公開日:2022.07.12
更新日:2025.03.24
アデコ(Adecco)という人材派遣サービスをご存じでしょうか。
アデコ(Adecco)は、世界に展開するAdecco Groupによる人材派遣サービスで、時代に即した独自の働き方支援を行うなど、様々な取り組みを行っています。
この記事では、アデコ(Adecco)の基本情報から特長、登録方法、利用すべき人まで詳細をご紹介します。
アデコ(Adecco)での働き方や紹介されている求人の職種を把握しておくことで、より自分の希望に沿った仕事と出会いやすくなるでしょう。
特に、下記の方にこの記事をご一読していただきたいです。
・アデコ(Adecco)を活用する派遣を含む社会人
・今後アデコ(Adecco)の活用を検討している派遣を含む社会人
あなたの経験職種のフリーランス案件相場を確認しませんか?
<目次>
1.アデコ(Adecco)とは
派遣とは
2.アデコ(Adecco)の基本情報
3.アデコ(Adecco)の特長
専門知識を持ったキャリアコンサルタントがいる
オフィスワーク・事務職・IT系の求人が豊富
3つの無期雇用型派遣がある
スキルアップや福利厚生など充実のサポート体制
4.アデコ(Adecco)の注意点
担当者にサポートのムラがある
希望条件にマッチしない求人を紹介される場合もある
関東や地方都市以外の求人数が少ない
5.アデコ(Adecco)の口コミや評判
アデコ(Adecco)の良い口コミ/評判
アデコ(Adecco)の悪い口コミ/評判
6.アデコ(Adecco)の登録の流れ
アデコ(Adecco)にWEB登録
登録情報の入力
面談でのヒアリング
仕事(求人)の紹介/応募
仕事開始
7.アデコ(Adecco)に登録すべき人
8.まとめ
アデコ(Adecco)とは、アデコグループ(Adecco Group)が運営する人財派遣サービスです。
アデコグループ(Adecco Group)は、スイスに本部を置く人財派遣サービス企業で、60を超える国と地域における約10万人のクライアントの要望に合わせたサービスを展開しています。
1985年に設立された日本法人は35年以上の歴史があり、厚生労働省が委託した審査認定機関によって「優良派遣事業者」に認定されています。
優良派遣事業者とは、派遣社員と派遣先の双方が安心できるサービスを提供している派遣事業者のことです。
独自の無期雇用派遣制度を導入し、一人ひとりのキャリアビジョンを実現するための仕組みづくりに力を入れています。
北海道から沖縄までの国内すべてのエリアをカバーし、グローバル・リーディング・カンパニーのネットワークを活かした外資系企業の求人が多いのも特長です。
また、他の派遣会社と比べて高時給な点は魅力で、同じ仕事でも時給が高いことがあり、高収入を目指す人にはおすすめの派遣会社となっています。
【アデコ(Adecco)に登録するメリット】
・多様な働き方を支援する独自の無期雇用型派遣
・充実したキャリアサポート、福利厚生
・専門性の高いキャリアコンサルタント
・高時給、外資系企業の求人
また、アデコ(Adecco)では以下のような大手・優良企業の求人を取り扱っているのもメリットの一つです。
(引用:https://www.adecco.co.jp/search/corp)
Adecco Groupでは、様々な人財ニーズに応えるため、目的が異なる5つのサービスを提供しています。
サービスの概要は、以下の通りです。派遣以外の働き方が気になる方は、こちらのサービスもご覧ください。
サービス名 |
サービス概要 |
Adecco(アデコ) |
幅広い業務領域において、人財派遣、アウトソーシング、HRソリューションを提供するサービス |
Spring(転職、新卒、エグゼクティブ) |
新卒からエグゼクティブまで、幅広い人財紹介を展開するサービス |
Modis |
幅広い技術領域において、テクノロジーソリューションを提供するサービス |
LHH |
人財育成・組織変革を通じて、企業の持続的な成長を支援するサービス |
Pontoon |
人事アウトソーシングを提供するMSP・PROサービス |
派遣(登録型派遣)とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣会社のスタッフとして派遣先で就業する働き方のことです。
スタッフとして派遣されている期間だけ、派遣会社と契約します。
正社員やアルバイトとの大きな違いは、派遣先とは雇用関係にない点です。
指揮命令権は派遣先にありますが、給与や福利厚生の支給などは派遣会社が行います。
