公開日:2021.12.16
更新日:2025.03.24
2020年11月パーソルキャリア株式会社が運営する社会人コミュニティ「TECH Street」の「ITエンジニアの副業実態調査」によるとWebエンジニアの副業経験率が約40%という結果で報告されています。
サイドビジネスとして、Webエンジニア業界でも副業が注目されていることが分かります。
そもそも、副業とは収入を得るために本業とは別に行う仕事のこと。
日本では労働者が勤務時間外に副業を行うことは禁じられていませんが、本業がWebエンジニアの場合、副業はできるのでしょうか?
結論からいえば、Webエンジニアでも副業は可能。しかし、職場の就業規則に則ることが前提です。
本記事では、Webエンジニアは副業可能かどうか、副業でWebエンジニアをする際の単価、稼ぎ方や案件の探し方などについて解説しています。
Webエンジニアの副業に関することを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
あなたの経験職種のフリーランス案件相場を確認しませんか?
<目次>
1.Webエンジニアは副業禁止されてる?
2.副業Webエンジニアの単価
フリーランスWebエンジニアの単価
3.Webエンジニアが副業するメリット
副業メリット①:収入が増える
副業メリット②:人脈が広がる
副業メリット③:様々な経験ができる
4.Webエンジニア初心者や未経験でも副業出来る?
5.副業Webエンジニアに必要なスキル
プログラミング言語のスキル
Webアプリケーションフレームワークのスキル
データベース設計のスキル
6.副業Webエンジニアの案件の探し方
フリーランスエージェントや副業サイトを活用する
クラウドソーシングサービスを活用する
副業案件を直接受注する
7.副業Webエンジニアにおすすめのフリーランス向けサイト3選
レバテックフリーランス
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)
ランサーズエージェント(Lancers Agent)
8.副業Webエンジニアの注意点
確定申告をする可能性がある
本業と副業のバランスを取る
9.まとめ
Webエンジニアは副業が禁止されているのでしょうか。
その答えは、業界としては副業が禁止されているということはありません。
また、業界全体として法律上、Webエンジニアの副業をすることに対する規制もありません。
もう少し詳しく説明すると、2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成しました。
その中で「モデル就業規則」から副業を禁止する規定が削除されたこともあり、副業を禁止しない会社は増加傾向にあります。
しかし、勤務する会社の就業規則によって、Webエンジニアの副業が規制される可能性があることは理解しておきましょう。
国としては副業を推進する一方で、勤務している会社が副業を禁止している場合は副業できないため、就業規則に違反しないよう注意しなければなりません。
勤務している会社で副業が禁止されていないのなら、Webエンジニアで副業することはおすすめです。
副業で学んだ知識やスキルが本業でも活かせる可能性があり活躍の幅が広がります。
なお、公務員は就業規則ではなく国家公務員法や地方公務員法で副業が禁止されているため、Webエンジニアどころか副業そのものができません。
また会社員エンジニアの場合、競合会社でWebエンジニアの副業をしたいというケースもあるかと思います。
しかし、競合する企業で副業を行い成果を出すことは、競業避止業務違反の可能性があるため避けましょう。
Webエンジニアの副業をする際に、報酬単価がどのくらいなのか気になる方もいることでしょう。
Webエンジニアで副業をした場合の報酬単価の考え方として、月額や年額では考慮しにくいため、今回は時給単価での相場を目安に公開します。
また副業Webエンジニアとして活動されている方、もしくはこれから始める方も、将来的にフリーランスを検討している場合もあることでしょう。
ここでは、副業WebエンジニアとフリーランスWebエンジニアの報酬単価を見ていきましょう。
まず副業Webエンジニアの単価について見ていきましょう。
「doocyJob」によると、副業Webエンジニアの報酬単価は下図のグラフのとおりです。
報酬単価を時給単価相場として算定しています。
副業エンジニアの案件の業務委託における時給単価相場は5,000円前後です。
