iOS案件の単価相場と案件動向 【iOSフリーランスエンジニア必見】

フリーランスフリーランスエンジニアiOSお役立ち情報

2019/08/23

iOSはWebアプリ・スマホアプリ・ソーシャルゲームアプリ開発を行うことができるスマートフォンのOSです。

iOSはフリーランスエンジニア向けの案件の中でも非常に人気があると言われています。


iOSエンジニアは需要に比べて人材不足で、エンジニアが案件を選べる市場です。
そんなiOS案件の単価や案件数を分析します。

[目次]
■iOS案件の種類
■iOSで在宅(リモート)案件はあるの?
■iOS未経験で参画出来る案件はあるの?
■iOS案件の相場単価
■iOS案件の数
■iOS案件は浅い商流で案件参画すれば高単価
■iOS案件で高単価を目指すために必要な4つの経験
■iOS案件の今後の動向

■まとめ

 

iOSエンジニアとして単価相場と案件数を知らないということは、営業時や単価交渉時に非常に損をします。

フリーランスのiOSエンジニアができるだけ良いiOS案件を受注出来るように単価相場と案件数について分析します。

iOS案件の動向を掴み、iOSエンジニアとして損なくお仕事を行いましょう。

「単価が低い気がするフリーランスのiOSエンジニア」
「iOSエンジニアとして仕事を続けるか迷っている」
「これからiOSエンジニアとしてフリーランスになりたい」

というiOSエンジニアの皆さま必見の記事です!

本記事はフリーランスエンジニア向けの案件を一括検索できるサイト「フリーランススタート」が執筆しています。

 

 

 

■iOS案件の種類


まずはフリーランスエンジニアが参画できるiOS案件の種類を見ていきます。

iOS案件には大きく
-スマホ向けWebアプリケーション開発iOS案件
-ソーシャルゲーム開発iOS案件
があります。

 

-スマホ向けWebアプリケーション開発iOS案件
スタートアップ・ベンチャー企業・事業会社が社内や受託でWebアプリケーションを開発するケースが多いです。
スタートアップ・ベンチャー企業では服装の自由度が高いため、私服の場合が多く、事業会社ではその社風によりビジネスカジュアル・スーツの場合どちらもあります。

開発言語はSwift・Objective-Cを使用することが多いです。
BtoB向けWebアプリ・BtoC向けWebサービス・インターネット業界のECサービスやクラウドサービス事業での案件でiOSが利用されます。
2019年2月現在、日本人のスマホ普及率が85.1%を占めており、2010年の10%未満と比較すると、約9年で8.5倍増加していることがわかります。このことからスマホ向けWebアプリケーションの需要は増加していくでしょう。

 

-ソーシャルゲーム開発iOS案件
ゲーム系の会社が社内でiOS用のアプリを開発するケースが多いです。
服装は基本的に私服で自由な現場が多いです。
現在はソーシャルゲームを1つ作るのに億単位の予算をかけることが多く、大手企業に案件が集約しています。
そのため、小規模なゲーム会社の案件は少ないのが現状です。

開発言語はSwift・Objective-C・C#を使用することが多いです。
2018年ではゲーム市場の売り上げが約1兆4000億円です。スマホ用OSで比較すると、iOSが53.6%・Androidが46.4%です。現在、ソーシャルゲーム市場の売り上げは増加しており、今後VR・AR・MRなどの最新技術を活用したソーシャルゲーム開発が積極的に行われていることで人材が足りなくなる可能性も大いにあるでしょう。

 

オススメのiOS案件はこちら
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■iOSで在宅(リモート)案件はあるの?


iOSでの在宅(リモート)案件はあまりありません。
iOSを使用した開発案件としては、仕様がある程度固まっていたとしても完璧ということはなく開発プロセスとしてはアジャイルであることがほとんどです。明確に成果物のオーダーが出来ないためです。
しかしiOSの在宅(リモート)案件は小規模や自社のWebアプリケーション開発を中心に存在します。
社内にエンジニアが少ない小規模な事業会社や自社でのWebアプリケーションを開発する案件などで1人月の開発が必要がない場合に在宅(リモート)でもいいから低単価で発注したいという企業ニーズが存在するためです。
また、慣れるまでの期間を常駐で作業し、慣れた後はリモートワークができる案件も近年増えて来ています。 

 

 

 

■iOS未経験で参画出来る案件はあるの?