派遣先としては、即戦力を欲しいときに欲しい分だけ確保できるというメリットがあります。
派遣として働く一番のメリットは、自分の希望する条件に合わせて仕事を選べることでしょう。
例えば、正社員での入社が難しい大手・有名企業でも、派遣であればスキルや実務経験を活かして挑戦しやすいです。
また、派遣先によっては「シフト勤務」や「週3〜4日」といったライフスタイルに応じた派遣特有の働き方もできるので、プライベートとの両立も可能になります。
ここでは、アデコ(Adecco)の基本情報についてご紹介します。
サービス名 |
アデコ(Adecco) |
運営会社 |
Adecco Group |
労働者派遣事業 |
派13-010531 |
拠点の所在地 |
国内79拠点 |
求人数 |
約11,480件 |
主な求人職種 |
・オフィスワーク・事務系 |
取り扱っている業務形態 |
・派遣 |
サポート |
・就職のアドバイス |
福利厚生 |
・社会保険(健康保険、厚生年金保険) |
アデコ(Adecco)で取り扱っている派遣以外の業務形態の詳細は、以下の通りです。
無期雇用派遣については、以下の章で解説します。
紹介予定派遣とは
紹介予定派遣とは、派遣として働きながら、派遣先の正社員を目指す働き方です。
最初は派遣として働き、一定期間後に双方合意のもと派遣先の社員として採用されます。
派遣期間は、職種に関わらず最長6ヶ月です。自分の希望に合っているかを見極めてから正社員になれるので、就職後のミスマッチを防ぐことができます。
アデコ(Adecco)では、アデコ(Adecco)と派遣先で社員採用を前提とした契約を結びます。この際の給与は、アデコ(Adecco)から支払われます。
派遣期間終了の約2週間前に派遣先と派遣社員の意思確認を行いますが、企業によっては改めて試験や面接を課すこともあるので注意しましょう。双方の合意が得られれば、正式採用です。
プロジェクト契約社員とは
プロジェクト契約社員とは、アデコ(Adecco)と雇用契約を結び、アデコ(Adecco)の指示命令に従って仕事をする働き方です。
派遣との違いは、指揮命令権が派遣先ではなく、アデコ(Adecco)にある点です。
アデコ(Adecco)が「業務請負」という形態で請けた仕事を、スーパーバイザー(アデコの責任者)の指示のもと遂行します。
プロジェクト契約社員として働くメリットは、一人で派遣先に向かう形ではなく、たくさんのアデコ(Adecco)の仲間と働けることです。
充実した研修を受け、大手・有名企業や官公庁の業務、プロジェクトに取り組みます。
契約期間後もこれらの実績を考慮した転職やキャリアパスづくりの支援をしてくれます。
アデコ(Adecco)の特長は以下の通りです。
・専門知識を持ったキャリアコンサルタントがいる
・オフィスワーク・事務職・IT系の求人が豊富
・3つの無期雇用型派遣がある
・スキルアップや福利厚生など充実のサポート体制
それぞれの項目について、簡単に説明していきます。
アデコ(Adecco)には、「自己分析」「ミドルからのキャリア」「子育て」「介護」の4つのテーマに関する専門知識と経験を兼ね備えたキャリアコンサルタントがいます。
それぞれが、国家資格を有し、かつ人材サービス業界での豊富な実務経験がある点が特長です。
キャリアプランシートなどの支援ツールを活用し、自身のライフステージの変化に応じた悩みを相談することができます。
相談終了後も、継続的な振り返りやキャリアプランのアップデートが可能です。
キャリアコンサルティングには、有料と無料のものがあります。違いについては以下の通りです。
|
有料 |
無料 |
利用資格 |
アデコ(Adecco)に登録してない人も含め誰でも可能 |
アデコ(Adecco)に登録し、かつ就業中の人のみ可能 |
取り扱う相談内容 |
「自己分析」「ミドルからのキャリア」「子育て」「介護」の4つのキャリア課題 |
キャリア全般 |
実施方法 |
Zoomによるオンライン形式 |
電話 |
所要時間 |
60分 |
30分 |
費用 |
1回 6,500円(税込) |
無料 |
アデコ(Adecco)は、幅広い業種と職種が網羅されていますが、なかでもオフィスワーク・事務職・IT系の求人は多く、約11,480件のうち事務系は約6,000件、IT系は約3,200件です(2022年7月調べ)。
全体の約8割を占めるというだけあって、職種も多岐にわたっています。
それぞれの職種一覧は、以下の通りです。
|
派遣の職種一覧 |
オフィスワーク・事務職系 |