副業エンジニアの案件の平均単価は5,050円、中央値単価は5,000円、最高単価は15,620円、最低単価は2,000円です。
時給幅がやや広い理由としては、各Webエンジニアの知識やスキルに乖離があることが挙げられます。
例えば、土日に副業Webエンジニアとして稼働する際、一ヶ月を4週間、一日8時間労働と仮定したら約64時間労働です。
時給単価相場は5,000円なので約320,000円報酬を受け取ることができます。
土日だけの稼働でも30万円以上稼ぐことができるので、収入面では非常に安定するでしょう。
フリーランスWebエンジニアの求人・案件月額単価相場は、下図のグラフのとおりです。
フリーランスWebエンジニアのフリーランス求人・案件は平均単価が66.4万円、中央値単価が63万円、最高単価が210万円、最低単価が3万円です。
フリーランスWebエンジニアの平均の年収入は797万円です。(月額単価を年で算出しています)
求人ボックスによるWebエンジニアの正社員の年収は581万円であることを考慮すると、フリーランスWebエンジニアの方が200万円以上高いことがわかります。
また、フリーランス求人・案件に関して例えば下記のようなものがあります。
求人・案件内容の概要については、下記のとおり。
・月額:75~80万円
・想定年収:900~960万円
・業務内容:自社プロダクトの開発全般(要求定義/要件定義/設計/開発/運用/改善)のプロジェクトマネジメントおよび要求定義、要件定義、設計
・備考:リモート案件
・必要スキル:Webエンジニアとしての3年以上の経験
なお、フリーランスWebエンジニアの求人・案件の推移をみると「2022年8月が11,808件」「2022年10月が13,952件」となっており、前月比+約2,150件の増加傾向にあることから、将来性と需要の高まりが確認できます。
フリーランスWebエンジニア求人・案件は、需要も高く案件も豊富です。
フリーランス求人・案件を見てみたい方はぜひ、こちらをご覧ください。
Webエンジニアとして副業するメリットとして、下記のことが挙げられます。
・収入が増える
・人脈が増える
・様々な経験ができる
それぞれのメリットについて、詳しく解説していきます。
Webエンジニアとして副業をする目的で最も多い理由が、今よりも収入を増やしたいためです。
前述したとおり、Webエンジニアの副業求人・案件は、Webライターなどの他職種と比較しても高額のケースが多々あります。
それにより、これまで金銭的に不自由してきた場面が解消できるでしょう。
将来のために貯蓄もできるところは、大きな魅力といえます。
ちなみに近年、経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメントである「FIREムーブメント」のための貯蓄として、副業始めたという方も一定数いるでしょう。
副業で1番の目的となっている収入増が、副業最大のメリットといえます。
Webエンジニアの副業をすることで、これまで出会うチャンスがなかった方や本業ではまず出会うことはなかった方と知り合える可能性があります。
副業を通じて、人脈はこれまでよりも広がるでしょう。
人脈が広がれば「ビジネスのチャンスに繋がる」「社外の人と繋がることで視野が広がる」「転職やキャリアアップの際に役立つ」などのメリットが生まれます。
本業と副業が似た職種であれば、人脈は広がりにくいですが、異なる職種の場合は人脈は大きく広がることは間違いありません。
その広がった人脈が、副業だけでなく本業でもが大きな力となってくれる可能性もあることから、メリットがあるといえます。
Webエンジニアでの副業は、様々な経験ができます。
Webエンジニアと一言でいっても様々なエンジニア職種が存在し、数多くの副業求人・案件の種類が存在します。
副業をすれば、これまでできなかった経験や本業でも任せられることのない開発について挑戦できる機会を得られる可能性があることから、向上心の高いWebエンジニアにはおすすめです。
また、Webエンジニアの副業をすることで、新たなスキルを取得できるところは大きなメリットといえるでしょう。
副業によって経験したことや身につけたスキルが本業にも役立つケースもみられることから、本業での仕事の幅が広がるところは魅力といえます。
Webエンジニアは、専門的な知識や特殊なスキルが必要となる職種です。
そのため、IT関連の知識のない初心者や未経験で、Webエンジニアの副業をすることは難しいのが現状。
しかし、絶対に不可能ということではありません。
