転職活動で業界分析や企業研究って大切?転職活動で人事から一目置かれる転職者になるために

転職

2022.06.02

これから転職を検討されている方や現在行っている方は、しっかりと業界分析や企業研究を行っていますか?
新卒のときの就職活動で十分にしたという方でも、改めて転職先の業界や企業について、分析や研究を行う必要があります。


しかし、いざ業界分析や企業研究を行おうとしても、


・具体的にどうすればよいのか分からない
・どこから手を付ければよいのか分からない


と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、業界分析や企業研究を行うメリットと具体的な方法について解説します。
合わせて、分析や研究を助ける便利なツールについてもご紹介。
この記事を読めば、転職のための業界分析や企業研究について、しっかりと理解できますよ。

 

 

 

1.転職活動で業界分析や企業研究の目的


転職業界分析関連画像
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業界分析や企業研究は転職活動において、転職の軸を明確にしてミスマッチを防ぎ、納得感を持って転職先を決めるために必要です

新卒時の就職活動でも業界研究を行った方もいると思いますが、転職活動においてはまた違った意味を持ちます。

 

業界経験が浅い学生とは違い、すでに業界に対する知識をある程度持っていると、同業界や他業界に対する印象も変わってくるでしょう。

入社後に「思っていた環境と違う」と後悔してしまわないように、業界分析や企業研究を行わなければいけません。

 

 

 

2.転職活動で業界分析や企業研究をするメリット


転職業界分析関連画像
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転職活動において、業界分析や企業研究を行うメリットは次の通りです。

 

業界や企業に対する理解を深める
職場の雰囲気が分かる
転職活動の軸を作れる

 

新卒のときにも業界研究を行った方であっても、改めて業界分析や企業研究を行うべき確かなメリットががあります。

どのようなメリットがあるのかを理解して、業界研究を進めてみてください。

 

次にそれぞれのメリットについて、詳しく解説します。

 

業界や企業の理解を深められる

業界分析や業界研究を行うと、160以上ある日本の業界がどのように位置しており、それぞれの企業がどのような特徴があるのかといった理解を深められます

会社や業界の特徴をつかめるようになると、この先どのように業界が発展していくのかを判断を行えるようになるでしょう。

 

例えば、近年では5Gの登場やAIの進化により、IT業界は今後も将来性のある業界であるといえます。

また、従来はテレビや新聞といった媒体が広告発信の主体でしたが、インターネットの普及によってインターネット広告が注目されるようになりました。

 

消費者にとっての情報源が、パソコンやスマートフォンなどのインターネットへ変化した結果、消費者自身が積極的に情報を収集できるようになったのです。

インターネットで情報を集める消費者が増え、インターネット広告の重要度が高まったので、広告代理店なども将来性の高い業界として注目を集めています。

 

幅広い範囲で業界分析や企業研究を行えば、自身の強みに合っている企業や業界が見つかるでしょう。

 

 

職場の雰囲気がわかる

企業ホームページのインタビューや現職の社員の話などで企業研究を行えば、職場の雰囲気を働く前にチェックできます

事前に企業の雰囲気を知っていれば、入社した後のイメージもつきやすくなるでしょう。

 

どの企業が自分のなじみやすい雰囲気なのか、求めている条件を満たしているのかを確認するのも、業界分析や企業研究において重要です。

 

 

転職活動に軸を作れる

業界分析や企業研究を行って他の企業との比較を続けていけば、自分の中で転職活動の軸を作れます

転職活動の軸とは転職先に対して求めている、自分が最も重視したい条件です。

 

例を挙げると、

 

前職での経験を活かせるような仕事をしたい
前職よりも高収入が得たい
ワークライフバランスを実現できるような職場がよい
実力を正当に評価してくれる職場で働きたい

 

といったような条件が挙げられます。

転職活動の軸を決めておけば、なぜその企業に入社したいのかという理由も明確になるでしょう。

 

自分の志望理由と合わせて、その会社ならではのエピソードを加えられれば企業からの納得感も得られます。

 

 

 

3.IT業界への転職における業界分析や企業研究ツール


転職業界分析関連画像
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IT業界への転職を行う際の業界分析や企業研究に便利なツールは、次の通りです。

 

業界や企業のホームページ
新聞や業界紙またはニュースから得られる企業の情報
会社四季報といった書籍
転職イベントやエンジニアなどの交流会
口コミやSNS

 