一般事務・OA事務、営業事務、学校事務、経理・財務、人事・総務、法務・特許、広報・宣伝・IR、企画・マーケティング、貿易事務、英文事務、翻訳・通訳、秘書、企業受付など |
IT・エンジニア系 |
・IT系 ・クリエイティブ系 ・メカトロニクス・エレクトロニクス系 ・建築・土木・プラント系 |
オフィスワーク・事務職は、派遣の中でも人気がある職種です。未経験でも始めやすい一般事務やデータ入力から、専門性が必要な貿易事務まで様々な職種があります。
また、IT・エンジニアリング分野でも、IT系からクリエイティブ系まで幅広く用意されているので、自分の知識や経験に応じた職種を選択できるでしょう。
アデコ(Adecco)では、無期雇用派遣の独自制度を導入しています。
まず無期雇用派遣(常用型派遣)とは、派遣会社の選考を受けて採用された後に、派遣会社と無期限の契約を結び、派遣として就業する働き方です。派遣が終了した後も契約は継続されます。
アデコ(Adecco)の無期雇用型派遣は、さらに「転換型」と「事務正社員(無期雇用派遣)」の2種類に分かれます。
ここでは、転換型の「ハケン2.5」、事務正社員(無期雇用派遣)の「キャリアシード」「キャリアシード・エル」の合わせて3つの無期雇用型派遣をご紹介します。
・ハケン2.5(転換型)
ハケン2.5とは、アデコ(Adecco)独自の基準である「ひとつの職場で2.5年以上の継続就業」を満たした派遣社員が応募できる無期雇用プログラムです。
労働者派遣法によると、派遣先の同じ組織単位内に同じ派遣社員を派遣できる期間は「3年」と定められています。
3年目以降も引き続き同じ組織内で働くためには、派遣先による直接雇用か派遣会社による無期雇用に転換しなければなりません。
そこでアデコ(Adecco)では、法令の転換ルールを待たずに、派遣法の3年を超えても継続的な就業を可能とするプログラムとして、ハケン2.5を展開しています。
アデコ(Adecco)以外の派遣会社で働いている人でも、条件を満たせば応募できる点は魅力です。
実際にアデコ(Adecco)では、派遣社員の無期化の権利を有した人の約8割が無期雇用へ転換し、約4,500名が無期雇用派遣社員として働いています。
(参考:https://www.adecco.co.jp/about/employment_style/indefinite_term)
・キャリアシード(事務正社員)
キャリアシードとは、事務職の実務経験があり、事務職としてさらにスキルアップしたい人向けの働き方です。
アデコ(Adecco)の選考を受けて採用された後に、アデコ(Adecco)と無期限の雇用契約を結んで、派遣先企業で就業します。
キャリアシードの特長は、派遣先企業の半分以上が国内上場企業である点です。
人材サービスのグローバルリーダー企業の一員として、長く安定して働ける事務正社員(無期雇用派遣スタッフ)を目指します。
・キャリアシード・エル(事務正社員)
キャリアシード・エルとは、未経験から事務職として働きたい人向けの働き方です。
流れはキャリアシードと同じで、アデコ(Adecco)に採用された後に、無期限の雇用契約を結んで派遣先企業で就業します。
キャリアシード・エルの特長は、未経験者を対象とした無期雇用派遣制度である点です。
社会人基礎からテクニカルスキル研修までの様々な座学研修や、専属のキャリアコーチによるフォローがあるので、未経験でも安心です。
派遣先で経験を積んだ後は、派遣先での直接雇用やキャリアシードなど、自身のキャリアビジョンに応じた次のステップを目指します。
アデコ(Adecco)では、キャリアサポートや福利厚生など、派遣社員が仕事に専念するためのサポート体制が充実しています。
ここでは、アデコ(Adecco)ならではのキャリアコーチ制度についてご紹介します。
・キャリアコーチ制度
キャリアコーチ制度とは、専門のトレーニングを受けた担当者がつき、キャリア形成のサポートを行う制度です。
営業担当者とキャリアコーチ(派遣社員担当者)の役割を完全に分けることで、キャリアコーチが一人ひとりに専念できる環境が整っています。
サポート範囲は、仕事の紹介や就職のアドバイス、スキルアップのための情報提供、評価のフィードバック、ワーク・ライフキャリアに関する相談など様々です。
アデコ(Adecco)の注意点は以下の通りです。
・担当者にサポートのムラがある
・希望条件にマッチしない求人を紹介される場合もある
・関東や地方都市以外の求人数が少ない
それぞれの項目について、簡単に説明していきます。
これはどの人材派遣サービスにも言えることですが、アデコ(Adecco)は担当者によってサポート対応にバラつきがあるようです。