努力次第では、Webエンジニア初心者や未経験者でも、副業案件を獲得することは可能です。
時給単価が安く長期求人・案件を獲得することは難しいでしょう。
Webエンジニア初心者や未経験者は、小さな案件からコツコツと始め、確実に実績を積み重ねることが重要です。
そして、継続することが前提ながらも、実績を積み重ねることで長期的に求人・案件を確保しやすく副業として成立するほどの時給単価を得られる可能性もあります。
まずは行動することから始めましょう。
その一方で、もう1つの手段としては、Webエンジニアに必要なスキルを身につけてから副業に挑戦する方法もあります。
事前に知識やスキルを身につけておけば、最初から安定して求人・案件を受けられることでしょう。
もちろん、初心者や未経験者と比較しても、副業Webエンジニアとして活躍できる可能性は十分にあるでしょう。
Webエンジニアとしての知識やスキルを身につけてから副業をスタートすれば、最初から良質な求人・案件を受けられるだけでなく、時給単価の高い副業求人・案件を獲得できます。
そして、副業Webエンジニアの身につけておきたい知識とスキルが、下記の3つです。
・プログラミング言語のスキル
・Webアプリケーションフレームワークのスキル
・データベース設計のスキル
これらの知識やスキルが、Webエンジニアの副業でどのように必要となってくるのか、詳しく解説していきます。
副業Webエンジニアに必要なスキルとして、プログラミング言語が挙げられます。
そもそもプログラミング言語は、コンピューターに指示を入出力する際に活用されますが、Webエンジニアにとって必須のスキルといえます。
人間の言葉が理解できないコンピューターに指示を出す際、人間の言語をプログラミング言語に変換する必要があります。
システムやソフトウェア開発では、WebエンジニアがJava、PHP、Ruby、Python、C言語、C++などプログラミング言語を扱ってコードを書き込むことになるため、このスキルがないと受けられる案件が絞られることは理解する必要があります。
Webエンジニアがプログラミング言語のスキルを身につける方法は「プログラミングスクールや勉強会に参加して基礎から学ぶ」「書籍やWebツールで必要な言語だけ学ぶ」などが挙げられます。
副業Webエンジニアに必要なスキルとして、アプリケーションフレームワークが挙げられます。
Webアプリケーションフレームワークとは、Webアプリケーションを開発するための枠組みのこと。
現在、さまざまな会社がさまざまなアプリを提供していて、そのアプリを多く方が利用しています。
そのアプリ開発にWebアプリケーションフレームワークを使えば、開発の作業効率やメンテナンス性能をアップさせることが可能です。
そのため、フレームワークを使えるスキルを取得していれば、Webエンジニアとして受けられる案件が増えます。
学ぶ方法には「プログラミングスクール」「書籍」「Webツール」「企業研修」などが挙げられます。
Webアプリケーションフレームワークには、様々な種類が存在し、そのすべてを学ぶことはなかなか難しいのが現状です。
まずは、副業求人・案件で必要な言語やフレームワークを身につけるとよいでしょう。
副業Webエンジニアに必要なスキルとして、データベース設計が挙げられます。
データベースとは、ある特定の条件に当てはまる「データ」を複数集めて、後で使いやすい形に整理した情報のかたまりのこと。
このデータベースによってデータを管理できるように、現実の世界を抽象化してデータモデルを作成するのが「データベース設計」です。
コンピューター上にデータベース設計を管理運用する職種といえば、本来ならばデータベースエンジニアです。
しかし、Webエンジニアでもこのスキルを身につけておくことで、受けられる副業求人・案件の幅が広がります。
そして、Webエンジニアとしてデータベース設計のスキルを学ぶのに役立つ資格といえば「ORACLE MASTER」「データベーススペシャリスト試験」。
どちらも取得が困難な資格ですが、身につければWebエンジニアだけでなく、データベースエンジニア求人・案件での副業も受けやすくなります。
副業Webエンジニアの場合、自分で求人・案件を探す必要があります。
そして、案件を探すおすすめの方法としては、下記の3つが挙げられます。
・フリーランスエージェントや副業サイトを活用する
・クラウドソーシングサービスを活用する
・副業案件を直接受注する
それぞれについて解説していくので、ぜひご覧ください。
Webエンジニアにおすすめの副業求人・案件として、「フリーランススタート」掲載の案件例について前述しました。
