フロントエンドエンジニアの年収は?フロントエンドエンジニアの仕事や年収アップに必要なスキルを解説

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2020.07.15

フロントエンドエンジニアと聞くと、平均年収や最高年収はどのぐらいなのか、具体的な仕事内容をいまいち分からないなど、様々なイメージがあるかと思います。
現在、IT技術が急速に進歩/拡大しているため、IT業界では深刻な人手不足に陥っています。
その中でIT業界の転職に興味/関心があったり、検討している方も多いのではないでしょうか。
転職する上でどうしても気になってしまうのが年収です。
そんな今回はフロントエンドエンジニアという職種に絞り、フロントエンドエンジニア年収の詳細(平均年収や最高年収)、フロントエンドエンジニアの仕事内容、フロントエンドエンジニアの年収アップに必要なスキル、フロントエンドエンジニア年収アップに役立つ資格、フリーランス求人・案件数から見るフロントエンドエンジニアのニーズ、フロントエンドエンジニアの将来性について詳しく解説していきます。

特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。
・フロントエンドエンジニアの年収を知りたい方
・フロントエンドエンジニアとして既に活躍をされている方
・フロントエンドエンジニアを将来的に検討している方
・フロントエンドエンジニアに興味/関心がある方
・フロントエンドエンジニアの年収について深く理解をしたい方

<目次>
1.フロントエンドエンジニアの仕事内容
2.フロントエンドエンジニアの年収
3.フロントエンドエンジニアの年収アップに必要なスキル
プログラミングスキル
UI/UX設計の知識/スキル
コミュニケーションスキル
マネジメントスキル
4.フロントエンドエンジニアの年収アップにおすすめの資格
HTML5プロフェッショナル認定試験
Webクリエイター能力認定試験
CIW JavaScript スペシャリスト

5.フリーランス求人・案件数から見るフロントエンドエンジニアのニーズ
6.フロントエンドエンジニアの将来性
7.まとめ

 

 

 

1.フロントエンドエンジニアの仕事内容


この章では、フロントエンドエンジニアの仕事内容について解説していきます。

まず、フロントエンドとは、WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分のことです。具体的にはWebサイトやWebアプリケーションなどでユーザーが文字を入力したり、ボタンをクリックしたりする部分や、バックエンドのソフトウェアと直接やり取りをする部分です。クライアントサイドとも呼ばれ、Webブラウザ側でプログラムを実行しています。

フロントエンドエンジニアは、フロントエンド側の開発するエンジニアを指します。

 

フロントエンドエンジニアの仕事は、Webデザイナーのデザインをもとに、HTML/CSS、JavaScript、PHP、jQueryを活用し、Webサイト設計や実装、WordPressなどのCMS構築やカスタマイズを行います。
企業や参画するプロジェクト、求人・案件により、フロントエンドエンジニアの業務内容が異なることもあります。例えば、デザイン作成をフロントエンドエンジニアが担当しているや、デザイナーとフロントエンドエンジニアの業務はしっかりと分かれていることなど様々です。
フロントエンドエンジニアとコーダーの違いですが、
フロントエンドエンジニアは、コーダーよりもプログラマーに近いスキルセットが必要とされるエンジニアです。HTML/CSSでのマークアップ技術だけでなく、JavaScriptや、PHP、WordPress、CMSの機能拡張などプログラムで処理される部分も含め開発を担当します。
コーダーはWebデザイナーが仕上げたデザインを元に、HTML/CSSを使い、Webサイトを表示するソースコードを作成するエンジニアです。

 

コーダーをもうちょっと深く知りたいと思った方は以下記事をご一読ください↓
HTMLコーダー(Webエンジニア)の年収とは?エンジニアの年収比較や年収アップの方法を解説

 

 

 

2.フロントエンドエンジニアの年収


この章では、フロントエンドエンジニアの年収を解説していきます。
また、フロントエンドエンジニアの最高年収、最低年収、フリーランスとして働く場合の年収、会社員として働く場合の年収についても比較していきます。

