サーバーエンジニアはリモートワークできる?リモート/在宅ワーク求人・案件実情や要求されやすいスキルを解説!

リモートワーク市場動向分析

2022.08.23

IT業界向け人材紹介サイトGeekly発表の「2020年6~7月に実施したリモートワークを経験した求職者アンケートの調査」では「リモートワークを経験した」という回答が約83.4%でした。

このように、働き方改革や新型コロナウイルスの影響によって、サーバーエンジニアだけでなく、さまざまな職種でのリモートワークの導入が加速しています。


ところで、本当にサーバーエンジニアはリモート/在宅ワークが可能なのでしょうか?
結論をいえば、サーバーエンジニアもリモート/在宅ワークが可能です。


本記事では、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワークの求人・案件実情や獲得方法、年収などについて解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。

<目次>
1.サーバーエンジニアはリモート/在宅ワークできる?
2.サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件実情
3.サーバーエンジニアの年収
リモート/在宅ワーク求人・案件だと年収は変化する?
サーバーエンジニアとインフラエンジニアの年収の違い
4.サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件獲得方法
フリーランスエージェントの活用
クラウドソーシングサービスの活用
SNSの活用
5.サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件で要求されやすいスキル
サーバースキル/経験
クラウドの知識やスキル/経験
セキュリティ知識やスキル/経験
コミュニケーションスキル/経験
自己管理スキル
6.リモート/在宅ワーク求人・案件に参画する際の注意点
評価基準が成果物だけとなる
長時間労働になりやすい
情報漏洩に注意
7.まとめ

 

 

 

1.サーバーエンジニアはリモート/在宅ワークできる?


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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冒頭でも述べましたが、サーバーエンジニアはリモート/在宅ワーク可能な職種です

その理由は、サーバーエンジニアの特徴にも挙げられるとおり、ITインフラのサーバーにかかわる業務を主に行うため。

 

もともと、エンジニア全般の特徴としては、下記の3つが挙げられます。

 

出社しなくても仕事ができる
依頼者と直接対面しなくても仕事ができる
成果物で仕事の評価ができる

 

つまり、一般的にエンジニアの職種は全般リモート/在宅ワークで働くことができるということです。

そもそもサーバーエンジニアとは、ITのインフラのなかでサーバーの構築と運用・保守に特化したエンジニアのこと。

 

システムを運用するために、サーバーの設計・構築・運用・保守を担当するのが仕事ですが、実際は物理的にサーバーを制作するのではありません。

つまり、サーバーエンジニアは、主にOSなどのサーバー内部の設計、運用・保守を行う職種ということです。

 

そのため、コロナ禍においてサーバーエンジニアは、基本的に出社しなくてもリモート/在宅ワーク可能。

また依頼者との打ち合わせなどは、Zoomなどのビデオチャットツール、電話・メール・LINEなどでできるため、直接対面しなくても仕事ができます。

 

 

 

2.サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件実情


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件は、どのような内容で募集されているのでしょうか。

ここでは、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件の実情について、詳しくみていきましょう。

 

求人・案件例①|【PHP/Laravel】サーバーサイドの開発支援&機能追加求人・案件

報酬

65~70万円/月額 (想定年収:780~840万円)

作業内容

問い合わせシステムの開発、機能追加・FAQシステムの開発、機能追加・CRMの開発の開発、機能追加といったシステムの開発や保守を担当

その他

作業PCは貸与あり、リモート勤務相談可能

 

 

求人・案件例②|ゲーム業界経験3年以上のサーバーサイドエンジニア募集

報酬

57~66万円/月額 (想定年収:684~792万円)

作業内容

クラウドを活用した技術提案~構築支援業務

その他

業務習得後週3~4日在宅勤務予定、外出が週2日発生

 

 

求人・案件例③|クラウドサービスの提案・構築支援

報酬

45~55万円/月額 (想定年収:540~660万円)

作業内容

基盤システムの運用、新規開発業務

その他

ゲーム業界での実務経験必須(2年以上)、30代まで(外国籍不可)

 

注目すべき点としては、ゲームジャンルでのサーバーエンジニアに係るリモート/在宅ワーク求人・案件がみられるようになったこと。

また、サーバーエンジニアの仕事はリモート/在宅ワークが可能で、コロナ禍における社会的背景からみても、企業のリモートワークへの理解がみられます。

 

さらに、従来のITインフラ構築や運用・保守業務だけでなく、将来的には幅広い知識も必要になってくるため、時代にマッチしたスキルと知識が求められます。

ここでは、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件の実情について、他求人・案件にも興味がある方は以下よりご覧ください。

 

サーバーエンジニア求人・案件を覗いてみる↓

 

サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件
サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件

 

 

 

3.サーバーエンジニアの年収


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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サーバーエンジニアでリモート/在宅ワークした場合、年収が気になる方もいることでしょう。

サーバーエンジニアでリモート/在宅ワークしても、年収は変わりません。

 

それでは、実際にサーバーエンジニアの年収に関するデータを確認して、考察していきましょう。

 

サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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上図は、サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件の月額単価相場をまとめたデータです。

 

 

リモート/在宅ワーク求人・案件だと年収は変化する?

サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件の月額単価相場のデータをみると、一般的な平均単価は73.9万円。

下表に、サーバーエンジニアの月収から想定年収を算出しました。

 

 

月額単価

想定年収

平均値

66.9万円

802.8万円

最低値

5万円

60万円

最高値

200万円

2,400万円

(参照:サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場)

 

そして、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件の実情から、常駐求人・案件との年収に変化がないことは前述したとおり。 

ちなみに、フリーランスのサーバーエンジニア求人・案件における過去の平均月額単価は73~74万円を推移していましたので、現状と比較すると7万円ほど下がっていることがわかります。

 

また、下図のサーバーエンジニアのリモートワークのフリーランス求人・案件数の推移からも分かるとおり「2022年6月が1,326件」「2022年7月が2,370件」「2022年8月が1,601件」と7月は増加していますが、8月は下落しています。

 

サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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サーバーエンジニア全体としては、徐々に年収が下降傾向にありますが需要は高まりをみせています。

 

 

サーバーエンジニアとインフラエンジニアの年収の違い

インフラエンジニアとは、サーバーエンジニアと同じく、ITインフラの設計構築および運用保守を担うエンジニアのこと。

主に、ネットワーク・パソコン・サーバーなどのハードウェア、ハードウェア上で動くOS、ミドルウェアのソフトウェアなどの運用保守に関わります。

 

ちなみに、インフラエンジニアもサーバーエンジニアと変わらずリモート/在宅ワークしても、年収は変わりません。

それでは、サーバーエンジニアではなく、インフラエンジニアとして働いた場合は、年収はどのように変化するのでしょうか。

 

サーバーエンジニアのフリーランス求人・案件の月額単価相場は前述しましたので、ここでは、インフラエンジニアの年収をまず確認しましょう。

 

サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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上図のように、インフラエンジニアのフリーランス求人・案件の月額単価相場(平均単価)は68.5万円。

そして、サーバーエンジニアとインフラエンジニアの年収の比較を下表にまとめました。

 

 

サーバーエンジニア年収

インフラエンジニア年収

平均値

802.8万円

786万円

最低値

60万円

36万円

最高値

2,400万円

2,400万円

 

これらのデータから分かるとおり、サーバーエンジニアとインフラエンジニアの年収を比較すると、サーバーエンジニアの方が若干高い年収で推移することが分かります。

 

 

 

 

4.サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件獲得方法


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
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サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件の獲得方法には、主に下記の3つが挙げられます。

 

フリーランスエージェントの活用
クラウドソーシングサービスの活用
SNSの活用

 

しかし実際、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するためのポイントが分からないという方もいることでしょう。

ここでは、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件の獲得方法について、解説しています。

 

 

フリーランスエージェントの活用

サーバーエンジニアのフリーランスとして働いている方は、フリーランスに特化した転職エージェントサービスを活用することもおすすめ。

条件にマッチしたサーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得できるでしょう。

 

そもそも転職エージェントサービスとは、厚生労働大臣の認可がある民間の職業紹介会社が提供している、転職支援サービスのこと。

簡単に説明すると、職種や働き方・報酬などをヒアリングした上で、希望する求人・案件の獲得を支援してくれるサービスです。

 

なかでも、フリーランスのサーバーエンジニアにおけるリモート/在宅ワーク求人・案件を取り扱っている転職エージェントは、主に下記のようなサービスを提供しています。

 

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を提供
契約など各種事務処理の手続き代行
企業とのの面談サポート
スキルアップのためのセミナー開催


 
ただし、サービスの利用は無料ですが、採用が成立した際にその企業からの報酬からマージン料(手数料)を取られます。

このマージン料の金額も会社によって異なりますが、相場でいえば約10~20%が一般的。

 

また、フリーランスエージェントを利用した場合、クライアイト企業との直接交渉はできない場合もあるため注意しましょう。

 

フリーランスエージェントを探してみる→

 

 