また、Webエンジニアの副業案件の探し方として、フリーランスエージェントや副業サイトを活用することはおすすめの方法といえます。
副業サイトとは、受注者と発注者をマッチングさせるサービスのこと。
Webエンジニア向けの求人・案件も多数取り扱っているため、副業求人・案件の獲得方法として知っておくとよいでしょう。
一方、フリーランスエージェントとは、フリーランス向けの転職エージェントサービスのこと。
主に以下のようなサービスを提供していることから、ここで本業に影響のない働き方ができる求人・案件を探せば、副業が可能といえます。
・求人・案件を獲得可能
・各種事務処理の手続き代行
・企業との面談サポート
・スキルアップのためのセミナー開催
そして今回、おすすめしたいサービスが副業・フリーランスのエンジニア向け求人情報サイト「doocyJob」です。
有名企業やスタートアップ・ベンチャー企業などを中心に、300社以上の副業案件を1,000件以上掲載しています。
また、doocyJobで紹介している副業求人・案件は、すべて企業との直接契約のため、⼿数料や中間マージンが一切引かれないところは大きな魅力といえます。
Webエンジニアの副業求人・案件の探し方として、クラウドソーシングサービスを活用することはおすすめです。
クラウドソーシングサービスとは、仕事を発注したい企業などがインターネットを通して不特定多数の方々に仕事を依頼するクラウドソーシングを行えるようにしたサービスのこと。
このサービスを利用すれば、仕事をしてほしい方(依頼者・クライアント)と、仕事をしたい方(受注者・ワーカー)を効率よくマッチングできます。
仕事をしてほしい方の依頼方法には「コンペ型」「タスク型」「プロジェクト型」の3つがあります。
また、依頼方法によって、単価や業務期間が異なります。
フリーランスエージェントとは異なり、直接、依頼人・クライアントとさまざまな案件内容について交渉ができます。
代表的なクラウドソーシングサービスはクラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどです。
Webエンジニアの副業求人・案件の探し方として、直接受注する方法も挙げられます。
フリーランスエージェント・副業サイト・クラウドソーシングサービスで案件を受けた場合、報酬から利用料や仲介手数料(マージン)が差し引かれます。
差し引かれる金額は利用したサイト・サービスによって変わりますが、仮に時給単価が安い求人・案件の場合、利用料を取られたらわずかな金額しか残りません。
せっかく副業したのに、得られる収入が減ることに抵抗を感じている方は、Webエンジニアの副業求人・案件を直接受注するのがおすすめです。
直接受注する方法としては、下記の内容が挙げられます。
・SNSやブログで案件を獲得する
・知人や友人に紹介してもらう
・副業で求人・案件を受けたことがある人に求人・案件がないか聞く
・副業で求人・案件を受けたことがある人に紹介してもらう
・本業で付き合いのある方に紹介してもらう
副業求人・案件を直接受注すれば利用料を取られることはありませんが、相手との交渉や報酬の受け渡しなど、すべて自分ですることになります。
また「報酬が支払われない」「支払いが遅い」などのトラブルが発生した場合も、自分で解決する必要があることを念頭に置いておきましょう。
ここでは、副業Webエンジニアにおすすめのフリーランス向けサイトを紹介します。
・レバテックフリーランス
・ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)
・ランサーズエージェント(Lancers Agent)
それでは、詳しくみていきましょう。
「レバテックフリーランス」は、レバテック株式会社が運営しているITエンジニアに特化したフリーランスエージェント。
Webエンジニアのフリーランス求人・案件や週2日などの副業として稼働できる求人・案件が豊富に揃っており、安定して副業収入を得たい方にはおすすめです。
また利用者からは、下記内容で高く評価されています。
・保有求人・案件数が42,000件以上
・取引社数が5,000社以上
・マッチング精度が高い
・フォロー体制が万全
「ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)」は、株式会社Hajimariが運営するフリーランス特化型エージェント。
週2~3日の求人・案件を多く扱っているので、Webエンジニアとして副業で働ける求人・案件を探している方にピッタリです。
