IMA検定とは?各コース資格の概要や難易度など検定詳細や資格取得のメリットを解説

資格マーケティング・広報

2022.06.08

インターネットを使ったマーケティングが主流となりつつある昨今、専門スキルを持つ人材の価値はさらに高まっています。
オンラインをメインとしたWebマーケティングの知識とスキルを得ることは、現在の仕事におけるキャリアアップやより良い条件への転職につながるきっかけになるでしょう。


そこで本記事では、Webマーケティングに関する実践的なスキルを身につけられる「IMA検定」について紹介します。
「Webマーケティングに興味がある」「将来ITやWeb系の業界で活躍したい」といった方は、ぜひこちらを参考にIMA検定の資格取得を目指してみてください。

 

 

 

1.IMA検定とは


IMA検定とは関連画像
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IMA検定とは、Webマーケティング(オンラインマーケティング)に関するスキルを獲得するための試験です

試験は「クラウドマネージメント協会」が運営し、Webマーケティングに必要とされるスキルを持つ人材の認定を行っています。

 

クラウドマネージメント教会は、2019年時点で今後もインターネットに関する企業が増えること、それに伴って雇用者の数が150万人ほど増加することを見込み、IMA検定を実施するに至りました。

IMA検定は、講義から受検までの過程を、自宅や職場内で完結できる「実務主義検定」を行っている日本初の資格試験です。

 

試験会場に行く手間や、講義に参加するためにスケジュールを調整する必要がないため、忙しい学生や社会人でも受験しやすいのが魅力となっています。

 

その他IMA検定には、以下の3つの特徴があります。

 

1.実践的なスキルの習得が可能
2.暗記ではなく検索スキルを重視した試験内容
3.すべてオンラインで受講・受験が行える

 

IMA検定で活用されるカリキュラムは、10年以上の実績を持つ実務担当者が、現場で必要と判断したスキル・ノウハウを取り入れています。

インターネットによる集客方法、Googleアナリティクスによる解析、改善策のレポート作成など、実践で役立つ能力を育むことが可能です。

 

また、IMA検定は「暗記に固執しない」点も特徴です。

最新トレンドやノウハウが更新され続けるマーケティング業界では、暗記してもすぐにその情報が古くなる恐れがあります。

 

そのため、暗記よりも現在の情報を把握できる「検索スキル」を重要視し、試験においても暗記は必要とされていません。

教材やネットを使って検索しながら試験を受けられるため、実務環境と同じ内容で自身の実力を試すことができます。

 

IMA検定は、全11回の動画・マニュアルによって講座を構成しています。(Standardコースの場合)

eラーニング環境の下、オンライン上で学習や課題作成が行えるため、自分の好きなタイミングで勉強を進めることが可能です。

 

曜日や時間を限定されることはないので、1番集中できる時間帯を使ってIMA検定の準備が行えます。

 

 

 

2.IMA検定試験


IMA検定とは関連画像
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先に解説した通り、IMA検定の試験はオンライン上で実施されます。

自宅にいながら受験が可能なため、特定の会場に足を運ばなくても良い点がメリットです。

 

また、IMA検定には「Standardコース」と「Professionalコース」の2種類があり、それぞれに特徴があります。

以下の詳細を参考に、どちらの試験を受けるべきか事前に考えてみてください。

 

IMA検定の詳細

IMA検定の受験時には、以下の項目のチェックが必要です。

 

試験名 Standardコース

Professionalコース

カリキュラム

Face.1:インターネットマーケティング概論、検索マッチ広告開始とクライアントへのヒアリング

Face.2:広告配信の仕組みの理解、適正キーワードの選定

Face.3:​​適正広告文の開発

Face.4:広告配信ツールの設定

Face.5:キーワード、テキスト広告の改善、広告運用状況の評価方法

Face.6:広告運用の発展的運用手法

Face.7:分析ツールGoogleAnalyticsの概要と開設準備

Face.8:Google Analyticsの分析項目説明、KPIに基づいたサイト改善プロセス

Face.9:集客プロセスの改善と直帰率分析

Face.10:サイト内コンテンツの貢献度分析、askページ分析

Face.11:コンバージョン獲得に向けた分析方法、課題 キーワード選定とテキスト広告作成

引用:Standardコースのカリキュラム

Face.1:多様な広告媒体の特徴と活用ポイント

Face.2:KPI管理の基本

Face.3:​​ボトルネックを見つけるためのOA、Indicator

課題:1回の提出と添削指導

引用:Professionalコースのカリキュラム

資格取得までの流れ

1.エントリー受付を行う
2.期間内に講義(e-ラーニング)を受講する
3.試験を受ける(日時は固定)
4.合格発表

1.エントリー受付を行う
2.期間内に講義(e-ラーニング、レポート演習)を受講する
3.試験を受ける(日時は固定)
4.合格発表

資格取得までの期間

約4ヶ月
※エントリー受付期間を含む

約4ヶ月
※エントリー受付期間を含む

料金

19,800円(税込)
前回受験から1年以内の再受験の場合は8,800円

19,800円(税込)
前回受験から1年以内の再受験の場合は8,800円

 

