PHPの派遣エンジニアって実際どうなの?派遣エンジニアのメリットや将来性などを解説!

2020.07.25

派遣エンジニアと聞いて、労働環境があまり良くない、収入面であまり良い印象がない、生活面が安定していなそうなど、思っている方は多いのではないでしょうか?
現在、派遣労働者の同一労働同一賃金の実現を目的とした法律の改正実施やIT業界の深刻な人手不足、IT市場の著しい発展など、エンジニア自体に注目が集まってきています。
そんな今回はPHPというプログラミング言語に注目して、PHPスキルを持っている派遣エンジニアは活躍出来るのか、PHPエンジニアの単価相場、派遣エンジニアのメリットデメリット、派遣とフリーランスどちらが良いのかについて解説していきます。

特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。
・PHPの派遣エンジニアとして活躍をされている方
・派遣についてより深くまで理解したい方
・PHPの派遣エンジニアから次のキャリアを検討している方
・PHPエンジニアの単価相場を理解したい方
・ITエンジニアを今後検討している/興味がある方

<目次>
1.PHPとは?
2.PHPエンジニアの単価相場
3.PHPの派遣エンジニアとして働くメリットデメリット
<メリット>
様々なエンジニアの指導を受ける事が出来る
様々な企業でエンジニア経験が積める
ライフスタイルに合わせて仕事ができる
エンジニアとしての人脈形成を行いやすい
<デメリット>
派遣エンジニアは会社員と比較して不安定である
会社員やフリーランスと比較して給与が低くなる可能性がある
企業での雇用期間が定められている
重要またはコアな開発業務を任されにくい
4.PHPの派遣エンジニアの将来とは?
5.PHPエンジニアとして仕事をする場合、派遣とフリーランスどっちがいいの?
6.まとめ

 

 

 

1.PHPとは?


この章では、PHPについて解説していきます。

PHPとは動的にWebページを生成することができるサーバーサイドのスクリプト言語です。
PHPは、Java、C++、Pythonなど他プログラミング言語と比較して仕様や文法が簡単なため初心者やエンジニア未経験でも習得しやすいと言われています。
PHPの特徴として、データベースへの接続が簡単であったり、Laravel、CakePHP、Symfonyなどフレームワークの種類が豊富であることなどが挙げられます。
PHPはWebアプリケーションの開発や構築Webサイトの制作・構築、業務システム開発、ゲーム開発などに適しています。
PHPで開発されている代表的なものとして、有名ブログシステムWordPressがあります。
WordPressはブログソフト(CMS)です。世界で作成されている25%のWebサイトはWordPressで作成されていると言われています。
その他、Facebook、Wikipedia、Slack、Yahoo! Japan、ぐるなび、ココナラなどでもPHPは活用されています。

 

 

 

2.PHPエンジニアの単価相場


この章では、PHPエンジニアの単価相場を解説していきます。
今回は時給、月収、年収にそれぞれ分けて見ていきましょう。

まず、PHPエンジニアの時給単価です。

職種名 平均時給単価 最高時給単価 最低時給単価
PHPエンジニア 3,913円 5,710円 2,890円

 

 

doocy Job PHPのフリーランス求人・案件 時給単価相場では、PHPの平均時給単価が3,913円、PHPの中央値時給単価が3,880円、PHPの最高時給単価が5,710円、PHPの最低時給単価が2,890円となっています。(doocy Job(ドーシージョブ) 調べ/2020年7月時点)

こちらは派遣における時給単価ではなく、フリーランス/副業エンジニアでの時給単価になります。また、PHPの派遣エンジニアの時給単価はフリーランス/副業エンジニアの時給単価よりも商流などの関係で低くなっている可能性があるため、上記時給単価は参考としてご覧ください。

 

 

PHPのフリーランスエンジニアの年収相場です。

職種名 平均年収 最高年収 最低年収
PHPエンジニア 804万円 2400万円 240万円

 