アデコ(Adecco)はスタッフの数も多いので、自分と相性が合わない人にあたってしまうこともあるでしょう。
アデコ(Adecco)では、スキルと希望条件、クライアントの依頼条件をしっかり照らし合わせて、マッチした求人のみ紹介してくれる点が魅力です。
しかし、なかには希望とミスマッチな求人を紹介される場合もあるようです。
アデコ(Adecco)の求人は、関東や地方都市に集中しています。
例えば、九州地方の求人数は125件しかありません(2022年7月調べ)。
そのうち、福岡県は111件を占めており、他の県にはほとんど求人がないことがわかります。
勤務希望地に案件があるかどうかは、登録前にチェックしておきましょう。
ここでは、アデコ(Adecco)の口コミや評判をご紹介します。
派遣先で新たに派遣で求人してるみたいで面接してるから、気になってネットで見てみたら、派遣会社によって時給が違う
私の契約してるアデコの方が時給100円高かった。100円は大きい
(引用:https://twitter.com/rumin2022/status/1219614947933470720)
この方は、「時給の高さ」に満足しているようです。
アデコ(Adecco)は、他の派遣会社よりも時給が高い傾向にあるため、収入面を重視する方には特におすすめです。
経理にこだわって仕事を探していましたが大苦戦…。キャリアコーチの方からの提案が営業事務だったので最初は「どうして?」と思いましたが、経理業務を理解していないとできない営業事務だったんです。
私の希望をしっかり理解した上で提案してくれて、さらに仕事の幅も広がって良かったです。
(引用:https://www.adecco.co.jp/about/career_coach)
この方は、「キャリアコーチのサポート」に満足しているようです。
アデコ(Adecco)は、一人ひとりに寄り添ったキャリアコーチ制度が魅力です。
派遣者の経歴やスキルだけでなく、強みや弱み、キャリアビジョン、価値観、興味まで深掘りし、適した仕事を紹介してくれます。
アデコを利用する際のメリットですが、大手の事務系案件がたくさんあることです。
正社員では到底入れなさそうな派遣求人が多数あって、他の派遣会社と比べてみてもこの点ではとても魅力的に感じました。
(引用:https://haken-mikata.com/company/adeco.html)
この方は、「大手会社の求人の豊富さ」に満足しているようです。
アデコ(Adecco)は、大手・有名企業の求人も多く、正社員での入社が難しい企業にもチャレンジすることができます。
最近、就業しようとエントリーを始めましたが、エントリー始めて1ヶ月、恐らく70社近くエントリーしましたが、ほとんど社内選考の通過になりませんでした。職歴も完全にカバーしていても、です。
気になりマイページの記載に問題あるのか電話で確認しましたが問題無いとの事、今応募者が殺到しているので、社内選考に通りにくいとの事がでした。
アフターフォローを考えて、アデコさんで働きたかったのですが、1ヶ月、時給もかなり下げて、応募できる案件はほとんど応募しましたが、私は40代前半ですが、応募してすぐに不通過メールか、放置でした。
(引用:https://jobchangegogo.com/adecco-reputation/)
この方は、「社内選考の通りにくさ」に不満を感じているようです。
アデコ(Adecco)は、派遣者の希望と適性を慎重に精査して最適な仕事を紹介するため、社内選考の通過は難しい傾向にあります。
ここの派遣会社は他社と比べ担当者に任されている事が多いのだろうと感じます。
よって担当者次第で良し悪しが如実で、仕事云々よりまず担当者との相性が合わないと辛いだろうと。
直近の担当者は、緊急事態でない限りこちらから連絡しませんし時間外の連絡は一切しません(だからお前らも連絡してくんなよ、という事)という男性でお会いしたのは初日のみ、本当に連絡は来ず、休みの件でメールしても一言の返信もありませんでした。
(引用:https://xn--h-336a977gevkng2a.com/review/default/review/5/5530)
この方は、「担当者のサポートのムラ」に不満を感じているようです。
担当者も人なので、自分に合わないこともあると思います。あまりに対応が悪い場合は、アデコ(Adecco)の相談窓口に相談し、担当者を変えてもらいましょう。
こちらの希望の条件を聞かれますが、ほとんど当てはまらないようなところばかり紹介されました。わざとやっているのかと思うほどかけ離れた条件のお仕事ばかりで、困り果てたことが記憶に新しいです。