開発経験のないエンジニアがiOS未経験で参画出来るフリーランス向けiOS案件はあまりありません。

他言語で開発経験のあるエンジニアがこれまでの経験を生かして、iOS未経験で参画出来るフリーランス向けiOS案件は豊富にあります。
Swift、PHP、Ruby、Python、Perl、JavaScriptなどの他のスクリプト言語やSwift、Objective-C、Kotlinなどオブジェクト指向プログラミング言語の開発経験があるエンジニアは単価を落とすことなく案件を受注できるケースは多くあります。

iOS未経験エンジニアがフリーランスエンジニアとして独立するための方法はまた別の機会にご紹介させていただきます。
 

 

 


■iOS案件の相場単価


iOS案件の相場単価ですが、iOS経験1年程度の初級エンジニアの30万からiOS経験5年以上の上級エンジニアの120万までと非常に幅広いです。
iOSでの開発経験が5年以上になると年収1000万超えができる可能性が高いです。
iOS案件は他の開発言語に比べても比較的高単価であると言えるでしょう。
これまでのフリーランスiOSエンジニアのご支援や参画案件の実績から、経験年数別の相場単価をまとめました。(フリーランススタート運営事務局調べ:2019年5月時点)
※独自調査であるため、あくまで目安としてお考え下さい。
 

iOS案件のフリーランスでの相場単価
iOS案件のフリーランスでの相場単価

 

 

iOS経験1年未満        30万円~40万円/月(週5常駐案件の相場単価)
iOS経験1年        45万円~50万円/月(週5常駐案件の相場単価)
iOS経験2年        55万円~60万円/月(週5常駐案件の相場単価)
iOS経験3年        65万円~70万円/月(週5常駐案件の相場単価)
iOS経験4年        75万円~90万円/月(週5常駐案件の相場単価)
iOS経験5年以上        85万円~100+万円/月(週5常駐案件の相場単価)


iOS案件にて参画中または営業中のiOSエンジニアは自身の現在単価と相場単価を比較してみましょう。

iOS経験年数に対して相場単価から大きく下回るようでしたら、案件や営業をお願いしているフリーランスエージェントの変更または単価交渉なども検討に入れるべきです。
案件やフリーランスエージェントの変更を行うだけで、単価が月10万アップしたという話は良く耳にします。月10万の単価アップを年収に換算すると100万以上の差が生まれます。

 

オススメのiOS案件はこちら
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■iOS案件の数


iOS相場単価を把握するために需要や市場動向を理解することが大切です。
iOSはソーシャルゲームアプリ・ECアプリ・SNSアプリなど、アプリ開発を中心に様々な案件が豊富にあります。

開発言語はSwift、Objective-C、C#、C++を使用することが多いです。
iOSエンジニアの需要は他のエンジニアと比較すると高いです。
その理由は、今後IT市場全体の成長においてiOSエンジニア不足になり、求人有効倍率が上昇していることなどが挙げられます。
その為iOSフリーランスエンジニアは希望する単価の案件を受注しやすいです。
もし相場単価と経験年数が大幅にずれている場合は案件変更やエージェント変更など営業手法を積極的に見直しましょう。

実際にiOS案件が多いフリーランスエージェントはどこなのか?
各サービス上に公開されているiOS案件数をまとめました。(2019年5月時点)
数多くあるフリーランスエージェントの中からiOS案件を豊富に持つエージェントを厳選しています。

 

iOS案件のフリーランスエージェント別
iOS案件のフリーランスエージェント別

 

最も多くiOS案件を公開しているフリーランスエージェントはフリエン(Frien)です。
ついで業界で歴史のあるハッピーエンジニア、at-engineerの順番です。
業界大手のgeechs jobは5位、業界最速の支払いサイト15日のフューチャリズムは6位、業界最大手レバテックフリーランスで公開中のiOS案件数は8位、エンド直請けで高単価案件を扱っているjoBeetは10位です。

