エンジニアが副業をする上で知っておくべきことは?エンジニアが副業を始めるための手引書!

副業営業

2023.01.05

現在会社に勤めているエンジニアの方で、将来的にフリーランスとして働きたいと考えている方ですと「フリーランスになって案件を受注できるのか?」という部分で悩んでしまうことがあります。

そんな時はエンジニアとして副業をしてみることをおすすめします。


今回は会社員として働いているエンジニアの方が、副業としてエンジニアの仕事する場合に、どのような仕事があるのか、受注方法や副業エンジニアとしての働き方やメリット、エンジニアが副業を行う上で知っておくことについてご説明します。

<目次>
1.エンジニアの副業案件ってどんな案件があるの?
Webサービス開発の副業案件
スマホアプリ開発の副業案件
プログラミング講師の副業案件
ITに関するライティングの副業案件
2.エンジニアの副業案件の受注方法
エンジニア副業案件の受注方法①:クラウドソーシング(開発・ライティング)
エンジニア副業案件の受注方法②:エンジニアに特化したサービスやエージェント
・doocyJob(ドーシージョブ)
・フリーランススタート
エンジニア副業案件の受注方法③:プログラミングスクール
エンジニア副業案件の受注方法④:SNSやブログを活用する
3.副業のエンジニアの働き方
リモートワーク
本業の終業後、土日でも働くことができる
4.エンジニアが副業を行うメリット
エンジニアの副業案件の単価が高く、収入アップできる
エンジニアの副業はリモートワーク(在宅)で出来る
エンジニアとしての開発経験やスキル向上に繋がる
社外の人と繋がることができる
市場価値を知ることができる
フリーランスエンジニアへと独立出来る可能性が高まる
5.エンジニアが副業を行う上で知っておくこと
副業の所得によっては確定申告が必要である
副業案件の単価が低いものは極力避ける
会社の就業規則を確認する
自己管理を徹底しよう
6.まとめ

 

 

 

1.エンジニアの副業案件ってどんな案件があるの?


エンジニア副業関連画像
エンジニア副業関連画像

まずはエンジニアの副業案件にどんなものがあるのかチェックしましょう。

 

Webサービス開発の副業案件

エンジニアとして副業で請け負う範囲であれば、Webサービス開発の副業案件が視野に入ります。
エンジニアとしてホームページ作成やオンラインサービス開発の副業案件に参画出来るのであれば、迷わず受注するのがおすすめです。

 

ただし、エンジニアとして複雑な開発、工数のかかる開発などは、副業として現職と同等の労力がかかる可能性があります。
エンジニアの副業ですが、成果物を納品できないと、クライアントとの信頼や実績に関わってきます。

 

そのため、エンジニアとして対応できる範囲で副業案件を受注しましょう。

 

 

スマホアプリ開発の副業案件

スマホアプリ開発の副業案件も副業エンジニアとして受注するには最適とでしょう。

 

アプリ開発の経験があるエンジニアの場合、簡単なものであれば時間も掛からないでしょう。

また、対応する範囲によっては短時間で高単価を狙うことも可能です。

 

アイデアはあるけれど形にできないクライアントなどに対しての需要は多いかと思います。
エンジニアとして、スマホアプリ開発の副業案件を副業にしてみましょう。

 

 

プログラミング講師の副業案件

エンジニアとしての知識や経験を活かせる副業案件としてプログラミング講師もおすすめです。

 

現在は教室などに集めて対面で授業する形だけでなく、オンラインで授業を行ったり、メンターとして必要な時に対応するという働き方も増えています。

プログラミングスクールの講師として働く道もありますし、個人で講師として個々に案件を受注することも視野に入ります。

 

副業かつ在宅で仕事をしたいと考えている場合はオンライン講師として働いてみると想像しているよりも良い収入源になる可能性も高いと言えるでしょう。

 

 

 

ITに関するライティングの副業案件

ITに関するライティングの副業案件とは、IT関連の事業やサービスを展開する企業や組織の運営するメディアに寄稿したり、コンテンツとして制作したりすること指します。

 

ライティング副業案件は自分の知識や経験を活かしやすいだけでなく、わからない部分も調べながら執筆することも可能なので、学びながら働くということが可能です。

 

エンジニアとして開発(実務)経験がある場合、自身が持っているスキルに対する内容であれば、執筆しやすいでしょう。
エンジニアのスキルのアウトプットになるため、知識の再確認や新たな発見が出来るでしょう。