また、「ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)」の魅力は下記のとおりです。
・エンド直求人・案件が多い
・充実した福利厚生の提供がある
・スタートアップやベンチャー企業の求人・案件が多い
ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の詳細を見てみる→
「ランサーズエージェント(Lancers Agent)」は、ランサーズエージェンシー株式会社が運営するフリーランスエージェント。
Webエンジニアの副業求人・案件を紹介してくれるため、自分の条件に合致した副業求人・案件を探している方にはおすすめです。
また、求人・案件の90%以上がリモート可であることも、副業の求人・案件探しで評価するポイントといえます。
さらに、「ランサーズエージェント(Lancers Agent)」のおすすめしたい理由は、下記の3つも挙げられます。
・全求人・案件エンドで元請け企業と直接契約
・報酬の支払いが早い
・非公開求人・案件が多数
ランサーズエージェント(Lancers Agent)の詳細を見てみる→
Webエンジニアとして副業する場合に、注意しなければいけないことがいくつかあります。
中でも、特に注意すべきポイントといえば「確定申告」と「本業とのバランス」です。
それぞれの注意点について、詳しくみていきましょう。
Webエンジニアの副業で一定以上の収入を得ることになれば、確定申告が必要です。
確定申告とは、1年間で生じた所得に対する税金を計算して、翌年に税金を納付する手続きのこと。
自営業の方とは異なり、会社員は年末調整によって所得税が精算されるため、基本的には確定申告の必要はありません。
しかし、副業で得た金額が一定以上であった場合、確定申告を行う必要があります。
そして、確定申告が必要になる収入の目安が、副業で得た年間の所得が20万円を超えた場合。
ここで注意しなければいけないのが収入ではなく所得であることです。
所得とは「売上-経費」のことですが、基本的には年間でかかった経費を引いたら20万円以下になっていたら確定申告はしなくてよいです。
確定申告の期間は、例年であれば2月15日前後から3月15日前後までの約1ヶ月間ですので、副業Webエンジニアとして得た所得が20万円以上あるようなら、必ずその期間に確定申告をしましょう。
Webエンジニアの副業が、本業に影響を与えるのは問題です。
特に本業で下記のような影響が出ていたら、副業自体を会社から禁止されるだけでなく、最悪の場合、懲戒処分を受けてしまうことになる危険性があります。
・業務の達成量の低下
・業務の質の低下
・遅刻や予定忘れの増加
Webエンジニアの副業は、本業に影響が出ない範囲で行うことが前提であり、社会人としての最低限のマナーです。
副業をしても本業に影響の出ない内容とボリュームに抑えることが重要です。
今回は、Webエンジニアの副業について解説してきました。
Webエンジニア業界で副業は禁止されておらず、法律上問題はありません。
Webエンジニアの副業によって収入が増えるだけでなく、本業にもメリットがあることは前述したとおりです。
しかし、勤務している会社の就業規則で、副業禁止が謳われている場合は注意しましょう。
そもそも、本業の方で副業が禁じられている場合はおすすめしません。
本業が疎かにならない範囲で、Webエンジニアの副業を行うことは社会人としてのマナーです。
今回、副業Webエンジニアの求人・案件の探し方として、おすすめのサービスを紹介してきました。
今後、副業Webエンジニアとして稼いでいくための参考になれば幸いです。
フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。
通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。
フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして第一線で活躍しましょう!
フリーランススタート iOSアプリのインストールはこちらから→
フリーランススタート Androidアプリのインストールはこちらから→
本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。
フリーランスお役立ち記事を検索
あなたの経験職種のフリーランス案件を見てみませんか?
SNSアカウントでログイン