フリーランスクリエイターって何?フリークリエイターとして案件獲得方法や市場動向を解説!

転職

2021.08.27

最近は会社に縛られず、フリーランスクリエイターになって自由な生活を送る方が増加してきました。

そもそもフリーランスクリエイターとは何か?冷静になればそんな簡単に独立できるのかも疑問ではないでしょうか?


会社員時代とは違い、フリーランスになると依頼された仕事は最後まで一人で完遂しなければなりません。

案件を獲得するにも、営業力や人脈が必要になるので、フリーランスクリエイターには多様なスキルが求められます。


今回はフリーランスクリエイターの働き方や、案件をうまく獲得する方法、クリエイティブ市場の現状などについて解説します。


特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。
・フリーランスクリエイターとして既に活躍をされている方
・フリーランスクリエイターを将来的に検討している方
・クリエイター職に興味/関心がある方
・フリーランスの現状を理解したい方

<目次>
1.フリーランスクリエイターとは
フリーランスWebデザイナー
フリーランスイラストレーター
フリーランスグラフィックデザイナー
2.クリエイティブ市場のニーズ
3.フリーランスクリエイターとして活躍するために
クライアントの信頼を獲得する
クリエイタースキルを磨き続ける
ポートフォリオやサイト、ブログを徹底して良いものにする
常に求人・案件単価を意識する
4.フリーランスクリエイター求人・案件獲得の方法
フリーランスエージェント
 レバテッククリエイター
 テクフリ(テックキャリアフリーランス)
 Midworks(ミッドワークス)
 FREE-DA(フリーダ)
 ギークスジョブ(geechsjob)
クラウドソーシングサービス
 クラウドワークス
 ランサーズ
 ココナラ
SNS
5.まとめ

 

 

 

1.フリーランスクリエイターとは


フリーランスクリエイター関連画像
フリーランスクリエイター関連画像

フリーランスクリエイターとは、「Webデザイナー」「イラストレーター」「グラフィックデザイナー」などのクリエイティブなスキルを習得している個人が、企業や組織に属さずにフリーランスとして求人・案件を受注し、成果物をクライアントに納品して報酬を得ている人たちのことです

 

近年は、「フリーランス」という働き方を選択する人が増えており、単価の高い求人・案件を複数掛け持ちできるフリーランスクリエイターだと、一般の会社員より年収が上回る可能性も高いです。

フリーランスは会社員と違い「決められた労働時間」がありませんので、納期さえ守れば自分のスケジュールに合わせて自由に仕事ができます。

 

求人・案件を獲得するには、クラウドソーシングサービスやフリーランス向けのエージェントに登録する方法もありますが、人脈を活かして知人から直接求人・案件(仕事)の依頼を受けるフリーランスもいます。

フリーランスクリエイターは、契約前にクライアントからポートフォリオの提出を求められることが多いです。

 

ポートフォリオは、自分の実績(成果物)やスキルを証明すための営業資料になりますので、事前に準備をしておくとクライアントとの交渉もスムーズに進められるでしょう。

 

フリーランスWebデザイナー

フリーランスWebデザイナーの仕事内容は、主にWebサイトのデザイン制作になります

企業や個人のクライアントから要望されたイメージに沿って、Webサイト全体の構成とデザインを思案し、最後はWebサイトのコーディング作業をしてクライアントへ納品します。

 

フリーランスWebデザイナーにとって大事なスキルは「クライアントの要望によく耳を傾け、意図を理解する」ヒアリング(傾聴力)能力です。

フリーランスWebデザイナーとしてヒアリング能力が低いとクライアントの意図が掴めず、自分から良質な提案もできないですし、クライアントに評価される成果物を納品することもできません。

 

また、フリーランスWebデザイナーの基礎スキルとして、AdobeのIllustratorやPhotoShop、Sketch、figma、AdobeXD、Dreamweaverなどデザイン系のソフトを使いこなせること、さらにHTML/CSS、JavaScript、jQuery、PHP、といったプログラミング言語や、WordPressの知識もWebサイト制作には欠かせないので、習得しておく必要があります。

 

フリーランスWebデザイナーが受注できる求人・案件(仕事)の幅は広いです。

基本的にはWebサイト制作ですが、そのほかにも名刺やロゴのデザイン、チラシ・パンフレット制作などデザイン関連のことは依頼される傾向にあります。

 

