファクタリングサービスで買取を断られた場合でも、柔軟な審査を行っているon factなら買い取ってもらえる可能性があるでしょう。

ファクタリングサービスの審査に落ちたときなどは、改めてon factを利用してみるのもおすすめです。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

2%〜

事務手数料

記載なし

買取金額

上限・下限なし

入金スピード

最短1日

オンライン完結


※メール、FAX、郵送などを含む
※審査後、来店対応も可能

債権譲渡登記

不明

必要書類

本人確認書類(免許証・パスポートなど)
入手金の通帳(Web通帳含む)
請求書、​​見積書、基本契約書
印鑑証明書
登記簿謄本

運営会社

株式会社onfact

 

 

アクセルファクター

アクセルファクター
アクセルファクター

 

アクセルファクターは、最低2%の手数料から利用できるファクタリングサービスです。

取引のだいたい半数以上は即日入金が実現できている実績も魅力で、最短3時間で債権を現金化することもできます。

 

買取金額の下限が設定されていないため、仮に数万円の売掛債権でも問題なく申請が可能です。

その一方で、買取上限は1億円まで対応してくれるので、高額な取引にも柔軟に応じてくれます。

 

また、支払い時期が最長180日後のものまで買取対応可能となっているため、入金に時間がかかる売掛債権も売却相談が可能です。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

手数料

2〜20%

事務手数料

なし

買取金額

下限なし〜1億円

入金スピード

最短即日(最短3時間)

オンライン完結


※対面・出張・郵送も可能

債権譲渡登記

3社間ファクタリングで「同意書」の代わりに「債権譲渡通知」を使用する場合は必要

必要書類

請求書または見積書
預金通帳
決算報告書
代表者の身分証明書
代表者様および会社の実印
印鑑証明書

運営会社

株式会社アクセルファクター

 

 

FREENANCE(フリーナンス)即日払い

FREENANCE(フリーナンス)即日払い
FREENANCE(フリーナンス)即日払い

 

FREENANCE(フリーナンス)即日払いは、GMOが展開するファクタリングサービスです。

手数料は3〜10%と安価に設定されていて、利用回数が増えるほどに安くなる仕組みになっています。

 

オンライン上のわずか数クリックだけで契約が完了し、最短で当日での振込が可能です。

売掛債権の振込先となるメインバンクは無料で作成できるので、ファクタリングサービスをお試しで利用してみたい人にもおすすめです。

 

そのほか、事故や情報流出などのトラブル時の賠償金額を補償する「あんしん補償」ケガや病気の際の所得補償制度「あんしん補償プラス」など、さまざまなサービスをまとめて利用できます。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×
※「FREENANCE ともだち」において提携企業への売掛金のみ3社間ファクタリング可能

手数料

3〜10%(請求書額面)

事務手数料

なし
※振込手数料350円発生します

買取金額

1万円〜1000万円

入金スピード

最短即日

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

請求書ファイル
住所確認ができる書類
通帳(事業者としての活動履歴が確認できるもの)
請求書受領済みの確認証明の提供
請求書の送付済み証明の提供

以下①~③の方法で提供
※①クライアントに請求書を送付する際にshinsa@freenance.jpをBCCに含める
※②クライアントに請求書を送付したメールをshinsa@freenance.jpに転送する
※③ファイルの添付、先方のアドレスが確認できる状態で送信メールのスクリーンショットを取り、アップロードするなど

【その他】
契約書・発注書
納品物、またはそれに該当するものなど

運営会社

GMOクリエイターズネットワーク株式会社

 

 

トップマネジメント

トップマネジメント
トップマネジメント

 

トップマネジメントは、累計45,000件以上の債権買取実績を持つ大手ファクタリングサービスです。

買取高も100億円以上の実績を誇り、多くの利用者がいるため安心して利用ができます。

 

手数料は2社間、3社間ファクタリング共に3.5~12.5%となっていて、業界の中でも低い水準となっています。

そのほか、助成金の申請とファクタリングを同時に実施できるファクタリング業界初の公的資金調達支援「ゼロファク」や、広告業界限定の支払い代理サービス「ペイブリッジ」など、多数のファクタリングサービスを展開しているのも特徴です。

 

ゼロファクとペイブリッジは手数料が0.5~12.5%と最低値がさらに安価となっているので、利用を検討してみるのもおすすめです。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

手数料

2社間、3社間:3.5~12.5%
※ゼロファク、ペイブリッジ:0.5~12.5%
※電ふぁく:1.8~8%

買取金額

30万円〜3億円

入金スピード

最短即日

オンライン完結

債権譲渡登記

×

必要書類

本人確認書類
売却希望(売掛金)の請求書
昨年度の決算書
直近7ヶ月の入出金明細
※オンライン完結型ファクタリングの場合、DocuSignによる電子サイン契約での締結になるため実印不要

運営会社

株式会社トップ・マネジメント

 

 

MBpay

MBpay
MBpay

 

MBpayは、マイナビ関連企業が運営するファクタリングサービスです。

手数料は一律で8%と決められているため、売掛債権の内容などによって変動しません。

 

はじめての場合でも手数料を計算しやすく、事前に必要コストを見積もっておけます。

手続きは全てオンラインで完結し、登録、申込、振込まで簡単に進めることが可能です。

 

入出金明細や決算書といった書類や、ハンコの準備は必要ないので、気軽にファクタリングを利用できるでしょう。

 

2社間ファクタリング

3社間ファクタリング

×

手数料

8%

事務手数料

記載なし

買取金額

要相談

入金スピード

2回目以降なら2営業日後
初めての場合は3営業日後

オンライン完結

債権譲渡登記

記載なし

必要書類

請求書の情報
希望金額
顔写真付きの身分証明書

運営会社

株式会社マイナビブリッジ

 

 

 

8.まとめ


ファクタリングサービスを利用する際には、手数料の確認が必要です。

手数料が幾らに設定されているのか、どのような要因によって決定するのかを把握しておけば、事前にコストを把握した上でサービスの利用に臨めるでしょう。

 

ファクタリングサービスは現在一般企業だけでなく、フリーランスを含む個人事業主として働く人などにも幅広く利用されるようになっています。

その結果幅広い顧客層の集客を目指し、手数料の低さを売りにしている会社も増えてきています。

 

まずは各社の手数料を把握し、安さと利便性が両立されているファクタリングサービスを選ぶのがポイントです。

上記で紹介したおすすめのファクタリングサービスを参考に、まずは手数料の相場の把握と比較を行ってみましょう。

 

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