 

また、ライティングの副業案件はSEOの知識も必要になるため、多少学習してから参画することをおすすめします。

 

なお、ライティングの副業案件獲得において、各エンジニア職種の担当領域の違いを理解できない方は難しい可能性があります。
ライティングの副業案件を獲得する際は、多少学習したり、自分の実力に見合ったものを選択しましょう。

 

 

 

2.エンジニアの副業案件の受注の方法


エンジニア副業関連画像
エンジニア副業関連画像

この章では、副業エンジニアとして案件を受注する方法について解説します。

 

エンジニア副業案件の受注方法①:クラウドソーシング(開発・ライティング)

エンジニア副業案件の受注方法として、クラウドソーシング(開発・ライティング)が挙げられます

 

比較的難易度の低い単発の開発副業案件、またはIT関連のライティング副業案件の場合、クラウドソーシングで案件を探すことがおすすめです。
エンジニアとしてのスキルに合致する副業案件に参画してみましょう。また実務経験がない/少ないエンジニアの方も挑戦出来るでしょう。

 

代表的なクラウドソーシングサービスはクラウドワークスランサーズココナラタイムチケットです。
実際に副業案件に参画してみて、続けられそうであれば、複数の副業案件を掛け持ちも検討してみましょう。

 

 

エンジニア副業案件の受注方法②:エンジニアに特化したサービスやエージェント

エンジニア副業案件の受注方法として、エンジニアに特化したサービスやエージェントを活用する方法があります

 

単発の副業案件での参画ではなく月単位で報酬が欲しい場合に非常に良いです。
自分自身が稼働出来る曜日や時間帯をクライアントに伝えることで、安定した副業案件を得られる可能性があります。

 

副業の時点である程度稼げることが実感できるようになれば、フリーランスとしての働き方も視野に入りますし、ダブルワークで働くことにより収入アップが見込めます。

 

doocyJob(ドーシージョブ)やフリーランススタートはおすすめのサービスです。
以下にて各サービスの概要を解説致しますので、興味/関心がある方は覗いてみてください。

 

・doocyJob(ドーシージョブ)

doocyJob(ドーシージョブ)
doocyJob(ドーシージョブ)

doocyJob(ドーシージョブ)は国内最大級の副業・フリーランスエンジニア向け求人・案件情報サイトです。

 

有名企業をはじめ、ベンチャー、スタートアップ企業など、800社以上の副業・フリーランス求人・案件情報を3000件以上掲載しています。
掲載している副業・フリーランスの求人・案件はすべて企業との直接契約であるため、中間マージンや⼿数料は発生せず、高単価での参画が実現出来ます。

 

また、直接企業の採用担当者とコミュニケーションが取れ、素早く副業案件に参画出来るだけでなく、社内情報などの一次情報を聞くことも出来ます。

 

登録し経歴を入力している副業・フリーランスエンジニアには、企業の採用担当者からスカウトが直接届く機能もあります。
自分ではあまり気にしていなかった副業・フリーランス案件に出会えたり、企業との繋がりや人脈形成も可能です。

 

doocyJob(ドーシージョブ)は「開発環境・言語・職種」「都道府県」「単価」「キーワード」と詳細に分割されており、副業・フリーランス案件が検索しやすくかつ、選びやすいです。

副業・フリーランスエンジニアとして自身に見合った最適の副業・フリーランス案件を探してみたい方は活用してみましょう。

 

doocyJob(ドーシージョブ)はiOSアプリ版とAndroidアプリ版を2020年10月にリリースしています。

 

会社員エンジニアで活躍しているけど、お昼休憩や通勤時間などのちょっとしたスキマ時間で手軽に副業・フリーランス案件を検索したい、開発言語や職種の単価が知りたい、スタートアップ企業・ベンチャー企業で活躍してみたい、などと感じている方は是非インストールしてみてください。

doocyJob(ドーシージョブ)のアプリを有効活用して、副業・フリーランスとして活躍しましょう!