上記のツールを利用するかで得られる情報は変わるので、求めている情報に応じて適切なツールを選択しましょう。

得られた情報はきちんと整理をして、志望動機や面接に反映できるようにしてください。

 

次にそれぞれのツールで得られるであろう情報について、解説します。

 

業界や企業のホームページ

業界別の差分や企業ごとの強みを知るには、企業のホームページや求人サイトを活用するのが有効です。

業界を代表する企業のホームページをいくつか閲覧すれば、その業界における全体的なイメージが大まかにつかめるでしょう。

 

求人用のホームページで、社員の1日のスケジュールが掲載されている場合、その会社における働き方のイメージの参考になります。

また、企業のホームページではサービスや製品の概要だけでなく、プレスリリースなどで発信している最新情報や市場動向の確認も大切です。

 

その企業が今どの分野に力を入れているのか、何に注目されているのかといった情報が手に入ります。

将来性のある事業に投資しているような会社であれば、その企業自体の将来性にも期待できるでしょう。

 

そのほか、ホームページで発信されている決算情報から、その企業の経営状態も読み解けます。

 

 

新聞や業界紙、ニュース

タイムリーな情報や業界における旬な情報を入手するなら、新聞や業界誌あるいはネットやテレビなどでニュースを確認するとよいでしょう。

業界や企業に関する客観的な情報が掲載されているので、日々の最新情報の入手や俯瞰的に業界や企業を研究する際に使えます。

 

電子版のニュースだと、関連するニュースも一緒に確認できるので、知りたい情報をより深くまで知りたいときに便利です。

業界誌を入手しなくてもパソコン等で企業名と合わせて新聞の検索をすれば、新聞で取り上げられた企業の情報を入手できます。

 

また円相場や株価といった、業界や企業の景気に関する情報を入手していくのもマクロ的な視点が養えるため重要です。

経済新聞などに掲載されている、経済ニュースの内容は面接時に聞かれるケースもあるので、入念にチェックしておきましょう。

 

 

会社四季報などの書籍

業界全体の特徴やそれぞれの企業のビジネスモデルを把握するには、就活用の書籍を利用すると便利です。

就活用の書籍として代表的な本として、

 

会社四季報
業界地図

 

などが挙げられるでしょう。

会社四季報は東洋経済新報社が発行している、日本の上場企業の基本情報や株価データ、業績などが掲載されている情報ハンドブックです。

 

企業の売上高や自己資本比率など、経営状況を判断できる数字が掲載されているので、業界や企業の将来性を見るにあたって便利に使えます。

さらに、専門家による予想や解説も掲載されているので、会社の状況や将来性をより詳しく理解できるでしょう。

 

すべての上場企業が1冊にまとまっているので、複数の企業を比較するときにも便利です。

対して、業界地図は日本の業界ごとの現状や今後の動向などを、地図のように視覚的にチェックしていけます。

 

様々な会社が年に1度出版しており、例えば

 

東洋経済新報社
日本経済新聞社
成美堂出版

 

などが挙げられます。

会社四季報とセットで読めば、業界と企業の分析をより細かく行えるでしょう。

 

 

転職イベントや人事・エンジニアの交流会

複数の企業から生の情報を入手するのであれば、転職イベントや交流会を活用すると有効です。

転職希望者向けのイベントですので、ブースでは企業概要や採用情報が分かりやすくまとめられています。

 

複数の企業が1箇所に集まっているので、効率よく企業同士の比較を行えるでしょう。

また、実際に働いている社員と話し合える機会があるので、書籍やインターネットだけでは分からない会社の雰囲気や社風も知れます。

 

今まで自分が知らなかった企業や業種の情報も入手できるので、思いもよらない発見があるかもしれません。

そのほか、エンジニアや会社の人事と交流ができるイベントに参加するのも有効な手段です。

 

イベントの趣旨にもよりますが、たいていの場合誰かを採用するために行われていません。

なので、選考を気にせずに本音ベースでの情報収集を行えます。

 

 

 

口コミやSNS

企業ホームページなどの公式媒体からはなかなか公開されにくい情報入手するには、口コミやSNSを活用するとよいでしょう。

実際に職場に勤務している人、あるいは勤務していた人のコメントを見れば、

 

残業時間
職場の雰囲気
評価体制

 

などなかなか表に出てこない情報が見えてきます。

公式から提供されている情報はよい面ばかりですが、口コミやSNSを活用すれば課題点となる部分も分かるでしょう。

 