クラウドソーシングサービスの活用

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するうえで、クラウドソーシングサービスを活用することもおすすめ。

フリーランスエージェントと仕組みが似ていますが、明確な違いがあります。

 

その違いとは、専任サポートなど契約者とクライアント間に人が介在するかどうかです。

代表的なクラウドソーシングサービスはクラウドワークスランサーズなどです。

 

リモート/在宅ワーク求人・案件の獲得手段として活用しているフリーランスのサーバーエンジニアもいることでしょう。

クラウドソーシングサービスは、転職支援ではなく、仕事を発注したい企業と自らの能力・スキルを活かせる仕事を探している方とのマッチングの場を提供しているサービスということがいえます。

 

例えば、サーバーエンジニアクラウドソーシングサービスを活用した場合求人・案件探しや面接などの際に必要となる提出書類の作成のサポートなどはありませんが、クライアイト企業との直接交渉が可能です。

ちなみに、クラウドソーシングサービスも、求人・案件受注が確定した際にマージン料(手数料)が発生します。

 

 

SNSの活用

サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得する際に、報酬からマージン料(手数料)を差し引かれることを懸念している方は、SNSの活用をおすすめします。

現在、数多くのサービスがあり需要の高まりにより、さまざまな企業がSNSで情報発信をしています。

 

なかには、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を出している場合もあるため、求人・案件獲得にはおすすめの手段といえます。

サーバーエンジニアがSNSを活用して求人・案件を獲得するためのポイントとしては、下記の2つを意識しましょう。

 

気になる企業などへSNSを通して自分を売り込む
創作したポートフォリオサイトをSNSに公開して企業からの依頼を待つ

 

しかし実際は、クラウドソーシングサービスやフリーランスエージェントを利用した場合と比べて、求人・案件を獲得するための難易度は高いです。

とはいえ、受けた仕事の評価が高ければ、新たな依頼をもらえたり依頼人(クライアント)を紹介してもらたりする可能性があります。

 

 

 

5.サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件で要求されやすいスキル


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像

サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件で仕事をするために、必須のスキルはあります。

 

サーバースキル/経験
クラウドの知識やスキル/経験
セキュリティ知識やスキル/経験
コミュニケーションスキル/経験
自己管理スキル

 

詳細については後述しますが、サーバーエンジニアとしてリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するなら、習得しておきましょう。

 

 

サーバースキル/経験

サーバーエンジニアが受けるリモート/在宅ワーク求人・案件は、物理的にサーバーを制作するのではなく、OSなどのサーバーの内部の設計・運用・保守を行います。

そのため、下記のサーバーOSの知識やスキルが必須といえるでしょう。

 

Windows Server
Unix
Linux

 

企業や求人・案件によって使うOSは異なりますが、これらサーバーOSの知識やスキルがあれば受注可能な求人・案件が増えるでしょう。

また、サーバーの設定変更などはサーバーOSを使って行いますが、監視の設定は専用のツールを使って行います。

 

例えば、下記の3つの専用監視ツールです。

 

System Answer G3
AWS CloudWatch
Zabbix

 

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するなら、これらの監視ツールは扱えるようになっておきましょう。

 

 

クラウドの知識やスキル/経験

一般的に、クラウド環境でのサーバーやネットワークなどのインフラまわりの設計・構築・運用・保守などを行う職種はクラウドエンジニアです。

しかし、サーバーエンジニアも、さまざまな企業でクラウドマイグレーション(クラウド化)が進んでいるクラウド時代に対応できるスキルは身につけておきましょう。

 

具体的に、サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得する際に、習得しておくべきクラウドに関する知識や経験を下表にまとめました。

 

パブリッククラウドサービス

AWS(Amazon Web Services)
Azure(Microsoft Azure)
GCP(Google Cloud Platform)

ネットワークの仮想化技術

VLAN(Virtual LAN)
VPN(Virtual Private Network)
NFV(Network Functions Virtualization)


 

セキュリティ知識やスキル/経験

サーバーエンジニアとしてリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するなら、セキュリティ知識やスキルは必須。

昨今、日々多くの企業が悪意のある第3者からサイバー攻撃を受けています。

 

そのため、どんなに優れたシステムを設計しても、セキュリティ面に配慮した設計が構築できていなければ価値は大きく下がってしまいます。

セキュリティ対策は、サーバー構築の段階で対応できることが多いため、サーバーエンジニアに求められる知識・スキルの1つです。

 

情報セキュリティマネジメント            
ネットワークインフラセキュリティ         
アプリケーション・セキュリティ            
OSセキュリティ          
ファイアウォール         
認証
暗号
電子署名
不正アクセス手法