フリーランスエージェント各社は公開中のiOS案件だけでなく、登録中のiOSエンジニア専用の非公開案件を保有しています。
非公開案件はまだインターネットには出回らない優良なiOS案件が多いため、複数フリーランスエージェントに登録し、定期的に非公開のiOS案件情報を取得しましょう。

 

 

 

◼iOS案件は浅い商流で案件参画すれば高単価


マージン(手数料)を取るSIerやフリーランスエージェントなどの中間企業の数を減らせば減らすほど、iOS案件の単価はアップします。
下記の商流を目安にiOS案件を探しましょう。
エンド企業⇛フリーランスエージェント⇛フリーランスエンジニア
 

iOS案件のオススメ商流
iOS案件のオススメ商流

 

ここで「エンド企業⇛フリーランスエンジニアの商流が最も良いじゃないか!」と思った方もいると思います。
もちろん金額的に見れば最も効率の良い商流ですし、直接知人やご自身の信頼できる方からの紹介の案件は積極的にエンド企業から直接受注するべきです。

ですが、訴訟のリスク、営業工数がかかりすぎるリスクなどを考慮に入れた際に、やはりフリーランスエージェント企業を1社商流に挟む事をおすすめします。

手数料(マージン)を払うことでリスク・営業工数・事務工数などを肩代わりしてもらうのです。
 

 

 

■iOS案件で高単価を目指すために必要な4つの経験


iOS案件で高単価を目指すためには、iOS開発経験と熟練度のアップが欠かせません。
その上で下記のようなことに経験したり、意識付けることで、高単価でiOS案件を受注する事が出来ます。
 

・上流工程やマネジメントの開発経験

要件定義や設計などの上流工程経験やマネジメント経験を打ち合わせ時にアピールする事で、実装だけでなく上流工程での参画が想定されるため、高単価になる可能性があります。

 

・業界・業務知識ごとの専門知識

案件に該当するもしくは類似する業界・業務知識ごとの専門知識を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。
例:SNS、EC、ソーシャルゲーム、CtoC、BtoCなど

 

・iOS開発環境を使用した経験

iOS案件で使用される開発環境の経験があると高単価になる見込みがあります。
iOS開発環境には
-Xamarin
-Xcode
-Monaca
 

・Swiftフレームワークを使用した経験
iOSでの開発においてSwiftのフレームワークは下記ようなものがあります。

Swift開発には

-React Native
-Perfect
-Swifton
-Slimane
-Express
-Kitura
-Vapor

-Flutter

SwiftなどのiOSでよく使用する開発言語でのフレームワークの開発経験を打ち合わせ時にアピールする事で、高単価になる可能性があります。

 

 

 

■iOS案件の今後の動向


今後フリーランス業界でiOSエンジニアはどうなっていくのでしょうか?

iOSはスマホアプリ開発・モバイルゲーム開発などのOSとして広く利用されています。
近年、スマホの普及率の増加に伴い、自社WebサービスなどのBtoC業界におけるiOS開発が増えること、VR・AR・MRなどの最新技術の発展でソーシャルゲーム開発の更なる拡大が見込めることなどを考慮すると今後もiOSエンジニアの需要が高まる事が予想されます。
一方リスクとしてはYappli(ヤプリ)・ModuleAppsなどのアプリをクラウドサービスだけで作成できるSaasの出現によりアプリ開発の難易度が下がることなどが考えられます。

その時のために、
モバイルアプリ開発で使用するSwift、Objective-C、C言語、C#、C++、Kotlinやスクリプト言語といわれるRuby、PHP、Python、Perl、JavaScript案件に参画するなど、他の開発言語を並行して習得できるよう戦略的に営業活動を行い、受注する案件を選定することで、フリーランスのiOSエンジニアは今後も安泰でしょう。

 

 

 

■まとめ


この記事ではiOS案件の動向と単価相場についてお話させていただきました。
多くのiOSエンジニアさんやiOSに興味のあるエンジニアさんにとって参考になれば幸いです。
本記事を執筆しているフリーランススタートはフリーランスエンジニア向けの案件検索サイトです。
iOS案件探しは是非フリーランススタートにお任せください。
 

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