 

doocyJob(ドーシージョブ) iOSアプリ版のインストールはこちらから

 

doocyJob(ドーシージョブ) Androidアプリ版のインストールはこちらから

 

 

・フリーランススタート

フリーランススタート(freelance start)
フリーランススタート(freelance start)

フリーランススタートはフリーランスエンジニア専門求人・案件一括サイトです。

 

フリーランスエンジニア向けの求人・案件のみで19万件を超えており、フリーランスエンジニアの方は登録し、定期的にチェックすることで、希望に合うフリーランス案件や週2日からの副業案件を見つけられるかもしれません。(2021年5月時点)
コロナの影響でリモートワーク案件が増加しており、10,000件以上掲載しています。

 

フリーランス案件は「開発言語・フレームワークなどの環境」「勤務地」「最寄駅」「職種」「業界」「単価」「特徴」「稼働日数」「エージェント」「フリーワード」の10カテゴリーより検索することができるためフリーランスエンジニアに最適な案件を見つけることが出来ます。

50以上のフリーランスエージェントを横断してフリーランス案件を閲覧することはもちろんのこと、フリーランスエージェント毎の特性やエージェントが取り扱っているフリーランス案件の詳細分析、福利厚生などの詳細もわかります。

 

その他、各フリーランス職種の単価相場、IT市場で流行っている開発言語や環境、確定申告や節税対策などの税金関係、開業届や健康保険などフリーランスが必要になる書類の情報などフリーランスエンジニアに役立つお役立ち情報も豊富に閲覧することが出来ます。

 

フリーランスや副業エンジニアとして自身に見合った最適な案件を探してみたい方は活用してみましょう。

 

なお、フリーランススタートはiOSアプリ版とAndroidアプリ版をリリースしています。

通勤しているエンジニアやちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランスや週2日からの副業案件を検索したい、開発言語の単価が知りたいなどと感じている方は是非インストールしてみてください。

 

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エンジニア副業案件の受注方法③:プログラミングスクール

エンジニア副業案件の受注方法として、プログラミングスクールを活用する方法があります

 

最初は受講生として学んでいた方が講師やメンターとして働き始めることは難しくありませんし、IT業界の人脈形成が出来ることから、別の企業やブランド・メーカーへの転職する道も開けます。
プログラミングスクール自体が転職や再就職の支援をしていることもあり、働きながら学びながら次の仕事を探すという流れを作ることも可能です。

 

また、エンジニアとして副業案件を通じて、自身のスキルのアウトプットをしたい方もプログラミングスクールの講師はおすすめです。

 

 

エンジニア副業案件の受注方法④:SNSやブログを活用する

エンジニア副業案件の受注方法として、SNSやブログを活用する方法があります

 

SNSやブログで副業案件を獲得する際は、自身でブログを立ち上げたり、TwitterやFacebookのタイムラインで投稿しましょう。
ただし、SNSやブログを活用する際は、必ずポートフォリオや職務経歴書をしっかり作成することをおすすめします。

 

ポートフォリオや職務経歴書を作成することにより、クライアントに対してどんなスキルがあるのかを知ってもらうことや、スキルがマッチしていない副業案件をフィルタリングできるメリットがあるためです。

 

 

 

3.副業のエンジニアの働き方


次に副業エンジニアの働き方を解説します。

副業エンジニアとして働き始める前に本業の会社が副業がOKかどうか、どのような契約になっているのかきちんとチェックしましょう。

 

もし、本業の会社に隠れて副業をした場合、年末調整や納税のタイミングでバレてしまうと何らかの処分を受ける可能性もあるからです。
副業のエンジニアを始めるつもりが、本業を失うことにならないように注意してください。

 

リモートワーク

副業エンジニアとして働くのであればリモートワーク、在宅で働くのがおすすめです

 

特に将来的にフリーランスエンジニアとして働きたいのであれば、今のうちからリモートでの働き方を身につけておきましょう。

実際に副業エンジニアとしてリモートワークで働いてみると、自分がフリーランスエンジニアに向いていけるのか、食べていけるだけの収入が得られるのか少しずつ見えてくるようになります。

 

今後はコロナの影響によりリモートワークでの働き方も増えていく可能性が高いため、オンラインミーティングやテキストチャットによるコミュニケーション、時間の管理や報酬や経費の管理なども含めて、少しずつ学んでいきましょう。

 

試しにフリーランススタートでリモートワーク案件を覗いてみる↓

 

リモートワークのフリーランス求人・案件
リモートワークのフリーランス求人・案件

 

 

本業の終業後、土日でも働くことができる

副業エンジニアとして仕事する時間は、本業の終業後と土日祝日の一部を割り当てる形になります。

エンジニアとして間違っても本業の拘束時間内で副業の仕事をすることは割けましょう

 