いきなりWebデザイナーとしてフリーランスになることも無理ではありませんが、おすすめはしません。

ある程度はデザイン制作会社で現場経験を積まないと、Webデザイナーの基盤となるスキルが身につかないからです。

 

特にヒアリング能力については場数を踏まないとなかなか向上しませんし、クライアント目線になれないと仕事の精度も落ちます。

フリーランスWebデザイナーを目指すのであれば、しっかりと実力を蓄えてからにしましょう。

 

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フリーランスのWebデザイナー求人・案件
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フリーランスイラストレーター

フリーランスイラストレーターの仕事は、イラストを描くことですが、種類は幅広いです

特に現在はスマホゲームのキャラクター・モンスターデザイン、アイテムのイラストなどを描く仕事に需要があります。

 

スマホの普及が影響しているのはもちろんですが、アプリストアで検索すると膨大な数のゲームアプリが出てくるので、需要があるのは想定できることです。

求人・案件数が多い分競合となるイラストレーターも増加するので、実力がないと長くは生き残れません。

 

ゲーム分野以外でフリーランスイラストレーターが受注する求人・案件(仕事)は、ライトノベルの表紙イラスト・挿絵、パッケージ用イラスト、CDジャケット、イラスト調のマップ、企業のイメージキャラクターと多岐にわたります。

フリーランスイラストレーターに必要なスキルは、まずデザイン系ソフトのIllustratorやPhotoShop、くわえてCLIP STUDIO PAINT、SAIといったペイント系ソフトも使いこなせるとフリーランスイラストレーターとして求人・案件(仕事)の幅も広がり、収入も安定させやすくなるでしょう。

 

ソフトの知識も欠かせないですが、なにより時代のニーズを捉えた絵柄で表現できる技術やデザインセンスも重要なスキルとなります。

 

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イラストレーターのフリーランス求人・案件
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フリーランスグラフィックデザイナー

紙媒体(新聞・雑誌)の広告やポスター、カタログ、ロゴ制作などがフリーランスグラフィックデザイナーの仕事内容になります

 

フリーランスグラフィックデザイナーの場合も、Webデザイナーと同様実務経験が無い状態ではフリーランスになることはおすすめできません。

企業で実務経験を積み上げ、様々なクライアントと関わり、幅広いメディアで自身の実力を発揮できるようになってから、フリーランスグラフィックデザイナーとして独立するのが一般的です。

 

注意点として、フリーランスとして独立をする時は今後の生き方・働き方について、上司にしっかりと自身の意思を伝えて円満退社をできるように心掛けてください。

気まずい状態にして退社してしまうと、フリーランスになってもデザイン・広告業界は狭い業界であるため、活動しづらくなってしまう可能性があるからです。

 

求人・案件(仕事)を獲得するためには営業力も必要ですし、ポートフォリオの作成も怠ってはいけません。

フリーランスクリエイターに共通するスキルとして、IllustratorやPhotoShopなどデザイン系ソフトの知識は必須です。

 

現場で実践的なデザインやコミュニケーションなどのスキルを磨きつつ、デザイン・広告業界での人脈も築きながらフリーランスグラフィックデザイナーになるための準備を進めていきましょう。

 

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グラフィックデザイナーのフリーランス求人・案件
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2.クリエイティブ市場のニーズ


フリーランスクリエイター関連画像
フリーランスクリエイター関連画像

クリエイティブ市場のニーズをこの章では見ていきましょう。

経済産業省がクリエイティブ産業の現状などについて調べた資料にも記載されている通り「クリエイティブ」と定義できる範囲がどこまでなのか明確にはできませんが、平成23年度の経済産業省委託調査では国内生産高が64,4兆円となっており、同資料によると2020年までに世界のクリエイティブ産業市場は900兆円以上の規模になると予測されています。

 

また文部科学省のホームページで公開されている資料「ゲーム・CG業界の人材ニーズ報告」では、ゲーム・CG市場の規模は総額約8兆円となっています。

業界動向としては、Webアプリ、携帯アプリメーカーに代わりDeNA、GREE、GMOインターネット、DMMといったネット企業がトップを占め、コンテンツ制作・スマホアプリ制作などにおいては、おもにクリエイター、エンジニアといった人材が必要とされています。

 

公益社団法人日本広告制作協会の調べでは、国内のクリエイティブ産業の市場規模は23.2兆円、転職後の年収アップ率でも技術系、営業系、販売・サービス系などの職種を上回り112.2%とトップの数字になっています。
(参照:クリエイティブ業界の未来・実態・就職事情)