PHPの平均年収が804万円、PHPの最高年収が2,400万円、PHPの最低年収が240万円です。(フリーランススタート 調べ/2020年7月時点)
PHPのフリーランスエンジニアの年収詳細はPHPのフリーランス求人・案件 月額単価相場を年ベースで算出したものです。
フリーランススタート PHPのフリーランス求人・案件 月額単価相場では、PHPの平均月額単価が67万円、PHPの中央値月額単価が70万円、PHPの最高月額単価が200万円、PHPの最低月額単価が20万円となっています。

 

 

なお、PHPの会社員エンジニアの平均年収は514万円と言われています。
この平均年収を月額収入に換算すると約43万円になります。
時給収入に換算すると約2,389円になります。
この計算は、8時間/日、180時間/月の労働を仮定としております。

 

PHPのフリーランス求人・案件の詳細が知りたい方はこちらから↓

 

PHPのフリーランス求人・案件
PHPのフリーランス求人・案件

 

 

 

3.PHPの派遣エンジニアとして働くメリットデメリット


この章では、PHPの派遣エンジニアとして働くメリットとデメリットを解説していきます。

 

<メリット>
様々なエンジニアの指導を受ける事が出来る

PHPの派遣エンジニアとして働くメリットは、様々なエンジニアの指導を受ける事が出来ることです。
会社員として、企業に就職したら自社の先輩社員やメンターの指導を受け、エンジニアとしてのスキルアップしていくことが一般的でしょう。
しかし、派遣の場合、様々なエンジニアの方から指導を受けることが出来ます。
派遣は派遣先の求人・案件毎にアサインされていくため、そのアサイン先企業のエンジニアと仕事をする機会が豊富にあります。アサイン先の企業によってはハイレベルなスキルを持ったエンジニアやレベルの高い環境で働くことが出来ます。そのため、様々なエンジニアの方の指導を受けることも多く、自身のエンジニアスキルの視野が広がったり、より具体的なキャリアを描けたりします。

 

様々な企業でエンジニア経験が積める

PHPの派遣エンジニアとして働くメリットは、様々な企業でエンジニア経験が積めることです。
これは前述した「様々なエンジニアの指導を受ける事が出来る」と少し重なる部分もある案件kと思いますが、好きな企業/興味のある企業に転職や採用という手続きを踏まずに参画できます。例えば、世界でも名が知れている大手有名企業や外資系企業、技術力が高いと評判の企業など様々な企業でエンジニア経験を積むことが出来ます。

 

ライフスタイルに合わせて仕事ができる

PHPの派遣エンジニアとして働くメリットは、ライフスタイルに合わせて仕事が出来ることです。
会社員として企業で働いている場合、会社の意向に従うことが基本となりますが、派遣エンジニアの場合、自分で希望している/求めている条件や開発環境で仕事を選択することが出来ます。
そのため、PHPの派遣エンジニアとして仕事とプライベートを両立したい方/大切にしたい方は、勤務時間や残業の少ない仕事を選ぶことでライフバランスを取ることができます。

 

エンジニアとしての人脈形成を行いやすい

PHPの派遣エンジニアとして働くメリットは、エンジニアとしての人脈形成を行いやすいことです。
派遣エンジニアはプロジェクト/参画する企業毎に働く環境が変わります。働く環境が変わるのと同時に新しい人間関係を築きやすく、エンジニアとしての人脈を増やしやすいです。
会社員で1つの企業に働いていると、社内にいるエンジニアのみの人間関係となり、人脈を形成しづらいです。仮に人脈を増やすとなると、自主的にセミナーやイベントに参加したり積極的に行動を取らなければいけません。
つまり人間関係が固定化されず、人脈を増やしやすいことはPHPの派遣エンジニアにとってメリットなのです。

 

 