単発や短期の開発副業案件やプロジェクトであれば土日祝日や平日の夜などでも対応可能なものもあります。
クライアント側も事情や働き方に応じて割り振りしてくれるケースもあるので、クライアントとの良好な関係を築きながら実績を積み上げることをおすすめします。

 

副業エンジニアとしてリモートワークや時短でも案件を受注し、収入が得られるようになるとフリーランスとして独立することも視野に入ります。
エンジニアとしてある程度の年齢になってもリモートワークやフリーランスとして収入を得られますので、将来的な不安も少なくなるでしょう。

 

 

 

4.エンジニアが副業を行うメリット


エンジニア副業のメリット
エンジニア副業のメリット

この章ではエンジニアが本業を続けながら副業をやるメリットを解説します。

 

エンジニアの副業案件の単価が高く、収入アップできる

エンジニアが副業を行うメリットとして、エンジニアの副業案件の単価が高く、収入アップできることが挙げられます。

 

例えば、副業エンジニアとして、最初は月に1万円だとしても年間で12万円です。

もし、2万円、3万円と増やすことができれば本業で残業したり、給与アップを狙ったりするよりも効率が良い可能性が高くなります。

 

副業案件に慣れてくれば、自分の時間も確保しながら効率良く出来ます。
エンジニアとして副業案件をすることにより、一時的な収入だけでなく一生涯的なトータルとしての収入の増加も見込めます。

 

同時にひとつの仕事に縛られずに働く方法を身につけることで、いざという時にも収入がゼロになりにくくなり、いつでも新しい仕事を受注して収入を得られるという自信も付きます。

 

 

エンジニアの副業はリモートワーク(在宅)で出来る

エンジニアが副業を行うメリットとして、エンジニアの副業はリモートワーク(在宅)で出来ることが挙げられます。

 

コロナの影響により、リモートワーク(在宅)で開発副業案件が増加していることや、開発した成果物を納期までに納品すれば良いためです。

特にWeb開発やスタートアップ企業やベンチャー企業はリモートワーク(在宅)になりやすいです。

 

開発完了のシステムや成果物をメールに添付して納品したり、指定されたファイルサーバに置いて完了というケースもあり、クライアントごとに異なります。

エンジニアの副業のやりとりはオンラインミーティング、チャット、メールなどを活用します。

 

 

エンジニアとしての開発経験やスキル向上に繋がる

エンジニアが副業を行うメリットとして、エンジニアとしての開発経験やスキル向上に繋がることが挙げられます。

 

エンジニアとして副業をすることによりその分野での知識やスキルがより一層深まり、本業に活用出来ます。

会社では興味のある分野に挑戦してもらえなかった開発や、エンジニアとしての開発(実務)経験を積むのにちょうど良い仕事がピンポイントで見つかる可能性もあります。

 

例えば、エンジニアとして「本業ではコーディングや運用保守の下流工程だが、要件定義や詳細設計などの上流工程もやってみたい」という場合です。

 

本業では実現しにくい領域でも副業であれば、多くの挑戦が出来ます。
スキル向上や開発出来る領域が広がると、本業でも担当しやすくなったり、収入がアップしたりするでしょう。

 

 

社外の人と繋がることができる

エンジニアが副業を行うメリットとして、本業の会社内の人、または取引先の人以外、つまり社外の人と繋がることができます

 

エンジニアとして自分自身の視野や世界が広がることにもつながりますし、新しい可能性を増やすことにも役立つでしょう。

 

特に会社の往復のみとなっているような働き方の場合は良い意味でも新しい出会いはありません。
副業エンジニアとして積極的に案件を受注することで実績を積み上げるだけでなく、人脈を増やすことが可能です。

 

同時にコミュニケーションや交渉力、営業力もアップするので、エンジニア以外の働き方も視野に入るでしょう。

 

 

市場価値を知ることができる

エンジニアが副業を行うメリットとして、市場価値を知ることができます

 

会社勤めのエンジニアの場合、自分のスキルや経験、実績に見合った報酬が得られているのかと悩むことがあるでしょう。
副業でエンジニアをする場合は自分自身の市場価値がそのまま報酬・収入に直結します。

 

同時にその気になれば収入は青天井ですから、エンジニアとしての実力に応じた年収を得られるようになるのは大きなメリットです。

 

自分自身の市場価値を知ることができれば、次にどのような技術、スキルを学ぶべきか、どうすればさらに市場価値をあげることができるのか模索できるようになります。
エンジニアとして自分自身を磨きながら、スキルアップと収入アップを目指せるようになるということです。