 

今後もクリエイティブ市場は日本の文化・経済にとって必要不可欠であり、安定した成長市場としてニーズが集まることでしょう

 

 

 

3.フリーランスクリエイターとして活躍するために


フリーランスクリエイター関連画像
フリーランスクリエイター関連画像

フリーランスクリエイターとなって活躍していくためには、クリエイティブスキルだけでは成功できません。

自ら求人・案件(仕事)を獲得できる営業力、クライアントの要望を丁寧に聞きとるヒアリング能力など多様なスキルが必要とされます。

 

フリーランスクリエイターとして活躍するためのスキルや意識しておくべきことについて解説していきます。

 

クライアントの信頼を獲得する

フリーランスクリエイターとして活躍するためには、クライアントの信頼を獲得することが大切です

クライアントから信頼を得る方法も多様になりますが、まずは実績と納期厳守になります。

 

実績は自身の努力で積み重ねていくしかありません。

納期を守るのは当たり前のことなのですが、もし遅れてしまいそうな時は、早めに進捗状況と納期に間に合わない旨を伝えてください。

 

納期に成果物を納品できないことが続くと、当然ながらクライアントからは二度と求人・案件(仕事)を依頼されなくなりますので、納期厳守を意識してスケジュールを組むようにしましょう。

 

そしてクライアントの要望や現状で抱えている悩みや意図を的確に汲み取ることです。

前述したヒアリング能力(傾聴力)を高めて、クライアントのニーズに寄り添った制作物を完成させることで、クライアントからの信頼を着実に積み重ねることができます。

 

なお、クライアントの悩みには即座に解決策を提案できるようになると、頼れるフリーランスクリエイターとして信頼を獲得することもできるでしょう。

 

 

クリエイタースキルを磨き続ける

フリーランスクリエイターとして活躍するためには、クリエイタースキルを磨き続けることが大切です

クライアントから必要とされるフリーランスクリエイターとなるには、時代のトレンドを掴み、デザイン自体の知識やデザイン周辺の知識をアップデートしながらひたすら創作活動に専念しましょう。

 

スキルを磨くコツは「質」より「量」を意識することです。数をこなすことで自然に制作物の品質も上がっていきます。

それが実績を残すことにもなり、クライアントの信頼獲得にも繋がります。

 

 

ポートフォリオやサイト、ブログを徹底して良いものにする

フリーランスクリエイターとして活躍するためには、ポートフォリオやサイト、ブログを徹底して良いものにすることが大切です

フリーランスクリエイターが継続して案件を獲得するためには、営業の一環としてポートフォリオを公開するためのサイトやブログ運営をすることが有効な手段となります。

 

昨今のGoogleは検索エンジンのアルゴリズムも進化しており、コンテンツの薄いWebサイト・ブログでは検索上位に表示されません。

フリーランスクリエイターとして対策するには、ポートフォリオだけではなく、クリエイターとしての経験談などを共有したり、有益なコンテンツを充実させておくことです。

 

また、TwitterやInstagramなどのSNSも並行して運用していくようにしましょう。

余裕があれば自身のYouTubeチャンネルを開設し、有益な動画コンテンツを作っていくのも有効です。

 

SNSやYouTubeを利用して自身のフォロワーを増やし、Webサイトやブログにうまくアクセスを流してあげるようにしてください。

フォロワーを増やすコツは日々有益な情報を発信すること、そして自身がどんなフリーランスクリエイターなのか?つまり「何者」であるのかをプロフィールで明確にすることです。

 

なお、ネットの「営業マン」となるサイト・ブログには必ず「お問い合わせフォーム」を設置しておきましょう。

 

 

常に求人・案件単価を意識する

フリーランスクリエイターとして活躍するためには、常に求人・案件単価を意識することが大切です

フリーランスクリエイターとして駆け出しの時は、求人・案件(仕事)の単価も安くなりがちですが、実績を積み上げてきたら求人・案件単価は徐々に上げていくように意識しましょう。

 

いつまでも仕事を安請けしていると、生活資金のためにオーバーワークを続けることにもなりかねません。

月収もいまいち突き抜けないので、精神的な疲労が積み重なり挫折する原因ともなります。

 

フリーランスクリエイターとして自身の実力に見合った求人・案件単価を意識し、早めに収入を安定できる方向へ持っていきましょう。

 