 

サーバーエンジニアとしてリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するなら、これらの知識やスキルは最低限身につけておきましょう。

 

 

コミュニケーションスキル/経験

サーバーエンジニアは、リモート/在宅ワーク求人・案件だからといって、すべてを1人で行うということはありません。

実際の業務では、サーバーの設計や運用・保守には、他エンジニア職種も関わっています。

 

また、依頼人(クライアント)からの要望を叶えることが、サーバーエンジニアの仕事のため、コミュニケーションスキルは不可欠です。 

サーバーエンジニアとしてリモート/在宅ワーク求人・案件を獲得するなら、コミュニケーションスキルは身につけておきましょう。 

 

 

自己管理スキル

サーバーエンジニアにおける自己管理スキルとは、時間の管理や健康管理・モチベーションのキープなど、自分をコントロールするために必要となるスキルのこと。

そして、自己管理するうえで、サーバーエンジニア業務の納期や進捗などの時間管理は重要です。

 

特にサーバーエンジニアにとって、リモート/在宅ワーク求人・案件は、勤務時間や休憩時間が自由裁量となります。

サーバーエンジニアは保守・管理しているシステムにトラブルが発生したら、迅速な改修作業を求められるため、緊急対応などで時間外労働が多くなることも珍しくありません。

 

そのため、オーバーワークとならないようにするための自己管理スキルも必要となってきます。

健康な状態で精度の高い仕事をするためにも、自己管理スキルは、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件で要求されるスキルといえます。

 

 

 

6.リモート/在宅ワーク求人・案件に参画する際の注意点


サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像
サーバーエンジニアはリモートワークできる?関連画像

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件に参画する際の注意点は、下記の3つ。

 

評価基準が成果物だけとなる
長時間労働になりやすい
情報漏洩に注意

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

評価基準が成果物だけとなる

サーバーエンジニアのリモートワークは、成果が見えにくいです。

会社に通勤しているサーバーエンジニアは、成果(結果)がみて取れるため、その場で評価が得られやすい傾向にあります。

 

その成果に対して、実際どれほどの労力(時間)が費やされたのかも評価されやすいといえるでしょう。 

つまり、サーバーエンジニアのリモートワークは勤務実態の把握が難しいため、その成果に対して費やした労力は評価されにくいということです。

 

そもそもリモートワークは、時間対成果で評価すべきとの意見も出ていることから、実際にリモートワークでも「成果+労働時間」を評価基準とするところもみられます。

しかし実際は、まだまだ評価基準が成果物だけとなるサーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件も多いです。

 

 

長時間労働になりやすい

サーバーエンジニアは、長時間労働になりやすいことは前述しました。

さらに、リモート/在宅ワーク求人・案件だと勤務時間や休憩時間が自由裁量となるため、より長時間労働になりやすいです。

 

そのため、リモートワークやテレワークで働く人の増加するとともに、長時間労働者も増加傾向がみられることから、長時間労働を防ぐ対策も模索されています。

例えば、厚生労働省の「テレワークにおける適切な労務管理のためのガイドライン」による長時間労働対策です。 

 

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件も長時間労働になりやすいため、参画する場合は注意しましょう。

 

 

情報漏洩に注意

サーバーエンジニアのリモート/在宅ワーク求人・案件において、情報漏洩には注意しなければなりません。

前述したとおり、日々多くの企業が悪意のある第3者からサイバー攻撃を受けています。

 

そのため、サーバーエンジニアがリモート/在宅ワークをするなら、しっかりセキュリティ対策をして情報漏洩に努めなければなりません。 

そもそも情報漏洩の原因としては、下記の内容が挙げられます。

 

誤操作
管理ミス
紛失・置忘れ など

 

このようなうっかりミスが原因で、意図せず情報漏洩する危険性があるため、サーバーエンジニアがリモート/在宅ワーク求人・案件を行う際は注意しましょう。

 

 

 

 

7.まとめ


今回は、サーバーエンジニアのリモート/在宅ワークについて解説してきました。

サーバーエンジニアとしてリモート/在宅ワークをすることはおすすめです。

 

年収においても、常駐求人・案件とリモート/在宅ワーク求人・案件を比較して変わりありません。

ただし、知識やスキルが乏しければ、サーバーエンジニアとしての大きな年収は見込めないでしょう。

 

リモート/在宅ワーク求人・案件でも稼げるサーバーエンジニアとなるためにも、本記事で紹介した内容を参考にして、知識やスキルの取得を目指し求人・案件獲得できるよう努めてください。

 

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