 

 

フリーランスエンジニアへと独立出来る可能性が高まる

エンジニアが副業を行うメリットとして、フリーランスエンジニアへと独立出来る可能性が高まることが挙げられます。

 

ある程度副業エンジニアとして働いてみて、本業よりも稼げる、またはやっていけると確証を見つけたタイミングでフリーランスとして働き始めるのがおすすめです。
将来的なことを考えると、副業エンジニアとして働く時点から継続的に仕事をくれるクライアント出会うことで収入面でも安定しやすくなるということを覚えておきましょう。

 

副業エンジニアとしてある程度の人脈や収入が形成できていれば、いきなり収入がゼロということがない分、フリーランスとして働きつづけやすくなります。
また、良い意味で副業エンジニアの時点で様々な失敗やミスをしておけば、本業フリーランスとして働いた時も大ダメージを受けずに済むのもメリットです。

 

 

 

5.エンジニアが副業を行う上で知っておくこと


エンジニア副業関連画像
エンジニア副業関連画像

この章ではエンジニアが副業を行う上で知っておくことを解説します。

 

副業の所得によっては確定申告が必要である

エンジニアが副業を行う上で、副業の所得によっては確定申告が必要であることを知っておきましょう。

 

月に20万円以上の所得がある場合と確定申告が必要になります。
収入を隠すと脱税になり、通常より高い税金を納める必要があります。

 

また、会社員エンジニアとして、確定申告を行うため、ある程度の税金の知識が必要です。
確定申告をすることにより、副業をしていることを会社に知られてしまうこともあります。

 

 

 

副業案件の単価が低いものは極力避ける

エンジニアが副業を行う上で、副業案件の単価が安いものは極力避けましょう

 

本業も続けている中で、自身の貴重な休みを返上して副業の時間に使っています。
初めてだからと言って、スキルセットに見合わない副業案件への参画は時間の浪費をしていることと同じであり、かつモチベーションの維持が難しいです。

 

エンジニアとして効率良く副業を行い収入を得たいなら、自身のスキルに見合った報酬をもらえる副業案件に参画するようにしましょう。

 

もし、自身の市場価値がわからない場合はフリーランススタートで確認してみましょう。
各開発言語の単価やエンジニア毎の単価を分析できます。

 

 

会社の就業規則を確認する

エンジニアが副業を行う上で、会社の就業規則を確認し、副業可能であるかの確認をしましょう

 

副業が可能でも競合企業は避けるなど、細かい決まりがある場合もあります。
副業案件を初めても、本業で処分されて、収入が少なくなってしまっては本末転倒です。

 

それを避けるためにも、会社の就業規則の範囲内で副業することが大切です。

近年では、副業を容認する会社も増えていますが、副業を認めていない会社も多く存在しています。

 

 

 

自己管理を徹底しよう

エンジニアが副業を行う上で、自己管理を徹底することを知っておきましょう

 

本業がある中で副業の時間を増やしていくと、徐々に開発効率が悪くなるケースがあります。

 

その理由として、働きすぎていることが挙げられます。
副業はやればやるだけ収入になりますが、つい長時間の作業を行ったり、複数の副業案件に参画する方が多く、体調を崩しやいくなってしまいます。

 

自己管理が徹底されていない状態で副業案件をこなしても、最大限のパフォーマンスが出ません。
そのため副業案件を行うにしても、作業時間を区切り、自己管理を徹底しましょう。

 

 

 

 

6.まとめ


今回は副業エンジニアとして働くことができるのか、どのような副業案件があるのか、働き方やメリット、エンジニアとして副業案件に参画する上で知っておくべきことについてご説明しました。

 

実際に会社員エンジニアとして働きながら副業エンジニアをしてみると、収入面や職場環境によるギャップなど様々な部分で「気付き」があります。

同時に向き不向きや得手不得手が見えてきます。まずは副業エンジニアとして自分自身の市場価値を知ることから始めてみましょう

 

エンジニアとしての働き方が好きなのであれば、基本的には副業エンジニアで働き続けること、その先の本業フリーランスエンジニアとして働くことは難しくないので安心してください。

この記事が現職エンジニアで副業としてもエンジニアの仕事をしたい方、将来的にフリーランスエンジニアとして働くための下準備として副業エンジニアを体験したい方のお役に立てれば幸いです。

 

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本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

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