フリーランスのフロントエンドエンジニアの年収詳細です。

職種名 平均年収 最高年収 最低年収
フロントエンドエンジニア 818万円 1920万円 300万円

 

 

フロントエンドエンジニアの平均年収が818万円、フロントエンドエンジニアの最高年収が1920万円、フロントエンドエンジニアの最低年収が300万円です。(フリーランススタート 調べ/2020年7月時点)
フリーランスのフロントエンドエンジニアの年収詳細は下記フリーランスのフロントエンドエンジニアの月額単価を年ベースで算出したものです。
フリーランススタート フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件 月額単価相場では、フロントエンドエンジニアの平均月額単価が68.2万円、フロントエンドエンジニアの中央値月額単価が70万円、フロントエンドエンジニアの最高月額単価が160万円、フロントエンドエンジニアの最低月額単価が25万円となっています。
doocy Job フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件 時給単価相場では、フロントエンドエンジニアの平均時給単価が4,366円、フロントエンドエンジニアの中央値時給単価が4,040円、フロントエンドエンジニアの最高時給単価が7,000円、フロントエンドエンジニアの最低時給単価が3,330円となっています。(doocy Job(ドーシージョブ) 調べ/2020年7月時点)

 

会社員エンジニアの年収を見ていきましょう。
まず、会社員エンジニア全体の平均年収は469万円です。
会社員エンジニアの年収をもう少し詳しく見ていくと、以下のようになります。

 

20代のエンジニア平均年収が373万円
30代のエンジニア平均年収が509万円
40代のエンジニア平均年収が605万円
50代以上のエンジニア平均年収が701万円

 

次に会社員のフロントエンドエンジニアの平均年収を見ていきましょう。
会社員のフロントエンドエンジニアの平均年収は548万円と言われています。

会社員エンジニア全体の平均年収を比較すると会社員のフロントエンドエンジニアの方が高く、30〜40代の会社員エンジニアの平均年収内であることがわかりました。
また、フリーランスのフロントエンドエンジニアと会社員のフロントエンドエンジニアと比較してみると、フリーランスのフロントエンドエンジニアの方が270万円程(約1.5倍)年収が高いという結果が分かりました。
フロントエンドエンジニアとして活躍をするのであれば、会社員のフロントエンドエンジニアよりも平均年収が高く、かつ高年収が獲得しやすいフリーランスのフロントエンドエンジニアをおすすめします。

 

フロントエンドエンジニアとしてフリーランス求人・案件を早速ご覧になりたい方はこちらから↓

 

フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件
フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件

 

 

 

3.フロントエンドエンジニアの年収アップに必要なスキル


この章では、フロントエンドエンジニアの年収アップに必要なスキルを解説します。
フロントエンドエンジニアとして必要なスキルを持ち合わせていることによって高年収を獲得することが出来る可能性が高まります。
また、今後フロントエンドエンジニアとして仕事に参画する方も参考にしていただき、是非高年収を獲得するためにお役立てください。

 

プログラミングスキル

フロントエンドエンジニアにとって年収アップに必要なスキルは、プログラミングスキルです。
プログラミングといっても、プラットフォームやシステム、参画するプロジェクトや求人・案件により、使用するプログラミング言語は異なります。
また、企業により要求されるプログラミングのスキルは異なります。プログラミング経験が1年未満のフロントエンドエンジニアを対象としている場合、HTML/CSS、JavaScript、PHPなどプログラミング言語の基本構文を習得しているなど基礎レベルのみを要求される求人・案件が多い傾向にあります。
3年以上のフロントエンド実務経験が要求される求人・案件は、HTML/CSS、JavaScriptなどフロントエンドで必要なプログラミング言語やそれらのフレームワークスキルやサーバーサイドで必要なPHP、Rubyなどのプログラミング言語、ソース管理スキル、データベース/ネットワークなどのインフラ周りなどシステム開発に必要な様々なスキルが要求される傾向が多いです。
そのため、フロントエンドに必要なプログラミング言語以外にも、サーバーサイドで必要なプログラミング言語スキル、フレームワークの知識/スキル、データベース/ネットワークなどのインフラ周りの知識/スキルがあると、より希少性が高く年収アップしやすくなるでしょう。