ただし、注意すべきポイントとして、口コミやSNSで寄せられている情報はあくまでも個人の感想でしかないという点が挙げられます。

企業に対して不満を持って辞めていたり、悪意を持って投稿している場合もあるので、参考程度にとどめておきましょう。

 

企業の口コミを閲覧したい方はOpenWorkやキャリコネなどが代表的な転職口コミサイトです。

 

 

 

4.転職活動における業界分析や企業研究のやり方


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さて、転職活動の際に行う業界分析や企業研究を行うにあたって、次のような方法が挙げられます。

 

興味や関心のある業界や企業を選択
業界や企業が提供している製品や規模などの特徴を分析
業界や企業間のつながりを把握
業界や企業が欲している人材を分析

 

改めて業界分析や企業研究を行うというのは面倒に感じるかもしれませんが、転職を成功させキャリアアップをしていくには欠かせない段階です。

やり方を把握しておけば、効率よく転職活動を進められるでしょう。

 

次にそれぞれのやり方について、詳しく解説していきます。

 

興味/関心のある業界や企業を選択

まず手始めに、興味のある業界や関心を持っている企業が何かをしっかりと決めて、選択していきましょう。

転職においてはまず、同業界内での転職をするのか、あるいは他業界への転職を目指すのかがポイントとなります。

 

選択を悩んでいる場合は、転職理由から考えてみるとよいでしょう。

例を挙げると、

 

今勤めている会社自体に不満がある:同業界を検討
業界の特殊性に対して不満がある:他業界を検討
スキルアップを目指すために転職をする:同業界と他業界のどちらも検討

 

といった点が挙げられます。

同業界に転職するのであれば、業界内の企業研究をしっかりと行わなければなりません。

 

他業界への転職を検討しているのなら、自身が前職で培ったスキルがほかの業界でどのように評価されるのかを考えながら選んでみましょう。

志望している業界や企業がはっきりしていない場合は、興味のあるサービスや商品から逆引き的に業界を探すというのも手です。

 

業界地図などといった書籍を活用して、興味のあるジャンルと関わりのある業界をピックアップしてみましょう。

 

 

 

業界や企業の製品(サービス)・規模などの特徴を分析

転職したい企業や業界を決めた後は、その業界や企業における製品やサービス、規模などといった特徴を分析してください。

業界や企業の製品や規模などを調べるには、

 

企業ホームページ
会社四季報などの書籍

 

などを活用するとよいでしょう。

調べて得た情報はノートやパソコンなどにまとめておけば、後で比較をしやすくなります。

 

まとめる情報の例を挙げると、

 

企業や業界の規模
事業内容
将来性とその理由
最新情報
興味/関心のある製品/サービスとその理由

 

などをまとめておくとよいでしょう。

合わせて、業界や企業に対する感想や魅力もまとめておけば、志望動機の助けとなります。

 

 

業界や企業間の繋がりを把握する

業界分析や企業研究を行っていく中で、調べていた業界や企業の繋がりも把握しておきましょう。

他業界への転職を検討されている場合には、候補となる業界や企業の幅を広げられます。

 

増えた候補の業界や企業の中から、より自分のスキルや目的に仕事を探してみてください。

たとえ前職と同じ業界の企業を研究していた場合でも、意外な繋がり先が見つかるかもしれません。

 

今後のキャリアプランを考えるうえでの助けともなるので、今は他業界への転職を考えていなくてもできれば把握しておきましょう。

 

 

業界や企業が欲している人材を分析

業界や企業が欲している人材を分析するには、業界内における企業の共通点から導き出せます。

例えば、IT業界であれば、今もなお成長を続けている業界であるという点が挙げられるでしょう。

 

最新技術が日々開発され続けている業界なので、入社後も学び続けられるような学習意欲のある人材が求められていると推測できます。

また、思わぬトラブルが起きやすい業界ですので、臨機応変に対応できるような人材も求められているでしょう。

 

上記のようなポイントを押さえて面接でアピールできれば、転職の成功に近づくはずです。

 

 

 

 

5.まとめ


転職活動における、業界分析や企業研究を行うメリットや行う方法について、解説しました。

業界や企業の研究は転職を成功を助けるのはもちろん、転職先で後悔しないために重要な手段です。

 

研究や分析を助けるツールを上手に活用して、転職後に後悔してしまわないように、業界分析や企業研究を欠かさず行いましょう。

 

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