<デメリット>

派遣エンジニアは会社員と比較して不安定である

PHPの派遣エンジニアとして働くデメリットは正社員と比較して不安定であることです。
長期雇用を前提としている会社員と比較して、派遣エンジニアは契約期間が決まっているため雇用の面で不安定になりやすいです。
派遣エンジニアの中でも、常用型派遣エンジニアは派遣会社に雇用されているため、比較的安定していますが、登録型派遣エンジニアは、派遣会社からの紹介を受け就業先が見つかった時のみ雇用契約を結ぶため、仕事が見つからなかった場合、収入が途絶えてしまう可能性があり不安定です。

 

会社員やフリーランスと比較して給与が低くなる可能性がある

PHPの派遣エンジニアとして働くデメリットは、会社員やフリーランスと比較して給与が低くなる可能性があることです。

会社員エンジニアは毎月一定の給与が支払われますが、派遣エンジニアの給与は時給で決まることが多く万が一、事故などで長期間仕事を休んでしまうと収入に直接影響します。
株式会社リクルートジョブズ「2019年6月度 派遣スタッフ募集時平均時給調査-」の調査によると、関東・東海・関西エリアの2016年7月~2019年6月におけるIT技術系人材の時給相場は2,069円という結果が出ています。

また、2章でPHPエンジニアの単価相場について解説しましたが、派遣エンジニアの時給単価が平均である2,069円の場合、派遣エンジニアの収入は、会社員のPHPエンジニアよりも約300円低く、さらにフリーランスのPHPエンジニアの時給単価よりも約1,800円低いという結果が出ています。

なお、PHPの派遣エンジニアは新しい開発スキルを身に付け自分の市場価値を高めることができれば、会社員エンジニアにも劣らない収入を得ることも可能です。

 

企業での雇用期間が定められている

PHPの派遣エンジニアとして働くデメリットは、企業での雇用期間が定められていることです。
派遣エンジニアが企業に雇用される期間は上限が3年と法律で定められています。そのため、派遣エンジニアは雇用期間の上限である3年になると別の派遣先を探す必要があります。
派遣エンジニアとして、様々な企業で開発の実務経験を積むことが出来ますが、自分にとって良い条件の派遣先を発見しても3年で変わってしまいます。

 

重要またはコアな開発業務を任されにくい

PHPの派遣エンジニアとして働くデメリットは、重要またはコアな開発業務を任されにくいことです。
派遣エンジニアは、頼まれた仕事を淡々とこなすことが多いです。そのため、メンバーの一員として仕事をする中で得られるコミュニケーションスキル、指導力、リーダーシップを発揮したり、向上させたりする機会が限定されてしまいます。
つまり、企業や組織の中では立場的に弱いことが多く、責任のある業務を任されることは少ない傾向にあります。
責任ある大きな仕事を担当することが多いのは高レベルのスキルがあるフリーランスエンジニアまたは会社員エンジニアです。

 

 

 

4.PHPの派遣エンジニアの将来とは?


この章では、PHPの派遣エンジニアの将来はどのようにすれば良いのか解説していきます。
派遣エンジニアとしての将来について不安に思っている方もいるかと思いますので、ぜひご参考にしてもらえればと思います。

 

先に結論をお伝えさせていただくと、派遣エンジニアの将来は明るいです。しかし、長期間、派遣エンジニアとして働くことはおすすめしません。
派遣エンジニアの将来が明るい理由について、解説していきます。
その理由は、AI(人工知能)、IoT、5G、ビッグデータ、ブロックチェーン、xRなど現在、IT業界の飛躍的な拡大やIT技術の急速な進歩、エンジニアの高齢化が要因です。
それらの要因により、ITエンジニアは既に人材が不足しています。さらに2030年まで79万人のITエンジニアが不足すると予測されています。
そのため、派遣エンジニアに限らずITエンジニアの将来は明るいでしょう。
さらにdodaの2020年6月転職求人倍率レポートによると技術系(IT・通信)の有効求人倍率は7.05倍との結果が出ていることからもITエンジニアの人材が足りていないことが分かるでしょう。

 