 

UI/UX設計の知識/スキル

フロントエンドエンジニアにとって年収アップに必要なスキルは、UI/UX設計の知識/スキルです。
UI/UX設計の知識/スキルとは、Webコンテンツを作成する際、ユーザーが自身の目的を達成しやすく楽しく使える設計を行う知識/スキルのことです。
フロントエンドエンジニアは、常にユーザー目線で、Webサイト設計や構築、実装をすることが大切です。ユーザーがWebサイト上でどのような過程をたどるのか、そのサイトやサービスに何を求めているか、素早く正確に理解する能力が必要です。
フロントエンドエンジニアがUI/UX設計の知識/スキルを身につけることにより、ユーザーの行動を理解した上でWebサイトやサービスを設計することが出来ます。ユーザーにとって有益なWebコンテンツを作り上げることができれば、ユーザーの満足度も向上し、より利益を作りやすくなります。
そのためフロントエンドエンジニアにとって、UI/UX設計の知識/スキルがあることにより年収アップしやすくなるでしょう。

 

コミュニケーションスキル

フロントエンドエンジニアにとって年収アップに必要なスキルは、コミュニケーションスキルです。
フロントエンドエンジニアは、現場で働く他エンジニアと密に連携をとっていくことが多い仕事です。つまり現場で働く他エンジニアとの常にコミュニケーションをとっていくことが必須になります。フロントエンドエンジニアとして、年収アップを望むのであればコミュニケーションスキルを向上させることが必要です。
その他、自分から開発について提案することもありますので、論理的に物事を考察し、説明できる論理的思考力や説明力もあると尚良いでしょう。

 

マネジメントスキル

フロントエンドエンジニアにとって年収アップに必要なスキルは、マネジメントスキルです。
フロントエンドエンジニアで高年収を獲得している方は、チームマネジメントを担当しています。システムやWebアプリ、Webサイトを最短で完成させるため、どこにどのエンジニアを配置して、どのような手順やスケジュールで実行していくかというチームをまとめるスキルがあることにより、自身に付加価値をつけることが出来ます。その結果、フロントエンドエンジニアとして希少性が高くなり、高年収を獲得できるのです。

 

 

 

4.フロントエンドエンジニアの年収アップにおすすめの資格


この章では、フロントエンドエンジニアの年収アップにおすすめの資格を解説していきます。
フロントエンドエンジニアになるためには様々なスキルが要求されるため、フロントエンドエンジニア関連の資格を保持していることで、自分のスキルを証明する材料となります。

 

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、特定非営利活動法人LPI-Japanが実施しているHTML5、CSS3、JavaScriptなどマークアップに関する技術と知識を認定する資格です。
HTML5プロフェッショナル認定試験は、Level.1とLevel.2と2種類あります。
HTML5に関する実践的な知識が習得できることやHTML5のスキルを保有している証明に繋がるため、フロントエンドエンジニアにとって、HTML5プロフェッショナル認定試験はおすすめの資格です。

 

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、サーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催の資格で、Webサイトを作成するために必要なコーディングの能力や、基本的なデザインの能力が求められる試験です。
認定基準にはエキスパート(上級)とスタンダード(初級)の2種類あります。
Webクリエイター能力認定試験は、実技試験が主体となっており、エキスパートのみ知識問題があります。スタンダードは最低限の知識問題が出題され、エキスパートはタグの情報量や画像編集技術など、よりデザインに関連する技術の問題が出題されます。
そのため、フロントエンドエンジニアとしておすすめの資格です。

 

CIW JavaScript スペシャリスト

CIW(Certified Internet Web Professional) JavaScript スペシャリストは、インターネットとウェブに関するスキルを認定する国際資格です。
ユーザーとのインタラクション、DOM操作、プログラム制御、フォーム認証、アニメーションなどについて出題され、JavaScript関連の資格の中では難易度が高く、プログラミング初心者には厳しい内容になります。
JavaScriptスキルを保有している証明をすることができることを国際資格なので、海外で仕事をする際にも役立つ可能性があることを考慮するとフロントエンドエンジニアとしておすすめの資格でしょう。

