2022.10.06
JavaScriptはさまざまなシーンで使われているプログラミング言語の一つです。
この言語を使うことで、Webサイトに入力フォームを設置したり、ブラウザ上で画像を拡大表示したりすることができます。
JavaScriptはWebサイト製作における基本のプログラミング言語の一つですので、サイト開発やプログラミングに興味のある方にとって取得しておいて損はないでしょう。
JavaScriptを取得する方法は複数あり、独学でも学べます。例えば、Webサイトを使って学ぶことも可能です。
そのため、忙しい方やスクールに通学するよりも費用を抑えたい方には、JavaScriptを学習できるWebサイトの活用もおすすめできます。
本記事ではJavaScriptが学べるWebサイトを選ぶポイントを解説した上で、JavaScriptを学習できるサイトを紹介します。
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<目次>
1.JavaScriptを学習できるWebサイトを選ぶポイントを解説
料金はいくらか
学習の難易度が自分に適しているか
学習方法はどんなものがあるか
2.JavaScriptを学習できるWebサイト
Progate (JavaScript)
ドットインストール(はじめてのJavaScript)
CODEPREP(JavaScript入門)
paizaラーニング(JavaScript)
Codecademy(Learn JavaScript)※英語のみ
Let'sプログラミング(JavaScript入門)
CodeCombat
UX MILK
3.まとめ
JavaScriptの取得を検討されている方の中には、Webサイトを活用して学びたいと思っている方も多いのではないでしょうか。JavaScriptの知識を効果的に身に付けるには、ポイントを抑えたWebサイト選びも重要です。
JavaScriptを学習できるWebサイトを選ぶポイントは下記の3つです。
・料金はいくらか
・学習の難易度が自分に適しているか
・学習方法はどんなものがあるか
それぞれ詳しく解説します。
JavaScriptの学習Webサイトを選ぶにあたって、サイトの利用料金は重要なポイントです。
料金が高額な場合、人によっては費用を貯めるまでに時間がかかり、学習をすぐに始められないこともあります。
また、金銭的なダメージが大きく、負担が重ければ、生活に支障が生じることが懸念される他、学ぶこと自体が嫌になってしまうかもしれません。
一方、学習サイトの利用料金が無料、もしくは安価すぎる場合、金銭的ダメージがない分、さぼりがちになってしまうこともあるでしょう。
ある程度の金額を支払って学習することで、払った分の金額に見合う成果を出したい、お金を無駄にしたくないという気持ちになるため、モチベーションが高まることも多いです。
料金を支払って利用するサービスは手厚いサポートが用意されていたり、カリキュラムが充実していたりするため、学習効果が高く、取得も早まるでしょう。
ただし、プログラミング未経験者やJavaScriptとはどのようなものなのか具体的にイメージしたいという方は、まずは無料の学習講座から始めてみてもよいかもしれません。
JavaScriptの学習サイトを決める際は、自分に適した難易度の学習サイトを選ぶようにしてください。
自分の実力レベルに適さない教材を使用したとしても、取得することは難しいでしょう。
よくある学習教材の選択ミスとして、最終的に到達したいと考えているレベルの教材を最初から手に取ってしまうことです。
例えば、コードを記述できるようになりたいと考えるプログラミング未経験者がコードをいきなり書き始めても、挫折してしまうケースがほとんどでしょう。
未経験者がコードを記述できるようになりたいと思った場合、コードや文法の役割を教材をとおして理解することから始めなければなりません。
JavaScriptを学習サイトの活用で取得を目指すと一口で言っても、学習サイトごとに学習方法が異なります。
そのため、利用を検討している学習サイトがどのような学習方法なのか、事前に確認しておく必要があります。
Webサイトの学習方法として、動画やスライド、テキストがメジャーです。
動画は講義を受けているかのような感覚で学習できるため集中しやすく、各トピックの全体像も把握しやすいです。
また、スライドやテキストは自分のペースで学びやすく、必要箇所の見直しのしやすさもメリットと言えます。
学習サイトを選択する際は、自分にとって使いやすいかどうかという点にも着目してください。
画像や図解での説明の有無や、スマホで学習できるかなども人によっては重要な着目ポイントでしょう。
JavaScriptはメジャーなプログラミング言語であり、かつ取得を検討している人が多いです。
そのため、JavaScriptを学べる学習サイトはたくさんあります。
JavaScriptを学習できるおすすめのWebサイトとして、下記のサイトが挙げられます。
・Progate (JavaScript)
・ドットインストール(はじめてのJavaScript)