 

 

4.フリーランスクリエイター求人・案件獲得の方法


フリーランスクリエイター関連画像
フリーランスクリエイター関連画像

フリーランスクリエイターとして営業力や人脈がある場合、求人・案件を獲得するのにそれほど苦労はしないと思います。

フリーランスクリエイターとして営業や人脈作りが不得意の場合、フリーランスエージェントやクラウドソーシングを活用して求人・案件を獲得することもできます。

 

フリーランスエージェントならばクライアントとの交渉も代行してくれますし、大手のクラウドソーシングサービスは求人・案件もかなり充実しているので、実績作りにも役立つでしょう。

 

フリーランスエージェント

フリーランスエージェントを5つ紹介するので、検討してみてください。

 

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター
レバテッククリエイター

レバテッククリエイターは、フリーランスクリエイター向けの求人・案件を常時1,000件以上扱っている業界最大手のフリーランスエージェントです

月額80万円以上の求人・案件も紹介しているので、ある程度実力のあるフリーランスクリエイターは登録してみましょう。

 

テクニカルカウンセラーの対応も丁寧で、求人・案件の提案から参画中や参画後のフォローアップまでしっかりサポートしてもらえます。

対応エリアは東京や神奈川を含む首都圏に限られますが、週5日の求人・案件が豊富なので、できるだけ多くの収入を必要とするフリーランスクリエイターにはおすすめです。

 

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レバテッククリエイターを見てみる→
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テクフリ(テックキャリアフリーランス)

テクフリ(テックキャリアフリーランス)
テクフリ(テックキャリアフリーランス)

テクフリ(テックキャリアフリーランス)では、受注還元率90%の求人・案件を扱っているので、実力次第では高収入を獲得できるフリーランスエージェントです

テクフリ独自のマッチングシステムを活用した求人・案件紹介と、コンサルタントの丁寧なサポートもあり、求人・案件の契約更新率も90%と高いです。

 

月額80万円以上の高単価求人・案件も数多く保有、賠償責任保険や所得補償といった福利厚生も充実しており、魅力的なフリーランスエージェントといえます。

デザイナー、ディレクター、プロデューサー関連のクリエイティブ系職種のフリーランス求人・案件の取り扱いが多いため、フリーランスクリエイターは登録をおすすめします。

 

早速テクフリ(テックキャリアフリーランス)の詳細を見てみたい方はこちらから↓

 

テクフリ(テックキャリアフリーランス)を見てみる→
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Midworks(ミッドワークス)

Midworks(ミッドワークス)
Midworks(ミッドワークス)

Midworks(ミッドワークス)は、会社員並の保障や待遇が最大の特徴となっています。

フリーランスクリエイターとして駆け出しの方には、安心しておすすめできるフリーランスエージェントです

 

また、Midworks(ミッドワークス)には「給与保証制度」というものがあり、仕事が継続的に契約できなか場合でも、月額契約単価の80%を日割りで受け取ることができます。

福利厚生も手厚く、労災・生命保険などの半額負担、書籍・勉強会代も月1万円まで補助、クラウド型会計ソフト「freee」の無料利用まで可能です。

 

Midworks(ミッドワークス)は、2020年7月7日には東証マザーズへ上場(運営元:株式会社Branding Engineer)しており、現在もっとも勢いのあるフリーランスエージェントといえます。

 

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Midworks(ミッドワークス)を見てみる→
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FREE-DA(フリーダ)

FREE-DA(フリーダ)
FREE-DA(フリーダ)

FREE-DA(フリーダ)は、ITエンジニアやフリーランスクリエイター向けの求人・案件を扱っているエージェントになります

サポートをしてくれる業界経験が豊富な専任のコンサルタントがついてくれるので、求人・案件についての詳細や、フリーランスとしての働き方など悩みや不安があれば何でも相談してみましょう。

 

エンド直・直請け求人・案件が豊富なので高単価を獲得しやすく、福利厚生も充実しています。フリーランスクリエイター経験が浅い方でも登録を検討してみてください。

 

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ギークスジョブ(geechsjob)

geechsjob(ギークスジョブ)
geechsjob(ギークスジョブ)

ギークスジョブ(geechsjob)の業界実績は15年と長く、登録エンジニア数も18,000名以上、取引企業数は3,000社もあり業界最大手のフリーランスエージェントになります