しかし人材不足ではあるものの、PHPエンジニアとして、長期的な目線で派遣という働き方はおすすめしません。
その理由として、給与が上がりづらいこと、自身の開発スキルが成長しづらいこと、重要度の低い仕事を担当することが多いことなどが挙げられます。
PHPの派遣エンジニアを長期的に続けるのではなく、実務経験を積むため2~3年ほど経験し、その後フリーランスとして独立することをおすすめします。

 

フリーランスの場合、収入面は会社員のPHPエンジニアや派遣エンジニアよりも高く、開発スキルも様々な求人・案件に参画でき、向上出来るなどのメリットがあるためです。
その他現在では、待遇面という点から見てもフリーランスはレバテックフリーランス、Midworks(ミッドワークス)、フォスターフリーランスなどのフリーランスエージェントを活用することにより正社員のITエンジニアと同等の福利厚生を受けることが出来ます。

つまり、待遇面や収入面から見ても正社員より優れており、かつPHPをはじめとする開発スキルも向上することが出来るため、フリーランスとして独立することをおすすめします。

 

派遣エンジニアの次のキャリアとして、フリーランスでの独立を検討してみようと感じている方は是非ご覧ください↓
おすすめのフリーランスエージェント一覧→


なお、2020年7月現在、コロナが日本を含む世界中に蔓延しており、経営不振に陥る企業も月日が経つにつれて増えてきているだけでなく、採用計画の見直しを行ったり、自社内の雇用調整を進めたり、企業を再度見つめ直すところも増えてきています。
自身でどのような対応が出来るのか、IT市場動向を常に確認しておくことをおすすめします。

 

 

 

5.PHPエンジニアとして仕事をする場合、派遣とフリーランスどっちがいいの?


この章では、PHPエンジニアとして仕事をする場合、派遣とフリーランスどちらが良いかについて解説していきます。
結論としては、派遣エンジニアとして活躍するよりもフリーランスエンジニアとして活躍することをおすすめします。

これまでの章で詳しくお伝え致しましたが、収入面、待遇面、スキル向上面、ワークライフバランス面などを比較した際に、派遣エンジニアよりもフリーランスエンジニアの方が良いためです。
そのため、派遣エンジニアよりもフリーランスエンジニアとして仕事を獲得する方をおすすめします。

 

フリーランスってそんなに良いの?っと少し疑問に思った方は下記2つの記事をご一読ください↓

フリーランスという働き方について~フリーランスの歴史から今後のフリーランス市場まで徹底解説~

 

フリーランスの年収ってどうなの?年収事情や年収アップのコツを徹底解説!

 

なお、エンジニア未経験の方でもプログラミング言語を学習したのち、将来的には、フリーランスエンジニアとして活躍することをおすすめします。
現在では、プログラミング言語の学習も独学するよりも、プログラミングスクールに通いプログラミングスキルを習得した方が効率的と言われています。

 

プログラミングスクールについてより詳しく知りたい方/様々なプログラミングスクールの中から自身に最適なスクールを選択したい方は、以下記事をご一読ください↓
プログラミングスクールおすすめ22選!エンジニアとして転職・就職したい方必見

 

 

 

6.まとめ


今回はPHPというプログラミング言語に注目して、PHPスキルを持っている派遣エンジニアは活躍出来るのか、PHPエンジニアの単価相場、派遣エンジニアのメリットデメリット、派遣とフリーランスどちらが良いのかについて解説していきました。
PHPの派遣エンジニアとして現在活躍をしている方は、次のキャリアステップをしっかり考え日々行動するようにしてみましょう。また、エンジニア未経験という方は、まずプログラミング言語を学習するステップから始めてみましょう。

 

フリーランスエンジニア専門の求人・案件一括検索サイト「フリーランススタート」に少しでも興味がある方は是非ご登録ください。

 

 

本記事が皆様にとって少しでもお役に立てますと幸いです。

twitterでシェア
facebookでシェア
facebookでシェア

PHPのフリーランス求人・案件

新着フリーランス求人・案件

おすすめフリーランス求人・案件