各カリキュラムに沿った内容を学習し、Webマーケティングに関する知識とスキルの習得を目指します。

Standardコースのカリキュラムでは、Webマーケティングにおける基本的概要から、Googleアナリティクスなど具体的なツールの使用方法と分析手法といった、実践で役立つ知識を得られるのが特徴です。

 

Professionalコースのカリキュラムでは、Standardコースで学習した内容を軸にさらに深い領域までWebマーケティングを知ることを目指します。

Standardコースでは主にリスティング広告に関する仕組みや概要を学びましたが、Professionalコースではそれ以外の広告媒体にも目を向け、各特徴やノウハウの把握に力を入れています。

 

また、ただWebマーケティングを実行するだけでなく、成果が出ているのかを把握するKPI管理について学ぶこともできるため、企業に貢献する実践的なスキルの習得にもつながるでしょう。

上記で紹介しているカリキュラムは、最新のWebマーケティング事情を考慮して変更される可能性があります。

 

受験時にはクラウドマネージメント教会の公式サイトで、そのときの詳細を確認するようにしましょう。

Standardコースの開講スパンは、毎月1回(年に12回)を予定しています。

 

毎月エントリー期間が設けられているため、都合の良いタイミングや、自信を持って試験に臨めるときまで待つことが可能です。

一方で、Professionalコースの受験スケジュールは、半年に1回(年に2回)ペースとなっています。

 

受験できるタイミングが限られてくるため、Standardコースを学びつつProfessionalコースのエントリー期間や試験日時をチェックし、スムーズに両資格を取得できるように調整するのもポイントです。

また、Professionalコースを受験できるのは、Standardコースの合格者のみとなっています。

 

既にWebマーケティングに関する知識を持っていても、Professionalコースだけを受験することはできません。

まずはStandardコースに合格して学習の基礎を作り、その上でProfessionalコースに挑戦するスケジュールを立てましょう。

 

 

IMA検定の難易度

IMA検定は講座と受験がセットになっているため、きちんと講座内容を学んで理解できれば合格は難しくありません。

具体的な合格率は公開されていませんが、時間をかけて講座の学習・復習を行えば合格は可能です。

 

一方で、eラーニングによる講座を上手く利用できないと、受験難易度は高まることが予想されます。

eラーニングによる受講は主に自宅で行われるため、集中できる環境を作らないといけません。

 

極端に言えば、eラーニングの動画を流しながら別のことをしていても、注意されないため、簡単にサボれます。

しかし、せっかくの講座を正しく利用しないことは、受験に不利になるだけでなく、Webマーケティングに関する専門知識を学ぶ機会の損失にもつながります。

 

IMA検定を受験するのなら、しっかりと各カリキュラムを受講して、専門知識の習得に活用するのがおすすめです。

 

 

IMA検定の申し込み手順

IMA検定の申し込み手順は、下記の流れになっています。

 

1.エントリーフォームから希望コースにエントリーする
2.受験料を支払う
※クレジットカード決済、コンビニ決済、PayPal決済、キャリア決済、楽天ペイ可能
※銀行振込の場合は問い合わせが必要
3.IDとパスワードを受け取る(各コースの開講日前日までに送付予定)
4.eラーニングで各受験者ごとに受講を行う

 

以上が、IMA検定の基本的な申し込み手順です。

試験のみを受験することはできず、必ず上記の流れで講座の受講が必要となります。

 

ただし、受講を終えた後の試験に不合格となって再受験を希望する場合のみ、1年以内であれば試験だけを受けることが可能です。

 

 

IMA検定の有効期限

IMA検定の有効期限は、クラウドマネージメント協会の公式サイトにて非公開となっています。

一方で、eラーニングで使用した受講動画は、試験の合格発表日から3ヶ月までと表記されています。

 

3ヶ月以内であれば動画のダウンロード等は自由に行えるため、今後の学習や再受験する時のために講座内容を活用したいのなら有効期限に注意しておきましょう。

 

 

IMA検定の勉強時間

IMA検定の合格に必要な勉強時間は、15〜20時間程度と考えられます。

これはIMA検定のeラーニングの講座時間が、動画1本につき30分程度になっていることが理由です。

 

学習すべき動画は30本以上あるため、復習やメモを取る時間などを含めて15〜20時間程度は必要となるでしょう。

仮に1日1本の動画を学習する場合、約1ヶ月の時間がかかります。

 

1日にどれくらいの学習時間を確保できるのかあらかじめ計算し、必要な期間を想定しておくのがポイントです。

 

 

 

3.IMA検定の資格取得のメリット


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IMA検定の資格取得には、さまざまなメリットがあります。

以下を参考に、具体的にどのようなメリットが得られるのかを確認しておきましょう。

 

Webマーケティングの実践スキルや知識が身に付く

IMA検定の資格取得における過程では、Webマーケティングの実践スキルや知識を身につけることができます

具体的には、Standardコースで「マーケティング概論」「ネット広告の配信・運用・管理による集客スキル」「アクセス解析による課題抽出スキル」を学ぶことが可能です。