また、お仕事を必要としていない時でも、執拗に電話、メールを繰り返されます。
そんなに人手不足なのか、仕事を受けすぎたのかはわかりませんが、とても迷惑でした。
派遣社員でいい条件で働きたい、自分に合ったお仕事をしたい、そう言った夢を見ている方にはおすすめできない会社となっています。
仕事はいくらもであるようなので、逆に何でもいいからすぐに仕事がしたい、働きたいという方は向いているかもしれません。
(引用:https://xn--h-336a977gevkng2a.com/review/default/review/5/1663)
こちらの方は、「希望にマッチしていない仕事の紹介」に不満を感じているようです。
早く働きたい人には、求人数の多さで対応しているのかもしれません。的外れな紹介や連絡が多いと感じる場合は、相談窓口に相談してみましょう。
ここでは、アデコ(Adecco)の登録の流れについて解説します。
以下の5つのステップを踏むことで、実際に仕事開始となります。
1.アデコ(Adecco)にWEB登録
2.登録情報の入力
3.面談でのヒアリング
4.仕事(求人)の紹介/応募
5.仕事開始
まずは、Web上で基本情報を登録します。
インターネット環境がない場合には、電話でも登録ができます。
認証メールが届くので、24時間以内にパスワードを設定します。
続いて、プロフィールと職歴、希望条件を登録しましょう。
登録情報の詳細について、電話面談を実施する場合もあります。
登録したデータをもとに、MyPage経由で仕事を紹介してもらえます。
自分で検索・応募することも可能です。
仕事が決定すると、アデコ(Adecco)と雇用契約を交わして、就業開始日が決定します。
働くにあたっての手続きやオリエンテーションに関する情報は、この時に案内があります。
就業期間中は、キャリアコーチが定期的に様子をヒアリングし、派遣者をサポートする体制が整っています。
職場についてわからないことや困っていることがあれば、どんな些細なことでも相談してみましょう。
なお、アデコ(Adecco)の給与支払日は以下の通りです。派遣先によって異なり、Mypage上で確認ができます。
・10日締め、当月25日支払い
・20日締め、翌月5日支払い
・末日締め、翌月15日支払い
アデコ(Adecco)は、以下の人におすすめです。
【アデコ(Adecco)に登録すべき人】
・多様な働き方を検討したい人
・スキルアップして、高収入を目指したい人
・手厚いキャリアポート、福利厚生を受けたい人
アデコ(Adecco)の一番の特長は、働き方の多様性です。
正社員採用を前提とした紹介予定派遣の求人の多さや、独自の無期雇用派遣制度の導入など、あらゆる人のニーズの実現に向けて取り組んでいます。
求人は専門性の高い職種が多く、実務経験をもとにスキルアップしたい人におすすめです。グローバル企業であることを活かした外資系企業の求人も多く扱っています。
また、他の派遣会社の同じ仕事でも時給が高いことがあり、収入アップを目指すことも可能です。充実したキャリアサポートや福利厚生のもとで安心して仕事ができます。
「自己分析」「ミドルからのキャリア」「子育て」「介護」に特化したキャリアコンサルタントを受けられるのも魅力の一つでしょう。
この記事では、アデコ(Adecco)の基本情報や特長、口コミ、登録方法、登録すべき人についてお話してきました。
アデコ(Adecco)は、実務経験があり、さらにスキルアップして高収入を目指したい人や多様な働き方を検討したい人に特におすすめの人材派遣サービスです。
アデコ(Adecco)の活用を検討している方は、ぜひサービスに登録してお仕事を探してみてはいかがでしょうか。
フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。
なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。
通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。
フリーランススタートのアプリを有効活用して、フリーランスとして第一線で活躍しましょう!
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本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。
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