公開日:2020.12.08
更新日:2025.03.24
現在JavaScriptエンジニアとして働きたい方の中でも、特にリモートワークで働く際の実情や案件獲得方法が知りたい方の悩みを解決します。
リモートワークは新型コロナウイルスの影響で、導入を検討している企業が増えてきている働き方です。
今回は、JavaScriptのリモートワークの実情や案件・求人数、単価相場、メリット・デメリット、求人・案件の獲得方法などを解説します。
あなたの経験職種のフリーランス案件相場を確認しませんか?
<目次>
1.JavaScriptのリモートワークの実情
JavaScriptのリモートワーク求人・案件数
JavaScriptのリモートワークの報酬単価
2.JavaScriptリモートワークのメリットデメリット
JavaScriptリモートワークのメリット①:時間を有効的に使える
JavaScriptリモートワークのメリット②:開発の生産性が上がる
JavaScriptリモートワークのデメリット①:孤独になりやすい
JavaScriptリモートワークのデメリット②:自己管理を怠ると開発の生産性が落ちる
3.JavaScriptのリモートワークの今後はどうなる?
4.JavaScriptリモートワーク求人・案件の獲得方法
フリーランススタートを活用
クラウドソーシングサービスを活用
5.まとめ
JavaScriptのリモートワークの実情はどのようになっているのでしょうか。
今回は、
JavaScriptのリモートワーク求人・案件数
JavaScriptのリモートワークの報酬単価
それぞれについて見ていきましょう。
JavaScriptのリモートワーク求人・案件数は、2021年12月時点で3,057件ありました。
(参考:フリーランススタート リモートワーク JavaScript求人・案件)
JavaScriptのリモートワークの報酬単価は、主に開発(実務)経験年数で左右されることが多いです。
また、JavaScriptのリモートワークでも常駐案件の報酬単価とほとんど変化なく参画できるでしょう。
フリーランスエンジニアには一般的に開発(実務)経験が3年以上で転身するケースが主です。
例えば、
JavaScript開発(実務)経験3~5年
JavaScript開発(実務)経験5年以上
上記のように、実務経験3~5年の場合は週5常駐で65万円前後が相場で、
実務経験5年以上は、週5常駐で80万円~のケースが多いです。(フリーランススタート JavaScriptのフリーランス求人・案件一覧)
JavaScript5年以上の開発(実務)経験になってくると、上流工程を担当することも増えてくるため、どの工程を担当してきたか、または参画求人・案件で担当するのかによって単価は大きく変動します。
リモートワークの報酬単価を上げたいJavaScriptエンジニアは、上流工程やPM(プロジェクトマネジメント)など単価が高くなる傾向の多い業務経験を積むことをおすすめします。
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続いて、リモートワークをするにあたってのメリットやデメリットを紹介します。
JavaScriptリモートワークのメリットとしては、時間を有効的に使えることです。
普通の会社員であれば、準備や通勤時間を含めて片道2時間程度かかることも珍しくありません。
通勤時間に何もしていなければ、合計4時間の無駄遣いになります。
しかし、リモートワークの場合は働く場所に困りません。
朝起きたら、そのままデスクへ直行して、開発(仕事)を始めることも可能です。
無駄に思える準備や通勤時間を浮かすことができるので、効率的に開発(仕事)を進めたり、時間を有効的に使えるのが魅力的です。
JavaScriptリモートワークのメリットとしては、開発の生産性が上がることです。
先述したように、仕事に行くまでの準備や通勤などで時間をかけなくて済むので、その分を仕事に当てることができるので開発の生産性が上がります。
また、オフィスなど周りに人がいると落ち着かない人も、自宅や静かなカフェをオフィス代わりに使うことによってリラックスすることができ、開発の生産性を上げることができるでしょう。
JavaScriptリモートワークのデメリットとしては、孤独になりやすいことがあります。
基本的に自宅やカフェで一人で作業することが多いリモートワーカーは、精神的にやられやすいです。
最近ではコワーキングスペースなどを利用することで、同じようなリモートワーカーやフリーランスと出会うこともでき、横の繋がりや仲間が出来る可能性もあります。
孤独感を感じたら、利用してみると良いでしょう。
JavaScriptエンジニアとして以下記事もご一読しておきましょう。
JavaScriptリモートワークのデメリットとしては、自己管理を怠ると開発の生産性が落ちることがあります。
リモートワークは、監視してくれている上司や先輩がいません。
基本的に自分がやるかやらないかで開発の生産性が大きく変わってきます。
また、自宅の場合だとオフィスで仕事をする場合と比べてどうしてもだらけてしまうことも。
定期的に今日はカフェでやる、明日は自宅でやるなど仕事場を変えてみるのも良いかもしれません。
JavaScriptエンジニアとしてストレスをため込んでいませんか?下記記事より対処法を学んでみましょう!
JavaScriptのリモートワークは今後増えてくると予想されます。
例えば、JavaScriptがよく使われているのはWebサイトになります。
Webサイト制作はillustratorやPhotoshopがあれば、パソコンひとつで作業ができます。
上記の他には、
スタートアップ/ベンチャー企業にJavaScriptが活用されやすい。
Web開発(フロントエンド)やアプリ開発に活用されている
などの理由もあります。
特にWeb系プログラミング言語であるJavaScriptは、Web系企業に多いスタートアップやベンチャー企業に多く採用されています。
流行を早く取り入れる気質のあるスタートアップやベンチャー企業では、コロナ禍の影響で徐々にリモートワーク勤務を導入している所も増えております。
現在では、ZoomなどのオンラインWeb会議システムがあるので、いつでもどこでも仕事が可能になっています。
そのため、リモートワークは今後ますます増えていき、当たり前の働き方の一つとなっていくでしょう。
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JavaScriptリモートワーク求人・案件の獲得方法はどのような方法があるのでしょうか。
主な方法は2通りあります。
フリーランススタートを活用
クラウドソーシングサービスを活用
それぞれ見ていきましょう。
フリーランススタートでも豊富なJavaScriptリモートワーク求人・案件を見つけることができます。
フリーランススタートは、フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイトで、数あるサイトの中からあなたにとって最適な案件を探しだすことが可能です。
例えば一つのサイトしか登録していないので、他社と単価の比較できない・・・といったケースでもフリーランススタートを使えば、比較可能です。
2021年12月時点のJavaScriptフリーランス求人・案件数は、10,829件となっています。
クラウドソーシングサービスを利用して、JavaScriptリモートワーク求人・案件を見つけるのも良いでしょう。
クラウドソーシングとは、仕事を受注したい個人と、仕事を発注したい企業がマッチングできるサービスのことです。
比較的未経験や初心者向けの案件が揃っているので、まずは実績を積みたいと考えている方におすすめのサービスです。
なお、高単価のJavaScriptリモートワーク求人・案件は少ないです。
JavaScriptエンジニアとして勉強方法や案件獲得方法を知りたい方は以下記事をご一読ください!
JavaScriptのリモートワークの実情や案件・求人数、単価、メリット・デメリット、求人・案件の獲得方法などを解説しました。
リモートワーク勤務は時間に融通が効いたり、開発の生産効率を上げたりとメリットが大きいですが、孤独感に苛まれたり、自己管理をしなければいけないなどのデメリットもあります。
自身に向いているかどうか、本記事を良く読んでJavaScriptのリモートワークについて理解を深めて頂ければ幸いです。
フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。
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本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。
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