首都圏内であれば月額80万円以上の求人・案件も豊富で、関西・名古屋・福岡の地方都市の求人・案件も扱っています。

 

在宅やリモートワークの案件が少ないのは難点ですが、給与の支払いはスピーディーで(翌月末25日)、サポートも充実しており、常時保有案件数は6,000件以上ですから、在宅ワークにこだわっていないフリーランスクリエイターにはおすすめの老舗エージェントです。

 

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ギークスジョブ(geechsjob)を見てみる→
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クラウドソーシングサービス

クラウドソーシングサービスは、求人・案件毎に手数料が取られてしまいますが、実績作りには丁度いいサービスともいえるので、3つのクラウドソーシングを紹介します。

ただ、クラウドソーシングサービスは基本的にクライアントとの交渉をフリーランスクリエイター自身でしなければなりませんので、覚えておきましょう。

 

クラウドワークス

クラウドワークス(CrowdWorks)
クラウドワークス(CrowdWorks)

クラウドワークスは日本でも最大級のクラウドソーシングサービスです

全体の案件数は36万件以上もあり、Webサイト制作、WordPress制作、デザイン、動画制作、3D-CG制作とフリーランスクリエイター向けの求人・案件も豊富に揃っています。

 

とりあえず登録してみて、色々な求人・案件の中から自分に合った仕事を探してみましょう。

 

クラウドワークスの評判や使い方を見てみたい方はこちらから↓

 

 

ランサーズ

ランサーズ(Lancers)
ランサーズ(Lancers)

ランサーズも国内では有名なクラウドソーシングサービスです

全体の求人・案件数はクラウドワークスほどではないですが、空いた時間を利用して細めにチェックしていれば、穴場の求人・案件を見つけることもあります。

 

ランサーズはサポート面での評判がいいです。案件も条件を絞ったりして探しやすくなっており、実績を積みたいフリーランスクリエイターの方はランサーズへの登録も検討してください。

 

ランサーズの評判や使い方を見てみたい方はこちらから↓

 

 

ココナラ

ココナラ(coconala)
ココナラ(coconala)

ココナラは、自身のスキルや知識などをオンラインで売り買いできるフリーマーケットのようなクラウドソーシングサービスです

ココナラのカテゴリは非常に種類が多いのですが、フリーランスクリエイターに関係のありそうなカテゴリは、「イラスト・似顔絵・漫画」「Webサイト制作・デザイン」「動画・写真・画像」「IT・プログラミング」あたりかと思います。

 

このほかにも、多様なカテゴリがありますので、もし自身の特技などを活かせそうなカテゴリがあればチャレンジしてみもいいでしょう。

ココナラは、専門性や信頼性が高くないとクライアントの信頼をすぐに落としてしまいます。

 

評価システムも導入されているので、ある程度の実力を身につけてからチャレンジしてみましょう。

 

ココナラの評判や使い方を見てみたい方はこちらから↓

 

 

SNS

最近はブログとSNSを併用して自身をセルフブランディングするフリーランスクリエイターが非常に増えてきました。

ブログの問い合わせフォームやSNSから直接依頼を受けることもありますので、TwitterやInstagramでフォロワーを増やして仕事を獲得するのもいいでしょう。

 

ただ、フリーランスエージェントやクラウドソーシングサービスのように仲介がないので、依頼を受ける時は報酬不払いなどのトラブルを防ぐために、しっかりとした契約を結んでおくことをおすすめします。

 

 

 

5.まとめ


フリーランスクリエイターとして活躍するための知識や案件獲得の方法など色々と解説してきましたが、お役に立てたでしょうか?

クライアントへの営業が不得意な方もいるでしょうから、まずはフリーランスエージェントやクラウドソーシングサービスを活用して経験と実績を積み上げることから始めてみてください。

 

なぜ、フリーランスクリエイターを目指そうと思ったのか?その目的を明確にしておくことも大事です。

ただ漠然と自由な生活に憧れたという程度ではおそらく現実とのギャップで挫折する可能性があります。

すべてが自己責任となるフリーランスですから、焦らずにじっくりとフリーランスクリエイターになる準備を進めていきましょう。

 

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なお、フリーランススタートはiOSアプリ版やAndroid版をリリースしています。

通勤しているエンジニア・デザイナーでちょっとしたスキマ時間で手軽にフリーランス求人・案件を検索したい、開発言語の単価が知りたい、フリーランスを将来的に検討している方などは是非インストールしてみてください。

 

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