・CODEPREP(JavaScript入門)
・paizaラーニング(JavaScript)
・Codecademy(Learn JavaScript)※英語のみ
・Let'sプログラミング(JavaScript入門)
・CodeCombat
・UX MILK
それぞれ詳しく解説します。
Progateは無料で利用できるプログラミング学習サイトです。
JavaScriptの基礎を取得できるプログラムとなっており、学習内容には基本文法、関数、変数、繰り返し処理、条件分岐、配列、連想配列などが含まれています。
そのため、JavaScriptについてイチから学びたい方にもおすすめできます。
学習コースはⅠ~Ⅶに分かれており、一つのコースにかかる時間は約2時間です。
また、JavaScriptのjQueryの初級編もあるため、JavaScriptの基礎編修了後のステップアップもしやすいです。
ドットインストールはプログラミング学習サイトの中でもよく知られています。
無料版と有料版(プレミアム会員)があるため、ご自身のレベルやニーズに合わせて選択できます。
無料版ではJavaScript入門レッスンをパートごとに受講できます。
レッスン動画は3分程度と短いため、忙しい方も少ない負担で学習できるはずです。
また、プレミアム会員に登録すると、動画の内容を文字おこしした状態で閲覧できる他、先生への質問機能なども利用できるようになります。
CODEPREPは実際にJavaScriptについてコードを打ちながら学習できるサイトです。サイトの利用は無料です。
入門編、基礎編、実践編に分かれており、ご自身のレベルに合わせて学べます。
入門編から実践編まで修了すれば、ある程度の実力がつく内容であると見受けられます。
各パートにかかる学習時間は15〜30分前後です。短いパートですと、15分で学習を終えられるため、スキマ時間に効率よく学ぶことも可能です。
実践編では、JavaScriptでのポップアップやタイマーなどの制作を体験できます。
paizaラーニングはプログラミング言語の基礎を無料で学べるWebサイトです。
約20種類の入門講座があり、各パートの問題数は30問程度と充実しています。
JavaScriptの体験編には29問の演習問題があります。
JavaScriptの言語仕様や基本などを体験したい方におすすめできる内容です。
Codecademyは海外のプログラミング学習サイトで、JavaScriptのレッスンを一部無料で受講できます。
海外のサイトであるため英語対応となっていますが、比較的難易度の低い英語でサイトが構成されています。
そのため、ある程度の英語力がある方であれば、直感操作も可能でしょう。
Codecademyは学習の進捗具合を確認できるため、計画的に学習できます。
また、科目の修了ごとにバッチが付与されるため、モチベーションを保ちながら学習できます。
英語力とプログラミング言語の両方の取得を目指す方や、楽しみながら学びたい方におすすめです。
Let'sプログラミングはプログラミングの解説を初心者から中級者を主な対象として行っているWebサイトです。記事は無料で閲覧できます。
JavaScriptに関する記事も多数あります。
また、記事はカテゴリーごとに整理されているため分かりやすいです。
Let'sプログラミングに投稿されている記事を読むことで、JavaScriptについてイメージしやすくなるでしょう。
操作をしながら記事を参照するといった、マニュアル的な使い方もおすすめです。
CodeCombatは海外のプログラミング言語の学習サイトです。
一部有料となっていますが、無料で利用可能な範囲も充実しています。
CodeCombatはRPGゲームをしているかのような感覚でJavaScriptを学べるため、学習が続かない方や、楽しみながら学びたい方にもおすすめです。
また、学習内容は易しいため、プログラミングに不慣れな方でも利用しやすいでしょう。
UX MILKはクリエイターを対象にしたWebサイトです。
プログラミングやデザイン、Webアプリの作成など、Web制作にかかわるコンテンツが充実しています。
JavaScriptに関する記事も充実しており、記事は初心者~中級者を主な対象としています。
JavaScriptを学習していて分からないことがあれば、UX MILKを辞書的に活用することも可能です。
JavaScriptはさまざまなシーンで使えるプログラミング言語で、Web開発現場におけるニーズも高いです。
そのため、現在においても需要が高く、将来的にも一定のニーズを見込めます。
また、JavaScriptはプログラム言語の中でも初心者にとって学びやすい言語としてみなされています。
構文が非常にシンプルであり、学習教材も豊富にあるため、プログラマーに転身したい方が初めて学ぶ言語としてもおすすめです。
JavaScriptを取得した後、JavaScriptの知識を基盤に他の言語を取得し、スキルアップすることもできます。
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