 

 

 

5.フリーランス求人・案件数から見るフロントエンドエンジニアのニーズ


この章ではフリーランス求人・案件数でフロントエンドエンジニアのニーズを解説していきます。

フリーランススタートで公開されている職種別求人・案件数を分析してみると、フロントエンドエンジニアは6,603件です。(※フリーランススタート調べ/2020年7月)
2020年7月時点でフリーランススタートが取り扱っているフリーランス求人・案件数は130,873件です。
フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件を占有率は約5%ということが分かります。
上記結果により、フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件と占有率は少なからず存在するため、IT市場にフロントエンドエンジニアのニーズがあると言えるでしょう。

 

 

 

6.フロントエンドエンジニアの将来性


この章ではフロントエンドエンジニアの将来性について解説します。
フロントエンドエンジニアのニーズは今後も安泰していくでしょう。
フロントエンドエンジニアのニーズが安泰な理由として、フリーランススタートでフロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件が一定数存在することが挙げられます。
フロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件数は6,603件です。
フリーランススタートで取り扱っているフリーランス職種の中でもフロントエンドエンジニアのフリーランス求人・案件は一定数存在するため、ニーズがあることが分かります。

 

IT市場を分析し、フロントエンドエンジニアのニーズが安泰である理由を見ていきましょう。
Web業界の市場規模は2010年の9.9兆円から2020年47.2兆円にまで成長すると予測されており、この10年間で4.5倍もの成長を遂げると予想されています。
また、2018年、日本国内におけるBtoC-EC(消費者向け電子商取引)の市場規模は18兆円で、前年(2017年)の16.5兆円と比較し8.96%の伸び率となっています。特にEコマース市場では、近年スマートフォン経由の利用が急速に拡大しています。BtoC-EC市場の物販分野におけるスマートフォン経由の取引規模は3兆6,552億円と、前年に比べて6,462億円(21.5%)の増加しています。これはBtoC-EC市場の物販分野の規模は9兆2,992億円に対して、全体の39.3%に相当します。今後もEコマースの市場規模は拡大していくことが見込まれています。2019年に野村総合研究所が発表したレポート「ITナビゲーター2020年版」によると、2018年時点で約18兆円だったBtoC-EC市場は、2025年に27.8兆円に成長するとの予測です。

なお、AI(人工知能)、IoT、5G、ビッグデータ、ブロックチェーン、xRなどによるIT業界の飛躍的な拡大やIT技術の急速な進歩、エンジニアの高齢化などの観点より、フロントエンドエンジニアを含むITエンジニアは人材不足に陥る可能性が高いです。2030年まで79万人のITエンジニア不足に陥る可能性があるとも言われています。
上記様々な分析を考慮すると、フロントエンドエンジニアのニーズは今後も安泰していくでしょう。

 

 

 

7.まとめ


今回はフロントエンドエンジニアという職種に絞り、フロントエンドエンジニア年収の詳細(平均年収や最高年収)、フロントエンドエンジニアの仕事内容、フロントエンドエンジニアの年収アップに必要なスキル、フロントエンドエンジニア年収アップに役立つ資格、フリーランス求人・案件数から見るフロントエンドエンジニアのニーズ、フロントエンドエンジニアの将来性について詳しく解説していきました。
フロントエンドエンジニアとして、明確な目標を立て常に学習し続けることが活躍をする上で大切となってくるでしょう。明確な目標を立てることでやるべきことの方向性が定まり、自ずと年収もアップしてくるでしょう。

 

なお、フロントエンドエンジニアとして、高年収を獲得したい方はフリーランスとして独立することをおすすめします。
しかし、エンジニア未経験でフリーランスとして独立しても参画できるフリーランス求人・案件は少ないです。
まずは会社員として、フロントエンドエンジニアやプログラマー、コーダー、マークアップエンジニアとしての実務経験を数年程積んだ後、フリーランスとして独立することを検討してみましょう。

フロントエンドエンジニアとして高年収獲得のため、第一歩を踏み出してみませんか。

 

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本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

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