 

そこからProfessionalコースに移行し、「多様な広告媒体の知識を得ることによる成果の牽引」「広告プランニングにおける基本スキルの習得」「KPI管理の方法」などを学び、専門知識・スキルの獲得を目指します。

このようにIMA検定には、Webマーケティングに関するスキル・知識の具体的な習得内容が明示されているのが特徴です。

 

どのようなスキルを得られるのかが明確になっているため、今の自分や将来の仕事に必要か判断しやすいのがメリットです。

 

 

IT/Webを含む企業の転職・就職に活用できる

IMA検定の資格取得は、ITやWebを含めた企業への転職や就職時に役立ちます

資格を取得した実績があれば、Webマーケティングや関係する知識・スキルを持っている証になります。

 

採用担当者へのアピールにつながるため、転職や就職を有利に進められるでしょう。

自発的に資格取得に挑戦したという積極性も、転職や就職時には評価対象になり得ます。

 

自己スキルの向上を惜しまない人材は、今後の成長にも期待できるため、企業としても採用する理由になるでしょう。

将来の転職や就職に備える際にも、IMA検定を取得することにメリットがあります。

 

 

資格手当や報奨金を貰える可能性がある

IMA検定の資格を取得すると、企業から資格手当や報奨金をもらえる可能性があります

近年は社員の積極的なスキルアップを支援するために、企業側がさまざまな施策を行っているケースが増えています。

 

資格手当や報奨金もその一部であり、社員の資格取得のモチベーションにつながっているのです。

IMA検定が資格手当や報奨金の対象になる場合、資格取得=年収アップという結果になります。

 

資格取得のメリットが増えることになるため、事前に会社の制度を確認しておくのがおすすめです。

 

 

 

4.IMA検定の資格取得のデメリット


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IMA検定の資格取得を目指す際には、デメリットもあります。

以下のデメリットを参考に、事前に対策を講じておくのもポイントです。

 

勉強時間を確保する必要がある

IMA検定の資格を取得するには、勉強時間の確保が必要です。

特にIMA検定は他の資格と違い、試験と講座がセットになっているため、ある程度の勉強時間は必須となっています。

 

勉強時間のために日々のプライベートの時間が少なくなったり、休日を勉強に費やさなければならなかったりする可能性があるでしょう。

余裕を持って勉強時間を確保できるように、IMA検定の試験期間を確認し、講座の受講と試験対策が十分に行えるスケジュールを立ててみるのがおすすめです。

 

 

 

5.IMA検定って意味ない?役に立つ資格?


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「IMA検定って意味がない資格なの?」「実際に役に立たない資格なの?」という疑問を持つケースもあります。

結論から言えば、IMA検定の取得はWebマーケティングおよびそれに関する業務に役立つ結果を得られるでしょう。

 

IMA検定の専用講座での学習と試験に合格したという実績は、多くの業界で今後も活用できると予想されます。

その一方で、明確な目標を持たずにIMA検定の資格を取得したり、Webマーケティングに関係のない職業で働く場合などは、「意味がなかった」という結論に至る可能性があります。

 

つまりIMA検定を役立てられるかどうかは、自分の環境やこれからの行動にかかっていると言えるのです。

IMA検定で得た知識やスキルをどう活かすか考えることも、資格取得における重要なポイントになるでしょう。

 

 

 

 

6.IMA検定と似ている資格とは?


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IMA検定と似ている資格には、「ネットマーケティング検定」や「マーケティング検定」などがあります。

いずれもマーケティングに関する専門資格であるため、IMA検定と併せて受験することで関連知識やスキルを補強できるでしょう。

 

各資格の特徴やメリットをチェックして、まずは自分に合った資格から挑戦してみてはいかがでしょうか。

どの資格を目指すべきか迷ったときは、クラウドマネージメント教会が公式サイトで提供している​​「簡易スキルチェック」で自身のスキルレベルを客観的に調べてみるのもおすすめです。

 

簡易スキルチェックのページでは、検索スキルや実務オペレーションのレベルを、実務環境に合わせた試験問題で判定できます。

自分のスキルレベルを把握することで、足りない知識や重点的に学ぶべきポイントが見えてくるため、効率的な学習につなげられるでしょう。

 

現在はFlash Playerのサービス提供終了に伴ってページが改修中のため、定期的に利用状況を確認してみてください。

 

 

 

7.まとめ


IMA検定は、Webマーケティングおよび関連する業務に役立つ実践的な知識・スキルを得られる資格です。

ただ知識を獲得するだけでなく、実践で役立つプロセスや応用技術を学べるため、実際の業務で活躍できる人材へと成長するきっかけになるでしょう。

 

IMA検定の取得によって、今後の転職や就職が有利に運ぶ可能性もあります。

キャリアアップにも活かされるため、仕事をしていく上でさまざまなメリットを得ることにつながるでしょう。

 

この機会にIMA検定の特徴を確認し、試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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